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2016.06.30

映画『天空の蜂』(お薦め度★★★)

邦画の社会派サスペンスとしてはエッジが効いています。
原作は21年前ということですが、原発テロを扱った東野圭吾の先見性には頭が下がります。現在のドローン技術を使えば、同じような状況に陥る可能性があり、現在進行形の恐怖として再認識させられました。

ただし、残念ながら細かい部分でリアリティが感じられない箇所が散見されます。特に江口洋介が演じる主人公・湯原の妻と息子の演技が空々しく、セリフも絶対に言わないような不自然さがありました。

脚本が練られておらず、かなり無理筋でした。何人かの登場人物の設定が途中まで不明で、話を追うのに苦労させられます。さらに、原発テロにもかかわらず、政府首脳が登場しない手抜きさはスケール感を台無しにしていました。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:2015年
製作国:日本
内容時間:138分

<スタッフ>
監督:堤幸彦
脚本:楠野一郎
撮影:唐沢悟
音楽:リチャード=プリン

<キャスト>
湯原:江口洋介
三島:本木雅弘
赤嶺:仲間由紀恵
雑賀:綾野剛
室伏:柄本明
中塚:國村隼
佐久間:光石研
今枝:佐藤二朗

<番組紹介/解説>
テロリストはジャックしたヘリを高速増殖炉に墜落させて大事故を起こすと当局を脅すが……。江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵らが共演。堤幸彦監督の社会派サスペンス大作。

人気作家の東野圭吾が1995年(オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こした年)に発表した小説を、20年後の2015年に映画化。2011年に福島第一原子力発電所事故が起きた後の日本で、映画が取り上げるとしては難しい題材にTVと映画にまたがる「SPEC」シリーズの鬼才・堤幸彦監督が挑み、まるで21世紀版「新幹線大爆破」を思わせる、骨太のサスペンスアクションを実現。善悪の彼岸を超えたような役における本木の熱演もあり、邦画の常識を覆す、戦慄の社会派エンターテインメントに仕立ててみせた。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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