映画『アルティメット・エージェント』(お薦め度★)
どうにもならない駄作です。
大量の麻薬と大金が横取りされるというスケールの大きな犯罪アクションにもかかわらず、クライマックスはコメディとさえ思えるような、目も当てられない展開になります。
驚きのフェイクや大どんでん返しが用意されていますが、バカバカしくなりました。ドルフ=ラングレンが出演していながら、時間の無駄と感じる作品でした。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
原題:The Good, The Bad And The Dead
製作年:2015年
製作国:アメリカ
内容時間:85分<スタッフ>
監督:ティモシー=ウッドワード=ジュニア
製作:ローレン=デ=ノルマンディ、クレイガー=グロスヴナーほか
脚本:ショーン=ライアン
撮影:パブロ=ディアス
音楽:シド=デ=ラ=クルス<キャスト>
ボブ=ルーカー捜査官:ドルフ=ラングレン
ブライアン=バーンズ:ジョニー=メスナー
マテオ=ペレズ:ダニー=トレホ
イマニ=コール:ヴィヴィカ=A=フォックス
オルソン保安官:マイケル=パレ
クリスティン:ナターシャ=マルテ<番組紹介/解説>
300万ドルと大量の麻薬。記憶を失った男は、自らの傷も周囲の死体にも思い当たるものがないまま金と麻薬の争奪戦に巻き込まれる。D・ラングレン出演の犯罪アクション。「エクスペンダブルズ」シリーズのレギュラーとして、いわばアクション俳優の殿堂入りを果たしたラングレンが準主役の麻薬取締局捜査官に扮した犯罪アクション。普段は衰えを感じさせない肉体美を駆使したアクションを披露することの多い彼だが、本作ではスーツに身を包んだ知的な捜査官にして、凄腕のスナイパーでもある男をクールに演じている。「アナコンダ2」のJ・メスナー扮する記憶を失った男と、大金、そして麻薬をめぐる争奪戦のサスペンスも見どころ。共演はD・トレホ、M・パレ。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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