映画『スーサイド・スクワッド』(お薦め度★★★★)
「バットマン」シリーズのアナザーストーリーのように思え、イカれたキャラクターたちの物語は面白くないだろうと高をくくっていました。とりあえず、ヒットしたという話題性だけ観ておこうと思っただけなのですが、意外です。面白い。
登場人物に共感できなくても、これだけ惹きつける作品に仕上げるとはお見事としか言いようがありません。
物語のベースとなる展開は、王道そのものです。ただし、予測不能過ぎるぶっ飛んだキャラクターの絡みに圧倒されます。
続編があるでしょうが、異質なヒーローものなので注目せずに距離を置いておこうと思います(笑)。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Suicide Squad
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:123分<スタッフ>
監督・脚本:デヴィッド=エイヤー
製作総指揮:ザック=スナイダーほか
製作:チャールズ=ローヴェン、リチャード=サックル
撮影:ローマン=ヴァシャノフ
音楽:スティーヴン=プライス<キャスト>
デッドショット/フロイド=ロートン:ウィル=スミス
ジョーカー:ジャレッド=レト
ハーレイ=クイン/ハーリーン=クインゼル:マーゴット=ロビー
リック=フラッグ:ジョエル=キナマン
アマンダ=ウォラー:ヴィオラ=デイヴィス
キャプテン=ブーメラン/ディーガー=ハークネス:ジェイ=コートニー
カタナ/タツ=ヤマシロ:福原かれん
<番組紹介/解説>
米国DCコミックスで人気が高い、はみだし者ばかりの異色ヒーローチーム“スーサイド・スクワッド”が、危険度マックスというべき困難なミッションに挑む痛快アクション。
ヒーローのスーパーマンが亡くなったとされてから数カ月後。新たな外敵に備えて政府の高官ウォラーは、死刑や終身刑となって刑務所で服役している悪党たちに、特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成させる。顔ぶれは殺し屋デッドショット、悪党ジョーカーを愛したせいで悪の道に進んだハーレイ・クインら。そんな“スーサイド・スクワッド”は、大都市ミッドウェイ・シティを制圧したエンチャントレスの一味に戦いを挑むが?<鑑賞チャネル>
WOWOW
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