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2017.12.18

映画『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』(お薦め度★★★★★)

完成度の高い完璧な物語です。
力強くて壮絶な戦いと儚さを存分に感じさせてくれます。ラストシーンは目に焼き付きました。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(第1作)の前日譚にあたるスピンオフにもかかわらず、旧三部作・新三部作のどれよりも心が打たれました。一番泣いたかもしれません。シリーズ中最高のストーリーでした。

シリーズ9作目に当たる最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の2017年12月15日公開に合わせて、WOWOWが本作を放映してくれました。本作の評判は高いことは知っていましたが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の余りの出来の悪さに心が折れたので、無視を決め込んでいました。

スター・ウォーズが1977年に登場して40年になります(日本での公開は翌年の1978年)。当時有楽町の日劇にまで行って観ていたスター・ウォーズ熱が消えかかっていましたが、本作によって復活するかもしれません。それほどの傑作です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Rogue One: A Star Wars Story
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:134分

<スタッフ>
監督:ギャレス=エドワーズ
製作:キャスリーン=ケネディ、アリソン=シェアマー、サイモン=エマニュエル
原案:ジョン=ノール、ゲーリー=ウィッタ
脚本:クリス=ウェイツ、トニー=ギルロイ
撮影:グリーグ=フレイザー
音楽:マイケル=ジアッキノ


<キャスト>
ジン=アーソ:フェリシティ=ジョーンズ
キャシアン=アンドー:ディエゴ=ルナ
チアルート=イムウェ:ドニー=イェン
ゲイレン=アーソ:マッツ=ミケルセン
オーソン=クレニック:ベン=メンデルソン
K‐2SO:アラン=テュディック
ベイズ=マルバス:チアン=ウェン
ボーディー=ルック:リズ=アーメッド
ソウ=ゲレラ:フォレスト=ウィテカー
ベイル=オーガナ:ジミー=スミッツ

<イントロダクション>
「スター・ウォーズ」のスピンオフで、2016年末に世界的大ヒット。銀河帝国軍と反乱同盟軍が繰り広げた、知られざる壮絶な戦いを激闘アクション満載で描いた熱い快作!

第7作「〜フォースの覚醒」が公開されて本家「スター・ウォーズ」シリーズが再始動した際、既に製作が始まっていた本作。「〜フォースの覚醒」の公開からちょうど1年後に公開され、世界合計興行収入が10億ドルを突破。主人公ジン役は「博士と彼女のセオリー」のF・ジョーンズ。「スター・ウォーズ」シリーズで主要キャラクターとして初のアジア系俳優である「イップ・マン」シリーズのD・イェンと「紅いコーリャン」のJ・ウェンが出演し、特にイェンの激しいアクションは必見だ。監督は「GODZILLA ゴジラ」のG・エドワーズ。

<放送内容>
「スター・ウォーズ」のスピンオフで、2016年末に世界的大ヒット。銀河帝国軍と反乱同盟軍が繰り広げた、知られざる壮絶な戦いを激闘アクション満載で描いた熱い快作!

銀河帝国軍は巨大兵器デス・スターを完成させるが、その開発に携わったゲイレンは殺された妻の復讐のため、デス・スターの重要情報をパイロットのボーディーに託して脱走させる。ボーディーが反帝国勢力の戦士ソウのもとへ向かったと知った帝国軍はゲイレンの娘で、無法者として帝国軍に逮捕されていたジンを利用しようとするが、反乱同盟軍に救われたジンは自分を育てたソウと反乱軍を取り持とうとソウがいる惑星ジェダに向かう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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