政令指定都市に引越したのに、ネットスーパー過疎地だった(泣)
政令で指定する人口(法定人口)50万以上の市内に先月引越ました。政令指定都市でありながら、地域住民の高齢化が進んでおり商店街は衰退しつつあります。
近くにスーパーマーケットが少なく、買い忘れをすると気軽にリカバリーできません。以前のマンション住まいの場合、大型スーパー3店舗が近くにあったので20分もあれば徒歩で往復できました。
今は往復30分は必要です。しかも小型スーパーなので、支払が現金のみだったり、キッチン消耗品が購入できなかったりです。一気に不便になってしまいました。
そうならばこそ、ネットスーパーが出番とインターネットで探しまくっていますが、ほとんど配達地域外でした(泣)。唯一、1時間くらいかかるイオンが対応していますが、B地域で配送料は常に324円追加されます。更に、B地域での土日はそれぞれ3回の配達しかなく週末には予約が満杯になって、配達不可能の×マークが表示されています。我が家は平日利用は皆無なので実質使えません。
結局、ネットスーパーは都市部のサービスだということを目の当たりにしました。
これまでに前の住居で次の主なネットスーパーを利用しています(使い勝手が良い順)。
①イトーヨーカ堂
②楽天マート
③ローソンフレッシュ
④イオン
⑤西友
①については、10年前のネットスーパーの先駆けから使っていました。WEBからの注文から配送まで一番使い勝手が良かったのですが、周りの人々もそれに気付いてしまって、予約が殺到して注文できなくなりました。
②については、実店舗が無いネットスーパーだったのでかなり期待して購入していました。野菜は新鮮でワインはコスパに優れており、楽天の美味しいものも取り寄せられるので重宝していたのですが、物流ネットワークを失敗して撤退し、再開後は配送料がかかるようになって利用を止めました。
③については、②に比べて鮮度もコスパもイマイチだったので、何となく利用から離れました。
④については、WEBが重く注文しにくいのであまり利用しませんでした。
⑤については、ネットスーパーの取組みが早かったものの、配送地域がなかなか拡大しなかったことと商品点数がなかなか増えない印象だったので直ぐに利用を止めています。
その昔、子どもが小さかった頃のネットスーパーが黎明期にコンビam/pmの配達をかなりの頻度で利用したこともあります。確か配送料が1回200円だったと記憶しています。注文すると30分以内に届けてくれるので配送料は有料で当たり前と当時考えていました。
以上がネットスーパーの総評ですが、今でもイトーヨーカ堂が№1だと思っています。ただし、会社全体として店舗を撤退しているので、今後ネットスーパー過疎地では利用することは無いでしょう。
ところで、ネットスーパー過疎地であっても利用できるネットスーパーがありました。救世主は③のローソンフレッシュです。
先週末、久しぶりに注文しました。土曜日朝の注文で翌日曜日夕方の配達でした。以前のイメージがイマイチでしたが、唯一のネットスーパーなので、長所を探したいと思います。
| 固定リンク
コメント