ヘルシオ ホットクックはプライベートシェフのようだ
ヘルシオ ホットクックは電気無水鍋というキッチン家電ですが、あたかも我が家にシェフがいるように感じられます。
メニュー表に基づいた必要な材料を切って、調味料などを入れて電源ONにするだけなのですが、第三者が作った味付けで料理が出来上がります。自分が作った料理という感覚が希薄です。
通常、フライパンや鍋で料理を作ると、大体が予想した味付けで出来上がります。CookDo(中華合わせ調味料)などほとんど一手間調理するだけの料理でも、既視感というかほぼ想定した味になります。プロセスの段階の香りや見た目で、出来上がりの味付けがわかってしまい、自分で作った料理になります。
その点、ヘルシオ ホットクックはブラックボックスのような鍋に材料を入れ電源投入後に、出来上がるまで何もしないので料理のプロセスを意識することがありません。蓋を開けて初めて出来上りを確認するので、別人格の料理人が作った料理に感じます。これは電子レンジや圧力鍋などの調理器具で感じたことの無いものです。
今後、ヘルシオ ホットクックの進化系として、有名シェフや料理人が作ったような機能が追加されるとフレンチシェフ風「チキンと野菜のカレー」や和風料理人風「ラタトゥイユ」のメニューが登場するかもしれません。ヘルシオ ホットクックがクラウドと繋がってより擬人化、細分化されるようになるかもです。そうなると料理ロボットの領域ですね。いろいろ妄想してしまいます(笑)。
ところで、購入時点でレポートしたSHARPヘルシオ ホットクック購入時のキャッシュバックキャンペーンですが、額面1万円の「振替払出証書」が7月下旬に郵送されました。郵便番号、住所、氏名に記入して捺印のうえ、郵便局に行き窓口で名前を確認できるものとして運転免許証を見せて現金化しました。60314円を支払っていますので、差し引き50314円になりました。
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