Wi-Fiチップのバッファオーバーフローの脆弱性を修正した「iOS 10.3.1」をiPad Proに導入した
前「iOS 10.2.1」からバージョンアップです。
3月27日に「iOS 10.3」が公開されたばかりでしたが、スキップしていました。さっそくiPad Proに導入です(iPad Air2は引越で行方不明中)。
米Appleは4月3日に「iOS 10.3.1」を公開し、今回の更新で深刻な脆弱性を修正しています。
この脆弱性は、Google Project ZeroがiPhoneやNexusやSamsungの製品に使われているBroadcomのWi-Fiチップにバグを見つけています。
悪用されれば一定圏内にいる攻撃者に任意のコードを実行され、端末を支配される恐れがあるそうです。
アップルの素早い対応は流石です。
Broadcomチップはいろいろなスマートフォンに使われているとのことです。Android端末はバージョンアップが遅いので、我が家のAndroidスマホやタブレットが心配です。
バッファオーバーフローについて、「ITトレンド」サイトの記事をリンクします。
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