広末涼子が女性誌「FRaU」7月号のインタビューでぶっちゃけている!
講談社の女性誌「フラウ」2016年7月号(6月11日発売)で、「広末涼子 に聞きたくても聞けなかったこと。」という巻頭特集インタビューが掲載されています。インターネットニュースでこの雑誌特集に関するダイジェストが何本も流れていたので興味を持ち、dマガジンで本文を読むことにしました。2万字を超えるボリュームだそうです。
以前にも、dマガジンで女性誌を読んでいることは報告していましたが、「フラウ」は初読みです。1991年創刊、20代後半から40代前半女性が購読者の“知的で自由な大人の女性誌/ライフスタイル情報誌”だそうです。
誌面は、彼女の海辺での写真を織り交ぜて、インタビュー記事を掲載しています。綺麗な写真集のような作りです。センスが良いですね。
さて、内容ですが、今まで彼女自身が広末涼子をプロモーションするインタビューを行ってこなかったということで、夢を与える女優業には必要ないと考えていたようです。したがって言い訳めいたこともしなかったとのことです。
道理で曲解される報道をされ続けていた訳です。真面目と表現すべきよりも意固地というか融通が効かない性格のようです。
数年前に、主演映画が脚光を浴びていた際に雑誌インタビュー記事を読んだことがあるのですが、子育てのことやプライベートのことは全く語らず、かといって女優としての心構えや演技に関して解説するわけでもなく、その辺にいる若手アイドル並みの中身の無い内容で価値の無いものでした。どうしてこれほどぶりっ子なのだろうと本人の資質を疑っていました。
しかし、今回のインタビューで生身の広末涼子をストレートに話しています。これまで曲解されて報道されていたことは全て理由があり、誤解であると述べています。驚くほどのぶっちゃけ振りです。
14歳でデビューして現在35歳になって、覚悟を持ってインタビューに応じたようです。当たり前ですが、女優を職業とした3児の母である女性が真摯に語った共感できる内容です。
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