小田和正の音楽番組「クリスマスの約束 2016」は宇多田ヒカルが初登場するので必ず観るぞぉ~!
2001年から毎年クリスマスにTBSで放送される小田和正(69)の音楽番組「クリスマスの約束」に宇多田ヒカル(33)が初出演することを本日のニュースで知りました。
http://natalie.mu/music/news/213756
収録は12月16日、赤坂プリッツ。記事を一部転載します。
TBS系「クリスマスの約束 2016」
2016年12月23日(金・祝)24:35~26:35
<出演者>
小田和正
ゲスト:宇多田ヒカル / JUJU / スキマスイッチ / 根本要(STARDUST REVUE) / 松たか子 / 水野良樹(いきものがかり) / 和田唱(TRICERATOPS)バンドメンバー:木村万作(Dr, Per) / 栗尾直樹(Key) / 稲葉政裕(G) / 有賀啓雄(B)
ストリングス:金原千恵子(1st Violin) / 吉田翔平(2nd Violin) / 徳高真奈美(Viola) / 堀沢直己(Chelo)
ホーン:小林太(Tp)
2001年の第1回から欠かさず観ています。俺にとって毎年クリスマス恒例のイベントとして定着していました。しかし、この番組を当ブログで書いたことはありませんでした。小田和正と宇多田ヒカルについては、それぞれについてかなり記事を書いているにもかかわらず、当ブログを全文検索したところ、「クリスマスの約束」というキーワードすら使用していませんでした。意外です。
何故でしょうか。
それは第1回「クリスマスの約束」のインパクトが大き過ぎたためだと思います。たまたま録画して番組を観て、小田和正の「Automatic」に涙し、山下達郎の手紙に感動しました。その慟哭にも近い衝撃から、その後毎年続く「クリスマスの約束」をピックアップしてレビューする気持ちが失せたのだと思います。
まさか、大好きな宇多田ヒカルの「Automatic」を当時53歳の小田和正が完璧に歌い上げるとは想像の域を超えていました。
2001年の「クリスマスの約束」前に以前のHP版erabuで次のように彼女を記述していました。
宇多田ヒカル
彼女のデビュー曲「Automatic」が発売された1998/12/8から、数日内にFMラジオで流れていたのを、たまたま通勤中に聞いて衝撃を受けました。聞くたびに鳥肌が立たちました。心に染み込むリズムと切ない歌声に虜です。歌手は誰なんだとラジオ放送に耳をそばだてて確認したところ「ウタダヒカル」と全く知らない名前で、「歌(が)だ光る」からきたのだな、貧しい発想だな、一発屋で終わるかなと感じ、CDが無くならないうちに購入しようと、それまでシングルCDは買ったことがなかったにもかかわらず、即購入しました。その後すぐに藤圭子の長女(当時15歳)で、本名であることを知って、二重に驚きました。彼女の評価はその後のマスコミの報道でもわかるとおり、天才的な歌姫であることは間違いなく、しかもお金になる金の卵です。私もすでにシングル4枚、アルバム1枚、DVD3枚全部を購入し、デビューしてからの彼女の動向を追っています。
昨日発売されたセカンドアルバム「Distance」は、今日の報道で200万枚近く出荷される模様です。前アルバムでは800万枚を超え、今回もどんな伝説を残すのか興味がつきません。(2001/3/29)
「クリスマスの約束 2016」は必ず観なければならない番組です。複数台で録画予約を行います。16年ぶりの小田和正の「Automatic」はどう聴こえるのでしょうか。
ちなみに、2001年の「クリスマスの約束」は録画を削除していないと思うのですが、何の媒体に録画していたのか思い出せません。8mmビデオテープだったような記憶があるのですが、これだったら全て廃棄して手元にありません。DVDに録画がしてあれば良いのですが...
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