映画『ダーク・スター』(お薦め度★★)
超B級映画です。
低予算で、ほとんど見所はありませんが、ラストに光るものを感じさせてくれます。
『エイリアン』の脚本家ダン=オノバンが、本作の脚本に参加していることもあり、らしさを感じさせるエピソードが登場するので、ちょっと得した気分になりました。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
原題:Dark Star
製作年:1974年
製作国:アメリカ
内容時間:83分<スタッフ>
監督・製作・音楽:ジョン=カーペンター
脚本:ジョン=カーペンター、ダン=オバノン
撮影:ダグラス=ナップ<キャスト>
ドゥーリトル:ブライアン=ナレル
タルビー:ドレ=パヒッチ
ボイラー:カル=カニホルム
ピンバック:ダン=オバノン<番組紹介/解説>
宇宙を航行中の探査船で非常事態が発生し……。後のヒットメーカー、J・カーペンター監督の長編デビュー作。低予算だがSF映画ファンの間でカルト化している伝説的1本。2年後の「ジョン・カーペンターの要塞警察」を経て、「ハロウィン」「ニューヨーク1997」「遊星からの物体X」などを放つカーペンター監督。後に同じ宇宙SF映画として高く評価される「エイリアン」などの脚本家となるD・オバノンも参加し、リアリティを重視したSF設定(生活感のある宇宙船内部など)を施しながら、よく話すコンピューターが「2001年宇宙の旅」のパロディを思わせるなど、スリルだけでなくユーモアも重視。一説によれば製作費はたった6万ドルだが作り手たちの創意工夫にあふれている。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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