Alexaは信用できないので、スマホからアプリを削除した
Amazon Echo Dotの設定には、スマホにアプリ「Amazon Alexa」で行いますが、その際に次のポップアップが表示されました。先の記事の10枚目の写真です。
Alexaに「この機器の位置情報へのアクセス」を許可しますか?
躊躇したのですが、取りあえず「許可」を選択しました。後で設定から「許可しない」に変更すればいいと考えたからです。
しかし、設定から「許可しない」を選択できるメニューが見当たりません。機微情報に関わるので、執拗に探すのですが、該当するものが見つかりませんでした。探し方が悪いのかもしれません。分かりにくいところにあるのかもしれません。仕方が無いのでそのままにしました。
今朝の通勤途中、胸ポケットにスマホを入れていたらかなり発熱したのに気づきました。いつの間にか電源OFFになっていて、電源ONになりません。発熱したまま文鎮化なので、「電源キー」と「音量キー(下側)」を同時に7秒間以上長押し再起動しました。再起動後のバッテリーは68%に激減していました。わずか1時間で100%からこれだけ消耗するとは驚きです。
スマホのXperiaTM XZ SO-01は今まで文鎮化したことはありません。思い当たるのは昨日導入したアプリ「Amazon Alexa」です。Alexaに対して位置情報を頻繁に送っていたのかもしれません。検証できないものの、直ぐにアンインストールを実行しました。
Googleロケーション情報と同様のことをスパイウェアのようにAlexaで行おうとしていたのではと疑問がわいてきました。スマートスピーカーに不必要と思える設定を組み込んでいるのは、アマゾンらしいので不思議ではありません。確かにポップアップで許諾を促していますが、俺のように後で設定をキャンセルしようとする人間にとって、該当メニューが見つからず、解決しないのであれば意図的としか感じられません。先にレポートした通り、音声ショッピングはデフォルトで設定されているし、不安だらけです。
最初から「許可しない」を選択しておくべきでした。
| 固定リンク
コメント