コスパを考え、カミソリと電気シェーバーの両方を使うことにした
ここ数十年、髭剃りはジレットのカミソリを使ってきました。何と言ってもシェービングフォームで滑らかに深剃りが出来るからです。欠点は替刃が高いことです。「ジレット プログライド パワー 替刃8個入」で約4000円します。しかも1刃(1個)当たり10回剃っただけと短命です。メーカーは1刃で1ヶ月は持つような紹介をしていますが、長期の使用は肌を痛めることにもなりかねないので半分の2週間が適当だと思います。
替刃は1ヶ月で2個消費するので、年間24個必要です。「ジレット プログライド パワー 替刃8個入」が4つで1万6千円かかります。
ところで、先に家族が購入している電気シェーバー(ES-RT26)が防水なのでシェービングフォームを使って、そこそこ深剃りが出来ることを知り、充電催促ランプ、充電表示・完了ランプの機能が追加されたES-RT36を購入して年明けから本格的に使っています。値段はJoshin webで4190円(1/5時点)で、先の「ジレット プログライド パワー 替刃8個入」とほぼ同額です(次の写真で両方がほぼ同額)。
電気シェーバーの外刃の交換時期は1年、内刃は2年と取説で案内していますので、圧倒的に電気シェーバーのほうがコストパフォーマンスが高くなります。
そこで、カミソリと電気シェーバーを併用することにしました。
剃り味はやはりカミソリが上です。とくに剃りにくいエラと首の髭は電気シェーバーではかないません。休日明けの月曜日の朝はカミソリを使い、以降電気シェーバーに切り替えてます。休日はシェービングフォームを使わずに、洗面所でなくても剃ることもできるのでいいとこ取りができます。
それにしても、電気シェーバーの進化と安さは、従来の使い勝手のスタイルを変革してくれます。
ちなみに、交換用替刃(内刃+外刃)Panasonic ラムダッシュ用ES9013は同じくJoshin webで4830円です。本体価格より高いです。ES-RT36は2014年09月発売で在庫が少ないようなのでもう1台購入したいと思います。
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