映画『ジュピター』(お薦め度★★)
お金を使った陳腐なスペースオペラです。
コメディならわかりますが、何ともピンボケな内容です。
巨費を投じた映画なので、映像は迫力があったので観れました。
しかし、物語は古臭く引きます。
ところで、ウォシャウスキーですが、兄弟から姉弟、さらに姉妹に移行しました。これは姉妹での作品になるようです。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
原題:Jupiter Ascending
製作年:2015年
製作国:アメリカ
内容時間:128分<スタッフ>
監督:ラナ=ウォシャウスキー、リリー=ウォシャウスキー
製作:ラナ=ウォシャウスキー、リリー=ウォシャウスキー、グラント=ヒル
脚本:ラナ=ウォシャウスキー、リリー=ウォシャウスキー
撮影:ジョン=トール
音楽:マイケル=ジアッキノ<キャスト>
ケイン=ワイズ:チャニング=テイタム
ジュピター=ジョーンズ:ミラ=クニス
スティンガー:ショーン=ビーン
バレム:エディ=レッドメイン
タイタス:ダグラス=ブース
カリーク:タペンス=ミドルトン
ラゾ:ぺ=ドゥナ<番組紹介/解説>
地球で貧しく暮らしていたヒロインが、宇宙最大の王朝の一員と知らされ、王位継承争いに巻き込まれていく。「マトリックス」のウォシャウスキー姉妹監督が放つSF巨編。「マトリックス」3部作や「クラウド アトラス」など、独特の世界観で映画ファンを魅了し続けるラナとリリーのウォシャウスキー姉妹が、自らのオリジナル脚本を壮大なスケールで映画化。ウォシャウスキー流のスタイリッシュな映像は健在で、大空や宇宙空間を縦横無尽に駆けめぐるアクションには目を見張る。人気のC・テイタム、M・クニスが共演し、「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞の主演男優賞に輝いたE・レッドメインが180度違う役柄を怪演。役の幅の広さで演技派としての力量を存分に発揮した。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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