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2017.08.09

映画『帰ってきたヒトラー』(お薦め度★★★)

歴史上の極悪人を現代に登場させるというドッキリ企画で、悪ふざけとしか感じません。反ナチス法に触れないのですかね。不思議です。

蘇ったヒトラーが、今の世界の歩みを知って、自己批判をするのかと期待したのですが、全く学ばずに当時のままで何の進歩もなくヒネリもありません。

ドイツ人は頑なであることを証明しただけの内容です。それほど面白い作品ではありません。

以下、WOWOWオンライから引用。

<作品データ>
原題:Er ist wieder da
制作年:2015
制作国:ドイツ
内容時間:116分

<スタッフ>
監督:ダーヴィト=ヴネント
製作:クリストフ=ムーラー、ラース=ディトリッヒ
脚本:ダーヴィト=ヴネント、ミッツィ=マイヤーほか
撮影:ハンノ=レンツ
音楽:エニス=ロトホフ

<キャスト>
アドルフ=ヒトラー:オリヴァー=マスッチ
ファビアン=ザヴァツキ:ファビアン=ブッシュ
クリストフ=ゼンゼンブリンク:クリストフ=マリア=ヘルプスト
カッチャ=ベリーニ:カッチャ=リーマン
フランツィスカ=クレマイヤー:フランツィスカ=ヴルフ
キオスクの主人:ラース=ルドルフ

<番組紹介/解説>
2014年にタイムスリップしたヒトラーが社会に物申す? ヒトラー本人がモノマネ芸人として人気を博すのだが? 日本でもスマッシュヒットしたシニカルコメディ。

TV業界で働くザヴァツキは、ヒトラーそっくりな男性と出会う。男性は実はタイムスリップしてきたヒトラー本人だが、モノマネ芸人と勘違いしたザヴァツキは彼とドイツ中を駆け巡り、人々と語る姿を撮影する。さらにザヴァツキは自分をクビにした副局長にヒトラーを出演させないかと持ち掛ける。その話を聞いた局長のベリーニがヒトラーを人気風刺番組に出演させると、ヒトラーは芸人顔負けの大胆さで人気を集めていくのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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