« Wi-Fiチップのバッファオーバーフローの脆弱性を修正した「iOS 10.3.1」をiPad Proに導入した | トップページ | 磁気定期券から直ぐにPASMOに切替た »

2017.04.06

J:COMの引越手続きは複雑で手ごわいぞ!

引越手続きで予想外に大変なのは電気・ガス・水道ではなくJ:COMでした。
現サービスエリア外となる引越先の実家でもJ:COMを利用しており、実家の電話番号を引継ぐことが前提だったのですが、大変でした。J:COMは地域CATV会社の寄せ集めということを実感しました。

時系列的に手続きを並べます。

①引越日が決まり、J:COMサポートのフリーダイヤルに電話。
→オペレーターにより引越について一旦受理されるものの、折り返し2箇所から連絡させると案内がある。

②引越元のJ:COMサポートから電話。
→設置機器の取り外し日を調整する。現在の利用サービスの継続と引越先の電話番号へ切替を要請するが、引越先のJ:COMと調整して欲しいと案内される(J:COM内での引継ぎはしないとのこと??)。

③引越先のJ:COM営業から電話。
→再度依頼内容を伝えたところ、J:COM営業担当者が訪問するとのことで日程を調整。

④引越先のJ:COM営業と打合せ。
→依頼内容を確認しながら、タブレットで引越手続き処理。サイン後契約内容をプリントアウトして渡してくれる。引越先での工事日程を引越日で調節。約1時間もかかって終了。

⑤引越日にJ:COM工事担当者2名が訪問して工事。
→電信柱から宅内への引込工事、1階2階の設置工事が行われた。13時から夕方まで工事を行っていた。実家の電話番号に対して転送機能を設定していたため、発信は出来るが受信が出来ないという現象を直すことが出来ずに手間取った模様。
→→工事後は引越先で電話、TV、インターネットが利用可となる。

⑥引越元でJ:COM工事担当者1名が設置機器を回収。

以上の引越作業に関して、料金は発生していません。J:COMからJ:COMへの引越ながらサービスエリアが変更になると手間と時間がかかります。

なお、リモート録画予約などで利用している「MY J:COM」は、引越元では9桁数字のJ:COM IDでアクセスしていましたが、引越後翌月にログインできなくなりました。改めてJ:COMから引越後に郵送されていた資料を確認したところ新しいJ:COMメンバーズカードが入っていました。ここでやっとJ:COM IDが変更されたことを理解しました。

そこで新しいJ:COM IDを使って、新規にJ:COMパーソナルIDを登録のうえ「MY J:COM」を利用を再開しています。サービスエリアが変更になるとオンラインサービスも変更されます。この辺は①~⑥で説明がありませんでした。

本当にJ:COMの引越手続きは大変です。延べ6人のJ:COMの方とのやり取りが必要でした。

|

« Wi-Fiチップのバッファオーバーフローの脆弱性を修正した「iOS 10.3.1」をiPad Proに導入した | トップページ | 磁気定期券から直ぐにPASMOに切替た »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: J:COMの引越手続きは複雑で手ごわいぞ!:

« Wi-Fiチップのバッファオーバーフローの脆弱性を修正した「iOS 10.3.1」をiPad Proに導入した | トップページ | 磁気定期券から直ぐにPASMOに切替た »