映画『極悪の流儀』(お薦め度★★)
よく分かりません。
偶然出会った2人が、とことん対決する展開が意味不明です。しかも、一思いに決着をつければいいのに、双方ともにそうしません。そしてこの結末ですか?!
アメリカ映画にしては、説明を端折り過ぎています。新しさを狙ったのかもしれませんが、観客にはほとんど伝わらない内容では作品は破綻しています。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
原題:Mojave
製作年:2015年
製作国:アメリカ
内容時間:93分<スタッフ>
監督・脚本:ウィリアム=モナハン
製作:アーロン=L=ギンズバーグ、ウィリアム=グリーン、ウィリアム=モナハンほか
撮影:ドン=デイヴィス
音楽:アンドリュー=ヒューイット<キャスト>
トム:ギャレット=ヘドランド
ジャック:オスカー=アイザック
ミリー:ルイーズ=ブルゴワン
ノーマン:マーク=ウォールバーグ
ジム:ウォルトン=ゴギンズ<番組紹介/解説>
アメリカ南西部に広がるモハーヴェ砂漠で運命的に出会った2人の男が死闘を繰り広げるさまを、G・ヘドランドとO・アイザックの共演でスタイリッシュに描いたサスペンス。退屈と憂鬱を持て余した末、ある日衝動的にひとり砂漠に出向いた主人公が、そこで奇妙な流れ者と出会ったことから、彼らの間で熾烈な死闘が始まることに…。香港映画の傑作「インファナル・アフェア」のハリウッドリメイク版「ディパーテッド」で第79回アカデミー脚色賞に輝いたW・モナハンが、自らのオリジナル脚本をもとに手掛けた監督第2作。先に「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」でも共演したヘドランドとアイザックが、息詰まる演技対決を披露。WOWOWの放送が日本初公開。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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