映画『ラブ&マネー』(お薦め度★★)
製作陣のセンスがいただけません。
かなり危ない稼業なのに、まるっきり緊張感がありません。至近距離での銃撃戦があって、死者も出るにもかかわらず、能天気なコメディは意味がありません。
おかしいなと感じたところで、観るのを中止すべきでしたが、物語の内容が頭に入ってこないので何とか作品の世界に入ろうとして半分を過ぎていたので最後まで観てしまいました。
コメディとしても、アクションとしても中途半端な中身です。鑑賞して損した気分にさせられました。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
原題:One for the Money
製作年:2012年
製作国:アメリカ
内容時間:92分<スタッフ>
監督:ジュリー=アン=ロビンソン
製作総指揮:キャサリン=ハイグル、ナンシー=ハイグルほか
脚本:リズ=ブリクシウス、カレン=レイ、ステイシー=シャーマン
撮影:ジェームズ=ウィテカー
音楽:デボラ=ルーリー<キャスト>
ステファニー=プラム:キャサリン=ハイグル
ジョー=モレリ:ジェイソン=オマラ
ジミー:ジョン=レグイザモ
レンジャー:ダニエル=サンジャタ
ステファニーの祖母:デビー=レイノルズ<番組紹介/解説>
無職のヒロインは“賞金稼ぎ”になって再出発するが、元カレの追跡へ……? TV「グレイズ・アナトミー」の人気女優K・ハイグル主演・製作総指揮のアクションコメディ。J・イヴァノヴィッチの小説「私が愛したリボルバー」を映画化。主演のハイグル(「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」)がマネージャーでもある母親ナンシーらと共同で製作総指揮。ハイグル演じる失業した独身女性は保釈中に逃亡した容疑者を追う“賞金稼ぎ”に転業するが、元カレを追うはめになるというコミカルな物語。笑いとスリルの両方を楽しめる仕上がり。ハイグルのセクシーな肢体も魅力的だ。監督はハイグルがイジー役を演じて出世作にした「グレイズ・アナトミー」にも参加していたJ・A・ロビンソン。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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