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2017.08.05

映画『エンド・オブ・ザ・フューチャー』(お薦め度★★)

ラストに明かされるアイデアは斬新です。

しかし、物語全体が非常に分かりにくく、しかも作品の世界に入っていけません。どうしてこうも難解な内容にしてしまったのでしょうか。

オセロにおいて、最後の一手で全てのコマが裏返るような逆転劇が用意されているにもかかわらず、残念な作品に終わっています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Narcopolis
制作年:2015a
制作国:イギリス
内容時間:96分

<スタッフ>
監督・脚本:ジャスティン=トレフガルネ
製作:ダニエル=コンラッド=クーパー、ジャスティン=トレフガルネほか
撮影:クリストファー=ムーン
音楽:マシュー=ウィルコック、アリーア=モリソン

<キャスト>
フランク:エリオット=コーワン
エバ:エロディ=ユン
ユーリ:ジョナサン=プライス
ノーラン:ロバート=バサースト
アンブロ社の科学者:ハリー=ロイド
エディ:アダム=シムズ
トッド=アンブロ:ジェームズ=キャリス

<番組紹介/解説>
快楽のためのドラッグが合法化された近未来を舞台に、ある身元不明の死体の発見が、やがて大企業の陰謀と驚愕の真相へとつながっていく。斬新なアイデアのSFスリラー。

2024年。快楽のためのドラッグが合法化され、巨大な市場のほとんどは大企業アンブロ社が牛耳っていた。そんなある日、IDのない死体が発見され、捜査官のフランクが調査を開始する。やがて死体から検出されたドラッグが現在流通しているいずれとも違う新種であることが判明、フランクは事件の裏に秘密があるのではと疑いを深めていく。捜査の中で彼は謎めいた女性エバと知り合うが、彼女もまたあらゆる記録が存在せず……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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