映画『ジェサベル』(お薦め度★★★)
かなりいい線のホラー映画です。
脚本が洗練されていて、物語がヨドミなく進行して、かなり引き付けられます。導入のシーンはインパクト大です。怖さを感じさせる演出も優れていました。
ただし、ラストがいただけません。「落としどころはそこ?!」というがっかりな展開です。ホラーは不条理がつきものですが、脚本が良かっただけに妙に納得できないラストでした。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
原題:Jessabelle
製作年:2014年
製作国:アメリカ
内容時間:91分<スタッフ>
監督:ケヴィン=グルタート
製作:ジェイソン=ブラム、ポール=ヤング、ピーター=プリンシパト
脚本:ロバート=ベン=ガラント
撮影:マイケル=フィモナリ
音楽:アントン=サンコ<キャスト>
ジェシー(ジェサベル):サラ=スヌーク
ケイト:ジョエル=カーター
プレストン:マーク=ウェバー
レオン:デヴィッド=アンドリュース
ロサウラ:アナ=デ=ラ=レゲラ
死んだ少女:アンバー=スティーヴンス<番組紹介/解説>
交通事故で車椅子生活を余儀なくされ、実家に身を寄せることになったヒロイン。そんな中、彼女は亡き母の残したビデオレターを発見するが……。戦慄のオカルトホラー。「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのJ・ブラムが製作に名を連ね、「ソウ6」「ソウ ザ・ファイナル」のK・グルタートが監督を手掛けた注目のオカルトホラー。事故で夫とおなかの子どもを亡くし、自身も車椅子生活を余儀なくされて父が暮らす実家に身を寄せたヒロインが、亡き母が彼女に残したビデオレターを発見したことから自分と家族に隠された過去を知ることになる。身動きの取れないヒロインを見つめる“誰か”、そしてビデオの中の母親が見せる異常な行動など、じわじわ来る恐怖が見どころ。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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