映画『ファインディング・ドリー』(お薦め度★★★)
期待外れです。あまり面白くありません。
ドリーの生い立ちや両親のドリーと離別後の生活は陳腐でした。
『ファインディング・ニモ』の続編として夢のあるストーリーを提供してくれるものと信頼していたのですが、がっかりです。
八代亜紀がアナウンスで登場しますが、意外性だけで意味不明です。
魚が陸海空で騒動を起こすドタバタ劇で、ドラマ性がない”ピクサー作品になりました。
水族館や水の中を描くアニメーションが前作同様に素晴らしいのが救いでした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Finding Dory
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:98分<スタッフ>
監督:アンドリュー=スタントン
共同監督:アンガス=マクレーン
製作総指揮:ジョン=ラセター
製作:リンジー=コリンズ
脚本:アンドリュー=スタントン、ヴィクトリア=ストラウス
音楽:トーマス=ニューマン<キャスト>
ドリー:声)室井滋
ニモ:声)菊地慶
マーリン:声)木梨憲武
ハンク:声)上川隆也
デスティニー:声)中村アン
ベイリー:声)多田野曜平
フルーク:声)玄田哲章<番組紹介/解説>
2003年に大ヒットしたディズニー/ピクサーのアニメーション映画「ファインディング・ニモ」の13年ぶりに作られた続編。前作でも活躍したドリーが新たにヒロインに。オーストラリアのグレートバリアリーフの海。ドリーは何かと忘れっぽいメスのナンヨウハギだが突然、“カリフォルニア州モロ・ベイの宝石”という単語を思い出す。ドリーは幼少期、何らかの理由で両親とはぐれていた。ドリーは両親との再会を目指してカリフォルニアの海に向かい、かつて彼女と冒険をともにした仲間であるカクレクマノミの父子、マーリンとニモも同行する。やがて一行はある海洋生物研究所にたどり着くが……。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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