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2017.08.28

映画『エクス・マキナ』(お薦め度★★★)

AIを題材にしたタイムリーで高尚な作品と思っていたのですが、そうではありません。ロボットというかアンドロイドに重きが置かれています。しかも高度な知性を感じさせないクライマックスとエンディングに肩透かしを喰らいました。
 
衝撃的な設定で、SFスリラーとしては優れていますが、何をテーマとして訴えたかったのかわかりません。AIの気まぐれなのでしょうか。より脚本を掘り下げて欲しかったと感じます。
 
他のAIを扱った映画の中ではレベルが低いと言えますが、予想外に未来的なエロさには目を見張りました。


 
<作品データ>
原題:Ex Machina
製作年:2015年
製作国:イギリス
上映時間:108分
映倫区分:R15+
 
<スタッフ>
監督・脚本:アレックス=ガーランド
製作:アンドリュー=マクドナルド、アロン=ライヒ
製作総指揮:スコット=ルーディン、イーライ=ブッシュ、テッサ=ロス
撮影:ロブ=ハーディ
美術:マーク=ディグビー
衣装:サミー=シェルドン=ディファー
編集:マーク=デイ
音楽:ベン=サリスベリー、ジェフ=バロウ
 
<キャスト>
ケイレブ:ドーナル=グリーソン
エヴァ:アリシア=ビカンダー
ネイサン:オスカー=アイザック
キョウコ:ソノヤ=ミズノ
 
<イントロダクション>(オフィシャルサイトから引用)
全てがアップデートされた最新のSFスリラー
 
本年度アカデミー賞®にて『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『オデッセイ』『レヴェナント:蘇えりし者』などの並み居る大作を退け、見事に視覚効果賞を受賞した『エクス・マキナ』が待望の日本公開決定!
 
美しい女性型ロボット“エヴァ”には、『リリーのすべて』で本年度アカデミー賞®助演女優賞を受賞、『ジェイソン・ボーン』ではヒロイン役を務めることが決定し、ルイ・ヴィトンのアンバサダーとしても活躍するなど、今最も旬な女優として注目を集めるアリシア・ヴィキャンデル。また、“ブルーブック”プログラマーのケイレブには、『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』でタイムトラベル能力を持つ主人公のティムを演じ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではファースト・オーダーを指揮するハックス将軍に抜擢されるなど、実力派俳優として活躍するドーナル・グリーソン。そして、“ブルーブック”社長のネイサンには、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌』でゴールデングローブ賞を始め数々の映画賞にて主演男優賞にノミネートされ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではレジスタンスで宇宙一のパイロットであるポー・ダメロンを演じるなど、演技派俳優として名高いオスカー・アイザック。さらに、本作で監督デビューを果たし、本年度アカデミー賞®脚本賞にノミネートされたのは、『28日後...』『わたしを離さないで』では脚本を務めるなど、数多くの話題作を手掛けているアレックス・ガーランド。
 
VFXを駆使したスタイリッシュなビジュアルと、登場人物も場所も限定されたミニマムなストーリーテリングで、人間と人工知能の主従関係を巡る心理戦を描いた、全てがアップデートされた最新のSFスリラーが遂に解禁!
 
<鑑賞チェネル>
amazonプライムビデオ

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