映画『ラン・オールナイト』(お薦め度★★★)
リーアム=ニーソンが、今度は息子を守ります。
息子に対しても、包容力があり父親感は半端ありません。
危機管理能力も研ぎ澄まされています。
しかしながら、リーアム=ニーソン主演の定番となる展開を避けたのか、過去の作品と比べ一線を越える展開になってしまいました。
ヒーロー物語がお約束通りにならないと、やはり面白さは半減します。残念…。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
原題:Run All Night
製作年:2015年
製作国:アメリカ
内容時間:115分<スタッフ>
監督:ジャウマ=コレット=セラ
製作総指揮:ジャウマ=コレット=セラほか
製作:ロイ=リー、ブルックリン=ウィーヴァー、マイケル=タドロス
脚本:ブラッド=イングルスビー
撮影:マーティン=ルーエ
音楽:トム=ホルケンボルフ<キャスト>
ジミー=コンロン:リーアム=ニーソン
マイク=コンロン:ジョエル=キナマン
ジョン=ハーディング刑事:ヴィンセント=ドノフリオ
ガブリエラ=コンロン:ジェネシス=ロドリゲス
ダニー=マグワイア:ボイド=ホルブルック
ショーン=マグワイア:エド=ハリス<番組紹介/解説>
たとえ親友でも息子の命を狙う者は許さない! ギャング、警察、殺し屋に追われる親子が“究極の頭脳戦”を展開。「96時間」のL・ニーソンが主演する犯罪アクション。「アンノウン」「フライト・ゲーム」のJ・コレット=セラ監督とニーソンが3度目のタッグを組んだ。16時間という限られた時間の中、親友でもあるギャングのボスと殺し屋という、互いの動きを知り尽くした者たちの巧みな頭脳戦がハラハラさせる。「96時間」シリーズですっかりアクション俳優としての地位を確立した感のあるニーソンが持ち前の演技力で見る者を魅了し、敵対するギャングのボスを演じるE・ハリスとの演技合戦も見応え十分だ。アクション、親子ドラマと、数々の要素を詰め込んだ展開も面白い。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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