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2016.06.14

映画『ラスト・ボディガード』(お薦め度★★★★)

リアリティが半端ありません。
どうしても、ケビン=コスナー主演の映画『ボディガード』を連想してしまいましたが、全く違っていました。ヒーロー、ヒロインのお約束的な交流はほとんどありません。あくまでもクライアントを守るために最善を尽くすというシンプルでリアリティの高い物語でした。

派手さは無い分、本当に助かるのかヒリヒリする展開が待っています。暴漢に突如狙われるという日常を切り取ったスリリング感、ハリウッド映画とは別世界を味わえます。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Maryland(Disorder)
製作年:2015年
製作国:フランス・ベルギー
内容時間:99分

<スタッフ>
監督:アリス=ウィンクール
脚本:アリス=ウィンクール、ジャン=ステファーヌ=ブロン
撮影:ジョルジュ=ルシャプトワ
音楽:ゲサフェルスタイン

<キャスト>
ヴァンサン:マティアス=スーナールツ
ジェシー:ダイアン=クルーガー
ワリード:ペルシー=ケンプ

<番組紹介/解説>
PTSDに苦しむ兵士は、アルバイトで富豪のボディガードをするうち、富豪の妻に魅了され……。M・スーナールツ、D・クルーガーが共演したハードサスペンスアクション。

戦場帰りで心が傷ついた兵士はボディガードのアルバイトをするが……。ヒット映画「ボディガード」を連想する人が多そうだが、本作はボディガードの世界をリアルに描き、主人公もヒーローではない等身大の人物で、フランス流ハードボイルドとしてじっくりと楽しめる。「フランス組曲」のスーナールツと「イングロリアス・バスターズ」のクルーガーの顔合わせも魅力的だ。監督は第88回アカデミー賞で外国語映画賞にノミネートされた「裸足の季節」で脚本を担当したA・ウィンクール。WOWOWの放送が日本初公開。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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