「氷室京介 WOWOW SPECIAL ~DOCUMENT OF LAST GIGS~」はWOWOWの気合いを感じる!
氷室京介のラストステージに密着取材したドキュメンタリーが“LAST GIGS”放送の1か月前に放送されました。
音楽のドキュメンタリーとしてよく出来ています。語りが古館伊知郎なのはちょっと余計かなぁと感じますが、そこは目をつむります。
2014年のドキュメンタリーと比べて、さらにギリギリ感が伝わってきました。氷室京介が引退しなければならない状況が手に取るようにわかります。
4大ドームの3番目福岡ヤフオクドーム(5/14)の休憩のためにステージを降りてからの全身痙攣というアクシデントは衝撃的でした。これほどズタズタな状態になるものなのか驚きました。酸素吸入をする姿はまるでアスリートのようです。
カリスマがこれほどの姿をカメラの前にに晒す覚悟と、それを許可され撮影し続けたWOWOWスタッフに頭が下がります。
いよいよ、「氷室京介 WOWOW SPECIAL ~LAST GIGS AT TOKYO DOME~」7月23日(土)20時〜の放送を待つばかりです。
ファンでなくても、「氷室京介×WOWOW“LAST GIGS”スペシャルコラボレーション!」は大イベントです。
以下、WOWOWオンラインから転載。
「氷室京介 WOWOW SPECIAL ~DOCUMENT OF LAST GIGS~」
氷室京介4大ドームツアー“LAST GIGS”に完全密着したドキュメンタリー。
ラストステージを迎えた彼の一挙手一投足を記録したWOWOW渾身のプログラム。氷室京介がライブ活動の無期限休止を前に、全国約30万人を動員する4大ドームツアー「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」を開催した。
2014年に続き2016年も4月から毎月、氷室京介を特集してきたWOWOWでは、ツアーのファイナルを飾る東京ドーム公演を7月に独占放送する。
6月はそれに先駆け、ドキュメンタリー番組を放送する。
京セラドーム大阪で幕を開けた“LAST GIGS”初日前から、リハーサル、そしてバックステージに密着。
渾身の“LAST GIGS”に臨む氷室京介の姿を追い続けた。
2014年、横浜―――「ダウンしても必ず立つ。ダウンしても立ち上がれば、“無様”が“生き様”になる。」ステージ上で氷室はそう語った。
そして、「俺たちは、氷室京介を卒業できない。」をキーワードに、続々と届くファンからのメッセージ。
ラストステージで氷室は何を思い、どのような生き様を示したのか。WOWOW渾身のプログラム、必見。
<語り:古舘伊知郎>
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