映画『バトルフィールド』(お薦め度★★)
復讐劇のヒーローが降臨したと思ったら、ポンコツでした。
何なんでしょう。こんな裏切りのストーリーはガッカリです。
観客は浮かばれません。
また、史実に基づいたフィクションとばかり思っていたら、中途半端なモンスターを登場させて監督の意図がわかりません。
折角の雰囲気のある時代設定にもかかわらず、捉えようのない作品にしています。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
原題:Sword of Vengeance
製作年:2015年
製作国:イギリス
内容時間:87分<スタッフ>
監督:ジム=ウィードン
製作:ルパート=プレストン、フベルタ=フォン=リール
原案:マシュー=リード
脚本:ジュリアン=アンタンク
撮影:オーガスト=ジェイコブソン
音楽:スティーヴン=ヒルトン<キャスト>
シャドウ=ウォーカー:スタンリー=ウェバー
トレデン:エド=スクレイン
アナ:アナベル=ウォーリス
デュラント卿:カレル=ローデン
アルトゥス:ジャンニ=ジャルディネッリ<番組紹介/解説>
11世紀のイングランドを舞台に、放浪を続ける謎の戦士シャドウ・ウォーカーが、差別を受けるサクソン人たちを守ろうと立ち上がる、スタイリッシュなムードのアクション。後にウィリアム1世となるノルマンディー公ギヨーム2世がイングランドを征服した、ノルマン・コンクエストが背景。ウィリアム1世の兵士たちはサクソン人たちを差別し、一説によれば10万人のサクソン人が虐殺されたという。そんな時代、謎の男シャドウ・ウォーカーによる反逆の戦いを描く。監督は大物ミュージシャンたちの音楽ビデオで編集を担当してきたJ・ウィードン。出演はドラマ「ボルジア 欲望の系譜」のS・ウェバー、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でダーリオ・ナハリス役を演じたE・スクレイン。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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