Kindleアンリミテッドは解約した
30日間無料体験で解約しました。
読書は新書を中心に読むのですが、この期間で漫画を数十冊、単行本は3冊を購読しました。
Kindle Unlimitedは10冊までしか登録ができない仕様です。これは仕方が無いのですが、本は後々マーカーで色を付けた箇所を、前後の文章を参照しながら確認することがあるので、やはり購入して半永久的にライブラリとして保持していたいため、読み放題は俺の読み方に合っていません。
また、amazonはビックデータを利用して、人気本は読み放題から外すので信用が置けません。それは、Prime Musicで突然楽曲の提供を外されることと同様でした(数日で元に戻ったが)。
次に、朝日新聞の記事を転載します。
アマゾン読み放題、人気本消える 利用者多すぎが原因?
2016年8月31日 5時3分 朝日新聞デジタル今月3日にスタートした通販大手アマゾンジャパンの電子書籍読み放題サービスで、人気のある漫画や写真集などがラインアップから外れ始めた。サービス開始に合わせて多くの書籍をそろえようとしたアマゾンが、出版社に配分する利用料を年内に限って上乗せして支払う契約を締結。しかし想定以上の利用が続いて負担に耐えきれなくなり、利用が多い人気本をラインアップから外し始めたとみられる。
同サービス「Kindle(キンドル) Unlimited(アンリミテッド)」は、洋書約120万冊のほか、国内の数百の出版社と契約を結び、小説やビジネス書、雑誌、漫画など和書計約12万冊が月980円(税込み)で読み放題になるとしてスタート。電子書籍のダウンロード数に応じて出版社に利用料の一部を配分するとした。
複数の出版社によると、アマゾンは一部の出版社を対象に、年内に限って規定の配分に上乗せして利用料を支払う契約を結び、書籍の提供を促したという。
ところが、サービス開始から1週間ほどで漫画やグラビア系の写真集など人気の高い本が読み放題サービスのラインアップから外れ始め、アマゾン側から「想定以上のダウンロードがあり、出版社に支払う予算が不足した」「このままではビジネスの継続が困難」などの説明があったとしている。アマゾン側は会員数を公表していない。
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