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2016.08.30

映画『バクマン。』(お薦め度★★)

全くのミスキャスです。
アニメ版で刷り込まれてしまったキャラクターからすると、佐藤健と神木隆之介は逆にしなければなりません。とても高校生に見えない佐藤健をメインにしたのは失敗でした。せめて神木隆之介であれば高校生という設定でもギリギリ成立したでしょう。

ヒロインの小松菜奈もイメージが合いません。彼女のような圧倒的な存在感は必要ありませんでした。楚々として線の細い美少女が合っていたと思います。編集の山田孝之も演技力があるだけにかなり違和感が出てしまいました。

どうしてこうもキャスティングに失敗したのでしょうか。さらには、物語もダイジェスト版的なものになっていて、濃密な中身はありません。メリハリを出すために、ラストに身体を壊す覚悟で漫画制作をする展開は若い人向けに邪道です。

ちなみに、アニメ視聴は尻切れトンボに終わっていて、当ブログでレビューしませんでした。漫画制作というチャレンジングなテーマを扱ったものの、中身は地味な物語で盛り上がりはほとんどありませんでした。映画化されても同じでした。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:2015年
製作国:日本
内容時間:120分

<スタッフ>
監督・脚本:大根仁
撮影:宮本亘
音楽:サカナクション「新宝島」

<キャスト>
真城最高:佐藤健
高木秋人:神木隆之介
新妻エイジ:染谷将太
亜豆美保:小松菜奈
川口たろう:宮藤官九郎
服部哲:山田孝之
佐々木編集長:リリー・フランキー

<番組紹介/解説>
高校生漫画家と相棒のコンビが、漫画界の頂点、週刊少年ジャンプの連載を目指す。佐藤健、神木隆之介ら豪華キャストが共演、人気漫画を実写映画化した熱血青春映画。

現代版「まんが道」と呼ばれ、絶大な人気を博した原作・大場つぐみ、漫画・小畑健という「DEATH NOTE」コンビのコミックを映画化。週刊少年ジャンプの3大テーマ、“友情・努力・勝利”をキーワードに、漫画界の頂点を目指す2人の青春を描く。2人が漫画を描いていく過程をCG映像で表現する場面は、サカナクションによる音楽のポップな世界観と相まって、映画ならではの魅力が全編にあふれ出す。漫画愛が詰まったエンドロールまで目が離せない。佐藤と神木も予想を上回る絶妙な熱演を見せた。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.29

ゼロディ攻撃対策となるiOS 9.3.5もiPad2台同時にアップデートした

今月2回目(前回iOS 9.3.4)となる緊急アップデートです。

かなり深刻なマルウェアの存在にAppleが緊急対応したようです。詳細についてはGIGAZINEの次の記事(2016/8/26)で確認できます。

リンクを踏むだけでiPhoneの全情報を奪われるゼロデイ攻撃が発覚、「iOS 9.3.5」適用で対策可能

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物凄くゴージャスなベンツのキャンピングカーをYouTubeで見つけました

ベンツのキャンピングカーは、自動車を運べる高級ホテルのようなキャンピングカーです。想像したこともない豪華過ぎる車です!高級キャンピングカーをグランピングカーと呼ぶようです。

 

YouTube動画で見つけました。お値段は1億超え?!さらに世界ではこれよりももっと凄いのもあるようです!!

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2016.08.28

映画『プライベート・ライアン』(お薦め度★★)

ノルマンディー上陸作戦以外は、フィクション感が漂います。どちらかというと戦争を肯定するような筋書きです。特にラストはあまりにも創作された物語という印象しか残りません。同監督『シンドラーのリスト』のような反戦の意思は感じられず、共感はできませんでした。

今年観たクリント=イーストウッド監督『アメリカン・スナイパー』と同様で、戦場におけるヒーロー像を描いており、メジャーなアメリカ人監督たちが作る戦争映画は同じ穴のムジナのものとしか感じられません。

ただし、冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンは、圧倒的なリアリティで描かれており、最前線の悲惨さがダイレクトに伝わってきました。このシーンだけでも本作は評価されるべきでしょう。部隊によっては玉砕的な戦闘であったことが理解できました。

世界的に大ヒットしたようですが、ウィキペディアを調べるとエピソードとなった話は存在するものの、救出隊が組織された事実はなかったとのことです。こんな嘘のような創作は許されるのでしょうか。スピルバーグ監督の商業的で薄っぺらいヒューマニズム感にガッカリさせられました。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Saving Private Ryan
製作年:1998年
製作国:アメリカ
内容時間:170分

<スタッフ>
監督:スティーヴン=スピルバーグ
製作:スティーヴン=スピルバーグ、イアン=ブライス、マーク=ゴードンほか
脚本:ロバート=ロダット
撮影:ヤヌス=カミンスキー
音楽:ジョン=ウィリアムズ
編集:マイケル=カーン
美術:トム=サンダース

<キャスト>
ミラー大尉:トム=ハンクス
ライアン二等兵:マット=デイモン
ホーバス軍曹:トム=サイズモア
ライベン二等兵:エドワード=バーンズ
ジャクソン二等兵:バリー=ペッパー
メリッシュ二等兵:アダム=ゴールドバーグ
カパーゾ二等兵:ヴィン=ディーゼル
ウェイド衛生兵:ジョヴァンニ=リビッシ
アパム伍長:ジェレミー=デイヴィス

<受賞歴>
第71回 (1998年) アカデミー賞 監督賞[スティーヴン=スピルバーグ]、撮影賞[ヤヌス=カミンスキー]、編集賞[マイケル=カーン]、音響賞、音響編効果賞
第56回 (1998年) ゴールデン・グローブ賞 作品賞(ドラマ部門)[スティーヴン=ズピルバーグ]、監督賞[スティーヴン=スピルバーグ]
第64回 (1998年) ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞[スティーブン=スピルバーグ]

<番組紹介/解説>
第2次大戦の壮絶な戦場を描き、S・スピルバーグが「シンドラーのリスト」に続いて2度目のアカデミー監督賞に輝いた、戦争スペクタクル映画の金字塔。T・ハンクス主演。

ヨーロッパ戦線で、たったひとりの二等兵(プライベート)を救うため死地に赴いた米兵8人は苦難の道へ。冷徹・非情なリアリズムで戦場の真実を生々しく描く一方、死と隣り合わせの極限状態に置かれた兵士たちの人間性や絆を描きながら、ヒューマニズムもある戦場ドラマの傑作となった。数ある迫真の戦闘場面の中でも冒頭のノルマンディー・オマハビーチ上陸作戦はドキュメンタリーと見まごうばかりの迫真度。映画史に残る衝撃的名場面だ。TV「バンド・オブ・ブラザース」「ザ・パシフィック」の原点としても要注目。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.26

映画『鉄男』(お薦め度★★)

かなりインパクトの強い作品です。
8mmフィルムのようで、白黒映像による実験的な映画でした。
商業ベースとしてはギリギリのレベルです。

かなり昔から本作が脚光を浴びていたことは知っていたのですが、今まで観ることなくスルーしてきました。
衝撃作であることは理解しました。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:1989年
製作国:日本
内容時間:67分

<スタッフ>
監督・脚本・美術:塚本晋也
撮影:塚本晋也、不二稿京
音楽:石川忠

<キャスト>
会社員の男性:田口トモロヲ
会社員の恋人:不二稿京
眼鏡の女性:叶岡伸
ホームレス:石橋蓮司
やつ:塚本晋也
医師:六平直政

<イントロダクション>
鬼才・塚本晋也監督の名を世界に知らしめた衝撃作。文字通り、鉄に変貌を遂げていく男を迫力満点に描写。ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリ受賞。

<あらすじ>
ある日、サラリーマンの主人公は、自らの頬に金属の欠片のようなにきびができているのを発見。さらには出勤の途中、見知らぬOLが金属で膨張した腕を振りかざして彼に襲いかかってきて、必死で防戦するうち、いつしか彼の腕も金属と化していた。やがて彼の体はすっかり金属へと変身を遂げ、彼の恋人の体を引き裂くに至り、彼は快楽を覚えだす。そして彼は、やはり全身が金属と化した正体不明の“やつ”と対決するはめとなり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.25

映画『女教師』(お薦め度★★)

若い性を貪るようなセンセーショナルな内容はありません。タイトルから連想するエロティックさはほとんどありません。

中途半端な描き方のために、主人公の教師が自爆していく展開が分かりにくくほとんど共感できません。それほど罪悪感に苛まれるのであれば、何故教え子と恋愛関係になったのかをしっかりと説明すべきでした。

この物語であれば、教師と生徒という設定で無くても良かったのではと思えます。禁断の恋をテーマにした割に肩透かしを喰らった感じがします。

レビューに当たり、解説を確認したところ女性監督で脚本も担当していたことを知りました。なるほど道理で期待するようなシーンが登場しないはずです。そもそも感性が違っているようです。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:A Teacher
製作年:2013年
製作国:アメリカ
内容時間:76分

<スタッフ>
監督・脚本:ハンナ=フィデル
製作:ハンナ=フィデル、キム=シャーマン
撮影:アンドリュー=ドロス=パレルモ
音楽:ブライアン=マコンバー

<キャスト>
ダイアナ:リンジー=バージ
エリック:ウィル=ブリテン
ソフィア:ジェニファー=プレディガー

<番組紹介/解説>
未成年である教え子の少年を本気で愛してしまった美人高校教師は、次第に罪悪感に悩まされるようになり……。「6年愛」の女性監督H・フィデルによるエロティックドラマ。

米国の各映画祭で注目を集め、日本では動画配信で公開された話題作「6年愛」の鬼才女性監督フィデルの前作。“女性教師”という大人向けエンターテインメント業界で人気が高い題材を取り上げながら、ヒロインの揺れる内面に繊細に迫ったのは女性監督フィデルならでは。ダイレクトにエロティックな場面は少ないが、「6年愛」にも出演したL・バージ(昔でいうトランジスタグラマータイプ)はそんなヒロイン役を自然体で演じ、それが男性目線からはむしろたまらなくセクシーで魅力的というのも独特の味わいがある。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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03-6831-8541から不在着信があり、検索したら詐欺業者らしい

今朝8:38にケータイに架かっていました。通勤途中だったので、出社してから気付きました。

知らない電話番号なので、直ぐに検索したところ1番目に表示されたリンクは次の通りで、どうも詐欺業者のものらしいです。

http://sagi-break.com/03-6831-8541-0368318541-%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E7%95%AA%E5%8F%B7/

早速、「着信拒否登録」をしました。朝っぱらから不愉快です!

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2016.08.24

映画『飼い猫』(お薦め度★★★)

ピンク映画の割に、ストーリーがしっかりしていて楽しめます。
ただし、物語としては特段ヒネリがありません。昔話「鶴の恩返し」を現代風に猫版としてアレンジしたファンタジーと言ったところでしょう。

もっと、エロチックさを期待しましたが、全体的にソフトです。ヒロインの倉持由香は初顔です。スレンダーで下着姿が様になっています。露出はセミヌード止まりでした。。ピンク映画なのでAV女優だと思っていましたが、観終わってから調べたところグラビアアイドルでした。こうなるとAV女優とグラドルの境界はあってないようなものですね。

グラビアアイドルの起用でありながら、露出過多のピンク映画を製作できる監督のセンスの良さに感心しました。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:2016年
製作国:日本
内容時間:71分

<スタッフ>
監督:金田敬
脚本:箱田森介
撮影監督:志賀葉一
撮影:梅津真也
音楽:岡出莉菜

<キャスト>
ミーコ:倉持由香
明美:初美沙希
サトル:木下桂一
仁科:なかみつせいじ

<番組紹介/解説>
グラドル界屈指の美しいヒップを誇る倉持由香が主演したエロティックファンタジー。小説家志望の中年男と、なぜか少女の姿に変身した子猫との奇妙な同居生活を綴る。

コンプレックスだったという100センチものヒップサイズを個性として受け入れたことから人気沸騰、現在では“尻職人”を自称し、TVバラエティなどにも出演する売れっ子になったグラビアアイドル倉持由香。そんな彼女が、少女の姿に変身した子猫という難しい役柄を体当たりで熱演したエロティックファンタジー。自慢のヒップを強調した猫らしい四つんばいのポーズをはじめ、コケティッシュな彼女の魅力を存分に披露してくれる。小説家志望の中年男役は、ピンク映画出演500作を超える実力派、なかみつせいじ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.23

MovieNEX『ズートピア』で再鑑賞した

全世界での累計興行収入10億ドルを突破した『ズートピア』が早くも日本公開から4ヶ月で、MovieNEXの登場です。ヨドバシ.comで予約購入しました。MovieNEXは『アナと雪の女王』に続き2本目です。

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映画館で5月に観ていますが、改めて子どもたちと一緒にブルーレイで観ました。やっぱり傑作です。可愛いだけでなく、刑事ドラマとしても珠玉の出来です。しかも世界観が深く、非常に考えさせられます。

映画に引き続き、スマホからMovieNEXワールドの限定コンテンツを観ました。制作の舞台裏は非常に興味深く、10本のストーリーから本作に絞ったとのことです。ニック目線で考えられていたストーリーが紹介されていますが、あまりの完成度が高さに驚かされました。

ちなみに、アニメ映画では10億ドルを突破した作品は4本で、次の通りです。

①『アナと雪の女王』 12億8000万ドル
②『ミニオンズ』 11億6000万ドル
③『トイ・ストーリー3』 10億60万ドル
④『ズートピア』

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2016.08.22

映画『アントマン』(お薦め度★★★★★)

低迷している米国映画でマーベル・コミックス作品なので全く期待していませんでした。
冒頭はパッとしません。やっぱり外したかと思っていました、意外や意外に独創的なアイデアが散りばめられた、完成度の高い脚本で面白さを堪能しました。

とかくマーベル・コミックスはありきたりな勧善懲悪なストーリーですが、本作は勧善懲悪ではあるものの、娘への愛情をテーマにダメ親父が更生してヒーローになるというハートウォーミングな物語です。

また、戦い方もユニークで蟻を組織して戦う驚きの設定でした。かつてない小さいスケールで驚愕のバトルが展開します。

アベンジャーズとの連携も強く、続編を意識したラストで今後のシリーズ化が楽しみです。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Ant-man
製作年:2015年
製作国:アメリカ
内容時間:118分

<スタッフ>
監督:ペイトン=リード
製作総指揮:スタン=リー、エドガー=ライトほか
製作:ケヴィン=ファイギ
原案:エドガー=ライト、ジョー=コーニッシュ
脚本:エドガー=ライト、アダム=マッケイ、ポール=ラッドほか
撮影:ラッセル=カーペンター
音楽:クリストフ=ベック

<キャスト>
スコット=ラング:ポール=ラッド
ハンク=ピム:マイケル=ダグラス
ホープ=ヴァン=ダイン:エヴァンジェリン=リリー
ダレン=クロス:コリー=ストール
パクストン:ボビー=カナヴェイル
ルイス:マイケル=ペーニャ
サム=ウィルソン/ファルコン:アンソニー=マッキー
ペギー=カーター:ヘイリー=アトウェル

<番組紹介/解説>
マーベル・コミックスが生んだ身長1.5cmという最小のヒーロー、アントマンが初の映画化。アントマンの誕生と活躍を描いて全世界でヒットした痛快コミカルアクション。

科学者が作ったスーツを着た元犯罪者スコット・ラングはアリ(アント)のように小さいヒーロー、アントマンに変身。小さな体で巨悪を倒すことができるのか。「アベンジャーズ」などと同じ“マーベル・シネマティック・ユニバース”の中で作られた1本だが、ユーモア度は高く、マーベル映画としては最も家族そろって楽しめる。アントマンは2016年の大ヒット作「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にも登場して大活躍。本作の続編「アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題)」も2018年夏に全米公開予定だ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.21

Windows 10 Anniversary Updateを導入してバージョン1607にするのに4時間かかった

Windows 10導入に続くメジャーバージョンです。

w10au
本日12時からインストールのダウンロードが14時過ぎに終わり、再起動後に更新されたのが16時頃でした。何と4時間もかかりました。

導入後、設定>バージョン情報で次の表示です。

エディション Windows 10 Home
バージョン 1607
OSビルド 14393.51

マシンのスピードが向上したように感じます。特にブラウザMicrosoft Edgeの起動と動作が機敏になりました。

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2016.08.19

【ベンツBクラス(2012)】法定1年点検(2年目)の代車でAクラスを初運転し、新型Eクラスの展示車に乗り込んだ!

ベンツBクラス(2012)を購入して2年経ち、2回目の法定1年点検のためにヤナセに車を預けました。今回は初めて代車を用意してもらいAクラスを初めて運転しました。

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運転の操作は全くBクラスと同じなので、全く不安がありません。代車であってもしっかりと整備されているので、違和感はありませんでした。

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過去に国産車を乗っていた時代に代車を用意してもらったのとは大違いです。当時のそれは足回りがヘタっており、オートマ車だったのですが制動が不十分で怖い思いをしました。そのため、それがトラウマとなり代車を用意してもらうのを極力避けてきました。

Aクラスも良いですね。Bクラスよりも車高が低くより引き締まった車内空間です。一般道を20分間くらいしか走っていないので比較できるほどではありませんが、乗り心地はBクラスよりもキビキビした印象です。エンジンは同じものなので出足等の差は感じませんでした。

ヤナセでは、新型Eクラスが展示されていたので中に入ってみました。自動運転で最先端を行く、今一番の憧れの車です。

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Sクラスのような雰囲気があり、高級感が漂います。

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運転席に乗り込んですぐに左足の置き場スペースが狭いことに気づきました。隣に並んでいるCクラスと比較しても余裕がありません。

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意外だったのは、ドアが非常に軽くCクラスよりも重厚感はありません。アルミにより軽量化が図られたためですが、ベンツらしさが消えています。

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実際に乗り心地を確かめたいのですが、700万を超える値段だと流石に試乗する勇気が沸きません。

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2016.08.18

リオ五輪、エース水谷隼選手の勝利の瞬間をライブで観た!

卓球男子団体は銀メダル!

決勝結果は、日本1-3中国でした。

やはり中国には敗れました。しかし、唯一金星をあげたのは水谷隼選手(27=ビーコン・ラボ)の第2試合でした。水谷対許昕(キョキン)が3-2!

第1ゲーム          12 - 10
第2ゲーム          11 -  9
第3ゲーム           3  - 11
第4ゲーム           7  - 11
第5ゲーム          12 - 10

シングルス銅メダルの水谷隼選手が、過去12戦全敗だった元世界1位の許昕(キョキン、26)に勝利しました。

素晴らしい!

出勤途中の今朝8時45分頃、事務所のあるビル2階にあるテレビで水谷選手の試合を見かけました。事務所に到着後に直ぐワンセグを映したところイーブン(2-2)でした。スマホは窓際でしか電波が拾えないため視聴を諦めかけたところ、俺の後に出社された課長が自身のスマホでワンセグ視聴を自席で始められ、第5ゲームの最終場面から一緒に観ました。7-10の瀬戸際から追いつき、逆転して勝った瞬間をライブで観ました。

水谷隼 オフィシャルサイト(リオ五輪の結果が直ぐに更新されていました!)
http://mizutanijun.web.fc2.com/index.html

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2016.08.17

映画『マッド・ドライヴ』(お薦め度★★★)

主人公がクズ過ぎです。
少しは良いところがあるのが常なのですが、根性まで腐っています。しかし、どんなにクズでも美形だと許されてしまう不条理さは感じました。

それにしても、邦題が意味不明です。タイトルだけだと自動車を使ったアクションものとばかり思っていたのですが、全く関係ありませんでした。原題の『Kill Your Friends』が内容にぴったりフィットします。

大儲けしていた時代の英国音楽業界におけるクライムストーリーでした。イカれた論理で展開するものの、主人公がイケメンなので胸くそ悪さは感じません。

残念ではありますが、やっぱり人は美しければ許されてしまうということなのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Kill Your Friends
製作年:2015年
製作国:イギリス
内容時間:104分
映倫:R15+相当

<スタッフ>
監督:オーウェン=ハリス
製作:グレゴール=キャメロン、ウィル=クラーク
脚本:ジョン=ニーヴン
撮影:グスタフ=ダニエルソン
音楽:ジャンキー=XL

<キャスト>
スティーブン=ステルフォックス:ニコラス=ホルト
ロジャー:ジェームズ=コーデン
レベッカ:ジョージア=キング
ダーレン:クレイグ=ロバーツ

<番組紹介/解説>
1990年代の英国音楽業界の欲望にまみれた群像を描いたサスペンス。主演N・ホルト&音楽担当ジャンキー・XLという「マッドマックス 怒りのデス・ロード」組が参加。

総売り上げが史上初めて10億ポンドを突破した1996年の翌年、1997年の英国音楽業界を舞台に、音楽で稼ぐために暴走する業界人たちを描くセンセーショナルな物語。酒・ドラッグ・セックスにまみれた業界の実情がショッキングな上、せりふにレコード会社やアーティストなどの実名がどんどん飛び出すのも刺激的だ。「~怒りのデス・ロード」で白塗りの“ウォー・ボーイズ”のひとり、ニュークス役を演じたホルトが、本作では一転してクールだが野心的な主人公の業界人役を好演。WOWOWの放送が日本初公開。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.16

映画『ピクセル』(お薦め度★★)

「ポケモンGO」で今話題のAR(拡張現実)を扱う最先端な映画です。ARで現れるゲームが現実世界に直接影響してしまうSFコメディです。

昔懐かしい1980年代のゲームが現実世界に現れて、地球が侵略されるというSFアイデアは流石はハリウッド映画です。豪快かつナンセンスな設定は単純に笑えます。

しかしながら、SFアイデア以外は脚本、演出ともに低レベルで、キャスティングも冴えません。これほど面白い要素が詰まっていながら、退屈過ぎる残念な作品です。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Pixels
製作年:2015年
製作国:アメリカ
内容時間:106分

<スタッフ>
監督:クリス=コロンバス
製作:アダム=サンドラー、クリス=コロンバスほか
原案:ティム=ハーリヒー
脚本:ティム=ハーリヒー、ティモシー=ダウリング
撮影:アミール=モクリ
音楽:ヘンリー=ジャックマン

<キャスト>
サム=ブレナー:アダム=サンドラー
ウィル=クーパー:ケヴィン=ジェームズ
ヴァイオレット=ヴァン=パッテン中佐:ミシェル=モナハン
エディ=プラント:ピーター=ディンクレイジ
ラドロー=レイモンソフ:ジョシュ=ギャッド
ポーター:ブライアン=コックス

<番組紹介/解説>
パックマンやドンキーコングなどの懐かしアーケードゲームを模して地球侵略を始めた宇宙人に、元ゲーム少年の中年軍団が立ち向かう! 奇想天外な設定のSFコメディ。

2010年に発表されて話題を呼んだ短編映像作品を、「ハリー・ポッターと賢者の石」などのC・コロンバス監督が長編映画化。往年のアーケードゲームを模した攻撃によって地球侵略を開始した宇宙人に対し、中年となったかつてのゲーム少年たちが立ち上がる。グアムの空軍基地を襲うギャラガやマンハッタンの街路をステージに繰り広げられるパックマンなど、大都市を舞台にしたスケールで再現される懐かしの名作アーケードゲームの数々が見どころだ。主演はA・サンドラー、共演にK・ジェームズやM・モナハンなど。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.15

映画『呪怨-ザ・ファイナル-』(お薦め度★★)

呪怨-終わりの始まり-』の続きで、オムニバス的な構成もそのままです。過去の経緯が分かったうえで同じ内容の繰り返しのため、怖さは激減です。

主役は前作の佐々木希から姉の平愛梨に変わりますが、2部作のための伏線が用意されていないため繋がりが分かりにくく説明不足です。ただただ、不条理な死が延々と続きます。

まあ、これ以上の展開は難しいので、シリーズ完結は仕方が無いところでしょう。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:2015年
製作国:日本
内容時間:91分

<スタッフ>
監督:落合正幸
脚本:一瀬隆重、落合正幸
撮影:岡田博文
音楽:はい島邦明

<キャスト>
生野麻衣:平愛梨
佐伯俊雄:小林颯
佐伯伽椰子:最所美咲
玲央:おのののか
北村奏太:桐山漣
碧:柳ゆり菜
生野結衣:佐々木希

<番組紹介/解説>
Jホラーを代表するシリーズとなった「呪怨」完結編。念願の学級担任になったばかりの妹が失踪、不審に感じた姉はその行方を追って、呪いの家の存在を知る。主演は平愛梨。

2000年のVシネマ版第1作から劇場版、ハリウッド版などへ呪いを拡散してきた「呪怨」シリーズ、ついに完結。前作「~終わりの始まり」との2部作ともいえる作りになっており、前作で佐々木希が演じた女性教師に代わり、平愛梨扮するその姉が今回の主人公となる。失踪した妹を捜す姉が知る真相とは……。本作でシリーズは一応の完結となるが、その後も呪いの元凶である伽椰子と「リング」シリーズの貞子という2大Jホラーヒロインが激突する番外編「貞子vs伽椰子」が作られるなど、その人気と呪いは健在だ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.14

映画『コンフェッション~ある振付師の過ち~』(お薦め度★★★)

パトリック=スチュワートが主演なので観ました。彼と言えば何と言ってもSFものなのですが、ヒューマンドラマなので新鮮でした。

父と息子の不確かな関係を、巧みな脚本で描いています。
そもそも子育てをしなかった男は父になることは無いのに、子どもからは父であることを責められます。それは人としての道理なのでしょう。主人公が苦悩しながらも、出した答えに納得するも...

本作は、視点を変えると誤解か願望か、それともボケによる昔の女性からの復讐劇だったのかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Match
製作年:2014年
製作国:アメリカ
内容時間:93分

<スタッフ>
監督・脚本:スティーヴン=ベルバー
製作:リック=ローゼンタール、デヴィッド=パーマット、マット=ラトナー
撮影:ルーク=ガイスビューラー
音楽:スティーヴン=トラスク

<キャスト>
トビー:パトリック=スチュワート
リサ:カーラ=グジーノ
マイク:マシュー=リラード

<番組紹介/解説>
ブロードウェイで高評価を受けた戯曲を映画化。老いたバレエ振付師の男性はある夫婦の訪問を機に自分の過去と向き合う。主演は「X-MEN」シリーズのP・スチュワート。

2004年にブロードウェイで初上演された戯曲を、作者S・ベルバー(映画「10日間で彼女の心をうばう方法」を監督)自身が監督して映画化。主人公役は、舞台版でトニー賞の演劇主演男優賞にノミネートされたフランク・ランジェラから、実力派スチュワートに交代。「X-MEN」シリーズのプロフェッサーX役やTV「新スタートレック」でピカード役を演じたスチュワートだが元々は英国演劇界の本格派。本作で高い表現力を見せた。共演は「スパイキッズ」シリーズのC・グジーノ。WOWOWの放送が日本初公開。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.10

叔父さん家のロビー、初めまして!

叔父さん家のロビー、初めまして!
こんなにお利口さんとは思いませんでした。

いろいろな動きに驚きです!

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2016.08.09

ドラマ「埋もれる殺意~39年目の真実~」[全6話](お薦め度★★★)

全く予期せぬLGBT作品です。

設定がかなり緻密で、脚本が優れています。映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』の背景と共通するイギリスの過去の恥部が題材となっていて、点と点が繋がる展開はサスペンス性が高いです。

イギリス作品らしい重厚な演出で派手さは皆無ながら好感が持てました。ただし、40年も前の事件なのに容疑者たちの数年前のような証言には違和感を感じました。まさかイギリス人は記憶力が抜群に良い訳ないですよね。

既に続編が用意されているとのことで、興味があります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<番組紹介/解説>
緻密なストーリーで話題となった英国のクライムサスペンス。地下室で発見された白骨遺体。容疑者は4人。39年前の未解決事件の真相を刑事キャシーが暴く!

日本未公開の最新ドラマをどこよりも早く放送する“WOWOWプレミア”。5月にお届けするのは2015年10~11月に全英ITVネットワークで放送されて大反響を呼んだ本作だ。ロンドンで白骨遺体が見つかったのをきっかけに、39年前の未解決事件(コールドケース)の捜査が始まるが、それは当時あった社会問題にスポットライトを当てることになる。警部キャシーと相棒のサニーは事件の真相にたどり着けるのか。
演劇・映画・TVで優れた俳優を輩出している英国作品とあって、ドラマ「捜査官クリーガン」「MI‐5 英国機密諜報部」のN・ウォーカー、映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでセオデン王役を演じたB・ヒル、同じように未解決事件の再捜査を描いたドラマ「ウェイキング・ザ・デッド 迷宮事件特捜班」のT・イヴら充実の布陣。英国で続編が放送予定の要注目作だ。

<キャスト>
キャシー=スチュアート:ニコラ=ウォーカー/声:野沢由香里
サニル=“サニー”=カーン:サンジーヴ=バスカー/声:目黒光祐
ロバート=グリーヴス:バーナード=ヒル/声:内田紳一郎
フィリップ=“フランク”=クロス:トレヴァー=イヴ/声:上別府仁資
リジー=ウィルトン:ルース=シーン/声:三沢明美
エリック=スレイター:トム=コートネイ/声:金子達
クレア=スレイター:ジェマ=ジョーンズ/声:井上祐子

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.08

映画『ベルファスト71』(お薦め度★★★)

ヒリヒリとした痛みがダイレクトに伝わる重厚な作品です。
北アイルランド紛争のことは理解しにくく、さらには同じように見える人々の近親憎悪的な争いは目を覆いたくなります。

上官のミスリードで一瞬にしてサバイバルとなってしまう新兵が置かれる不条理は恐怖そのものです。

主役のジャック=オコンネルは、『名もなき塀の中の王』に引き続き2作目です。『名もなき塀の中の王』の狂犬の囚人から普通に心優しい兵士へと、その演技の幅に驚かされます。良い面構えの若手英国俳優です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:'71
製作年:2014年
製作国:イギリス
内容時間:100分

<スタッフ>
監督:ヤン=ドマンジュ
製作:アンガス=ラモント、ロビン=グッチ
脚本:グレゴリー=バーク
撮影:タト=ラドクリフ
音楽:デヴィッド=ホームズ

<キャスト>
ゲイリー=フック:ジャック=オコンネル
レスリー=ルイス:ポール=アンダーソン
エイモン:リチャード=ドーマー
サンディ=ブラウニング:ショーン=ハリス
ポール=ハガティ:マーティン=マッキャン

<番組紹介/解説>
1971年、北アイルランドの紛争地域ベルファストに治安維持活動で赴き、市中で孤立するはめとなった若き英国軍兵士の決死のサバイバルを描いた緊迫のサスペンスドラマ。

英国からの分離独立をめぐって紛争が長年続く北アイルランド最大の都市ベルファスト。アイルランドの統一を目指すカトリック系住民と、英国との連合維持を望むプロテスタント系住民との間の対立が激化していた1971年、この危険地域に治安維持活動で赴き、市中にたったひとり取り残されてしまった若き英国軍兵士が、暗中模索状態の中、そこから決死の脱出を試みようとするさまを息詰まるタッチで描く。主演は、アンジェリーナ・ジョリーの監督作「不屈の男 アンブロークン」にも主役で抜擢されたJ・オコンネル。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.07

ドラマ『時をかける少女』[全5話](お薦め度★★★★)

過去の実写映画やアニメ作品と肩を並べるくらいの出来の良さです。    
ラブコメらしい明るさを維持しつつ、切なさが溢れる物語でした。

 

脚本が秀逸で、後半から胸キュンのシーンが数多く登場し、泣かされました。   
タイムリープのSF考証はゆるめですが、結果オーライ的な展開は素直に納得しました。

 

ヒロイン・黒島結菜は溌剌としたキャラクターを演じつつ、少女の可憐さを見事に表現していました。今後に期待したい若手女優です。

 

以下、オフィシャルサイトから転載。

 
   

<オンエア情報>      
日テレ、2016年7月9日~8月6日毎週土曜21時放送。

   

<スタッフ>      
原作:筒井 康隆 「時をかける少女」(角川文庫)      
脚本:渡部 亮平      
音楽:池 頼広      
演出:岩本 仁志、茂山 佳則      
主題歌:AKB48「LOVE TRIP」(キングレコード)      
エンディングテーマ:NEWS「恋を知らない君へ」(ジャニーズ・エンタテイメント)      
チーフプロデューサー:西 憲彦      
プロデューサー:松本 京子、難波 利昭(AXON)      
制作協力:AXON      
製作著作:日本テレビ

   

<キャスト>      
黒島結菜      
菊池風磨(Sexy Zone)      
竹内涼真      
吉本実憂      
猫背椿      
野波麻帆      
安蘭けい      
田口浩正      
小松和重      
ゆいP(おかずクラブ)      
高橋克実      
古畑星夏      
三浦透子      
八木莉可子      
五十嵐陽向      
石井萌々果      
加藤シゲアキ(NEWS)      
高畑淳子

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2016.08.05

iOS 9.3.4はiPad2台同時にアップデートした

アップルは8月5日、最新のiOS「iOS 9.3.4」を提供開始しました。先のiOS 9.3.3から2週間でのアップデートです。

ソフトウェアアップデートの案内文が「iOS 9.3.4はiPhoneまたはiPadの重要なセキュリティの問題を修正・改善します。このアップデートをすべてのユーザに推奨します。」とあります。

珍しく、アップデート後の不具合を感じさせない表現なので、iPad miniとiPad Air2の両方を同時にアップデートしました。

予想通り、両方とも問題ありません。今朝は早く目が覚めたので、出社前にアップデートしました。

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2016.08.04

映画『ダークシティ』(お薦め度★★★★)

1998年の映画ですが、旧さを全く感じさせません。
描かれるクラシカルなSFの世界が重厚で、幻想的なデザインが秀逸です。

単純そうな設定でありながら、幾重にも謎が用意されていて興味が付きませんでした。
脚本、演出ともに見事です。また、キャスティンも申し分ありません。

TSUTAYA×WOWOW共同企画による特集「100人の映画通が選んだ“発掘良品”」というだけのことはあります。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Dark City
製作年:1998年
製作国:アメリカ
内容時間:101分

<スタッフ>
監督:アレックス=プロヤス
製作:アンドリュー=メイソン、アレックス=プロヤス
原案:アレックス=プロヤス
脚本:アレックス=プロヤス、レム=ドブス、デヴィッド=S=ゴイヤー
撮影:ダリウス=ウォルスキー
音楽:トレヴァー=ジョーンズ

<キャスト>
ジョン=マードック:ルーファス=シーウェル
エマ=マードック/アンナ(二役):ジェニファー=コネリー
ダニエル=ポール=シュレーバー:キーファー=サザーランド
フランク=バムステッド:ウィリアム=ハート
ミスター=ハンド:リチャード=オブライエン
ミスター=ブック:イアン=リチャードソン

<番組紹介/解説>
闇に包まれた謎の都市ダークシティで、記憶を失った男が自分と町の秘密を求めてさまよう。「クロウ 飛翔伝説」のA・プロヤス監督がスタイリッシュに描くサスペンスSF。

カルト的人気を誇るプロヤス監督が、悪夢のような町で展開する物語を、フィルムノワールに影響を受けたハードボイルドタッチの映像美で描き、またもや当時のSFファンの支持を集めた。陰鬱なシティのビジュアルが見どころだが、中でも住民が意識を失う深夜0時、シティが見る見るうちに町並みを一変させる魔法のようなシーンは当時最新だったCGなどの視覚効果を駆使し、今見ても圧巻だ。出演は、これが初主演だったR・シーウェル、人気美人女優のJ・コネリー、TV「24」のK・サザーランド、W・ハートなど。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.08.03

Kindleアンリミテッドを30日間無料体験で試す!【追記あり】

amazonが読み放題サービスを月額980円で本日(2016/8/3)からスタートしました。すぐに30日間無料体験で利用開始です。

PCの場合、通常のKindleを購入する手順+αです。

①「Kindle Unlimitedで読む」または「読み放題で読む」ボタンを押す。
②次の画面の「Kindle Cloud Readerで今すぐ、読む」または(以下のKindle端末またはアプリへも配信いただけます。のラジオボタンで端末を指定して)「配信」ボタンを押す。

従来のスマホやPCのKindleアプリで普通に読めます。10冊まで登録可能で、11冊目を登録したいときは、事前にマイブックから1冊分削除する必要があります。これは、Amazonプライム会員特典のKindleオーナーライブラリーと同じ手続きです。

スタート時の和書12万冊の内訳は、書籍8万冊以上、漫画3万冊以上、雑誌240誌などと発表されています。

雑誌読み放題のdマガジン(月額432円)の160誌以上と比べて、Kindleアンリミテッドの240誌の実力を比較しました。

人気雑誌は少なく、dマガジンのほうがアドバンテージがあります。現状ではdマガジンを止めてKindleアンリミテッドに乗り換えるメリットはありません。ただし、Kindleアンリミテッドの雑誌は販売しているものと同等なので、dマガジンのように雑誌によってダイジェストされていません。将来的に提供する雑誌が同数になれば、乗り換えを考えたいと思います。

全てのジャンルで読み放題が用意されているので、これまでKindleで購入してこなかった漫画や写真集を無料体験したいと思います。

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2016.08.02

坂村健著『IoTとは何か 技術革新から社会革新へ』は今後の産業を考えるうえで非常に役立つ!

クラウドと並んでIoT(Internet of Tings:モノのインターネット)という言葉が様々なところで使われています。間違いなくIoTは今後の産業の要となる要素技術だろうと感じます。

しかしながら、それは何を意味するのかと問われると答えにくいことに気付きます。具体的な事例が少なく未だに漠然としているからです。
 
そこで、TRON→ユビキタス(=IoT)と30年もの研究開発で時代をリードしてきた著者・坂村健教授はどう説明するのか興味を持って読みました。
 
彼は本書で「IoTは社会全体のロボット化」と表現しています。
 
そうなのです。まさにこの表現が的を得ています。
至る所に組み込まれたセンサによって多くのデータが集められ分析され、フィードバックされることにより最適な制御をもたらされます。

最近脚光を浴びている自動運転は自動車のロボット化であり、家において電気の見える化の核となるHEMS(ヘムス)は家のロボット化です。そして、レイ=カーツワイルが2045年と予言するシンギュラリティで起こるだろう人自身のロボット化も、IoTに内包されます。

世の中は全てにおいてロボット化されます。まさにIoTの一部となるわけです。

日本におけるIoTにおいて、1984年からのTRONプロジェクト以来一貫して発信されている通り「オープン化」が重要であり、日本の社会は欧米に比べてこの「オープン化」が不得意であると指摘23023しています。オープンにするための哲学が必要であると。

オープンIoTのために、モノや空間および概念に対して、固定長整数を持つ唯一無二の固有識別子を付与する128ビットのucode(ユーコード)を考案し、汎用性の高いuID(ユビキタスID)アーキテクチャを構築されているそうです。

未来を見据えた指針と概念をダイナミックでロジカルに紐解いた本書で、IoTの考え方が明確になりました。流石は電脳建築家・坂村健です。

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2016.08.01

映画『フレンチアルプスで起きたこと』(お薦め度★★★)

ビビりにとって作品で描かれる父親の行動は“あるある”なので身につまされます。
突発的な反応は、他人事ではありません。
しかもこの夫婦はお互い真面目なので、危機的状況に陥ります。回答が出ないだけに難しい。

スウェーデンの家族ということで、日本人から遠い話として最初は観ていましたが、どうしてどうして非常に身近な話だと感じました。

最後までしっくりこない展開で、これほど考えさせるエピソードとは思いもしませんでした。欧州映画はユニークです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Force Majeure
製作年:2014年
製作国:スウェーデン・デンマーク・フランス・ノルウェー
内容時間:120分

<受賞歴>
第67回 (2014年) カンヌ国際映画祭 ある視点部門審査員賞

<スタッフ>
監督:リューベン=オストルンド
製作:エリク=ヘンメンドルフ、マリー=シェルソン、フィリップ=ボベール
脚本:リューベン=オストルンド
撮影:フレドリック=ウェンツェル

<キャスト>
トマス:ヨハネス=バー=クンケ
エバ:リーサ=ローヴェン=コングスリ
マッツ:クリストファー=ヒヴュ
クララ:クララ=ヴェッテルグレン
ハリー:ヴィンセント=ヴェッテルグレン

<番組紹介/解説>
雪崩におじけづいた父親のとっさの行動が、冬の休暇を楽しんでいた家族を一転、崩壊の危機へと導くことに…。北欧の国スウェーデンが生み出した要注目のシニカルドラマ。

フレンチアルプスの高級リゾート地でスキーバカンスを楽しんでいた、とあるスウェーデン人一家。ところが、雪崩におじけづいた父親が、妻子を置いてひとりでさっさとその場から逃げ出したことから、一家は突如、崩壊の危機に直面することに…。北欧の国スウェーデンから現われた本作は、第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞に輝いたのを皮切りに、欧米でさまざまな賞レースをにぎわせて話題と注目を集め、スウェーデンの俊英R・オストルンドの名前と才能を一躍、世界に広く知らしめることとなった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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