映画『デッドプール』(お薦め度★★★)
「X-MEN」シリーズの累計8作品目なんだそうですね。すでに映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』に同じライアン=レイノルズで登場していたなんて、全く繋がらなかったキャラクターです(笑)ポスターがくねっとしたポーズだったので、オネエヒーローかと勘違いしました。
マーベル作品の中では異色の「自己チュウで無責任な“R指定”ヒーロー降臨!」ということで、そのサディスティックで過激なバイオレンス+エロには驚かされました。
飽きさせないサービス精神は素晴らしいものの、ヒーローものとしては志が低いので物語としての面白さはありませんでした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Deadpool
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:109分
<スタッフ>
監督:ティム=ミラー
製作総指揮:スタン=リーほか
製作:ライアン=レイノルズ、サイモン=キンバーグ、ローレン=シュラー=ドナー
脚本:レット=リース、ポール=ワーニック
撮影:ケン=セング
音楽:トム=ホルケンボルフ
<キャスト>
デッドプール/ウェイド=ウィルソン:ライアン=レイノルズ
ヴァネッサ:モリーナ=バッカリン
エイジャックス/フランシス:エド=スクレイン
ウィーゼル:T=J=ミラー
エンジェル=ダスト:ジーナ=カラーノ
コロッサス:(声)ステファン=カピチッチ
<番組紹介/解説>
マーベル・コミックの異色ヒーローを映画化し、2016年、世界的に大ヒットした痛快オフビートアクション。型破りヒーロー“デッドプール”は悪を相手にお仕置きを開始!
ニューヨーク。精神的に危うい元傭兵ウェイドは自分が街の英雄だと思い込み、悪党を懲らしめては彼らに金銭をせびる毎日を送る。そんなウェイドは売春婦ヴァネッサに好意を抱き、彼女に結婚を約束するが、自分の全身にがんが広がっていると知る。ウェイドは自分のような余命わずかな面々を集めて超人的パワーを持つ存在に変えるという人体実験の計画に応募し、そこで身体の回復能力が異常に高くなるが外見はグロテスクになり……。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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