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2016.06.27

映画『キングスマン』(お薦め度★★★)

これがイギリス映画なのだと思います。
スパイ・アクション・コメディ作品で、王道をわざと外しています。直球勝負をせずに、最後までクセ球で構成されていました。個々にすごい場面があるのですが、全体的におちゃらけています。

検索するとYahoo!映画での評価は4.2とかなり高いのですが、俺にとってみればあまり感心できませんでした。もっとスパイ・アクションを重視して誰もがうらやむエンターテインメントに仕上げて欲しかったと思います。

どうもはぐらかされる印象が多いのが、イギリス映画です。イギリス人特有のプライドなのでしょうか。

ところで、イギリスでは2016年6月23日に実施された国民投票でEU離脱が決まりました。これも欧州連合に対する彼ら国民のプライドが影響しているのかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Kingsman: The Secret Service
製作年:2014年
製作国:イギリス
内容時間:129分

<スタッフ>
監督:マシュー=ヴォーン
製作:マシュー=ヴォーン、アダム=ボーリング、デヴィッド=リード
脚本:マシュー=ヴォーン、ジェーン=ゴールドマン
撮影:ジョージ=リッチモンド
音楽:ヘンリー=ジャックマン、マシュー=マージェソン

<キャスト>
ハリー=ハート:コリン=ファース
ゲイリー=“エグジー”=アンウィン:タロン=エガートン
アーサー:マイケル=ケイン
リッチモンド=ヴァレンタイン:サミュエル=L=ジャクソン
マーリン:マーク=ストロング
ガゼル:ソフィア=ブテラ
アーノルド教授:マーク=ハミル

<番組紹介/解説>
C・ファースら充実したキャストを迎え、「キック・アス」の鬼才M・ヴォーン監督が挑んだスパイアクションの痛快編。スパイ組織“キングスマン”が世界征服の陰謀に挑む。

英国紳士だが凄腕スパイのハリー(「英国王のスピーチ」のファース)は、恩人の息子である労働者階級の青年を一流スパイに育て上げようとするが……。“007”シリーズや、本作にも出演している名優M・ケインがハリー・パーマー役を演じた「国際諜報局」など、従来の英国産スパイ映画にオマージュをささげつつ、ヴォーン監督は「キック・アス」を上回るスケールのバイオレンスアクションを展開。それでも、一人前の男はまず紳士であれという美学を貫いているのがおしゃれであると同時になんとも格好よく、痛快だ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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