ドコモ光がやっと開通した
すったもんだがありましたが、2017年8月8日にドコモ光がようやく開通しました。プロバイダは@niftyです。本日、@niftyからの通知メールで開通を知りました。正式名称は「@nifty with ドコモ光」です。
フレッツ光で利用していたときには、22時台に下りが1M台と信じられないほど遅いスピードで辟易しましたが、ドコモ光に転用されたら悪くても8M台は維持しています。
ドコモ回線が音声3データ1の計4回線、固定ブロードバンドはドコモ光となり、通信はドコモにまとまりました。
そう言えば、今回のJ:COMからドコモ光への切替で、奇妙な出来事に遭遇しました。
J:COMはテレビだけサービスを受けることにしたのですが、今まで使っていた固定電話とインターネットの装置の回収とは別に、新たに固定電話を設置しなければならないとのことです。再びJ:COMの工事が発生しました。
コールセンターの担当者は、固定電話を設置しないと、従来から契約しているテレビサービスが安く受けられないとのことです。要するに値段が上がるとの説明です。要領を得ないのですが、固定電話を新たに設置すれば従来の値段でサービスが受けられるとの話なので工事を受け入れました。
家に来た工事担当者は、従来の電話とインターネットの装置を回収して、電話回線の装置を新たに設置しました(テレビ装置の上)。しかし、装置に電源は入れません。写真の通りコンセントは抜いています。
そこで、何故わざわざ使わない装置を設置するのかと工事担当者に聞いたところ、J:COMに固定電話を提供しているKDDIが総務省との関係において固定電話数を確保しなければならないようだとのことです。よくわかならないルールがあるようです。人によって使わない装置を設置するのを断固拒否する場合があるそうです。
先般ご紹介したようにホームルーターも登場していますので、今後は移動体通信が主流になるのは間違いありません。しかし、国策として固定電話数にこだわる理由が何かあるのかもしれません。
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