映画『Q-ZONE:隔離地区』(お薦め度★★)
全くの期待外れです。
SFサスペンスと思っていたのですが、ホラーテイストの内容です。
しかも、伏線を全く回収していません。謎だらけで終わっています。続編が存在しない限り、意味のない作品です。
予定調和でないところだけは、意外性がありますが、それだけでは評価のしようがありません。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
原題:Residue
製作年:2015年
製作国:イギリス
内容時間:103分<スタッフ>
監督:アレックス=ガルシア=ロペス
製作:シャーロット=ウォールズ
脚本:ジョン=ハリソン
撮影:フェリックス=ヴィーデマン
音楽:アル=ハーディマン<番組紹介/解説>
ジェニファー=プレストン:ナタリア=テナ
ジョナス:イヴァン=リオン
レヴィ=マティス:ジェイミー=ドレイヴン
エメリル=ベネディクト:ダニー=ウェッブ
ウィリー=G:フランツ=ドラメー
ピアース:エイドリアン=シラー<番組紹介/解説>
軍が厳重に監視する隔離地区の周辺で自殺や殺人が多発していることに気付いた女性ジャーナリストが、真相を探るべく内部に侵入するが……。謎が謎を呼ぶSFサスペンス。近未来のイギリスを舞台にしたSFサスペンス。大都市で謎の爆発が発生、有害物質に汚染されたとして政府は周囲一帯を壁で囲み、軍の監視下で厳重に隔離する。やがて、隔離地区の周囲で起きる自殺や殺人を調べていたジャーナリストのヒロインが、あるとき現場写真の多くに写りこんだ黒い影の存在に気付き……。3話構成のTVミニシリーズとして製作されたものを映画として再編集した。もとがTVドラマということで、今後につながるであろう謎や伏線が多く残されており、続編が待たれる作品となっている。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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