映画『アンドロン』(お薦め度☆)
駄作以下です。
途中からは早く終わってほしいとドン引きでした。
ダニー=グローヴァーとアレック=ボールドウィンの往年の名優を使っていながら、脚本がまるで駄目でした。
前半は『CUBE』で途中から『ハンガー・ゲーム』の要素を盛り込み、さらにホラーテイストな雰囲気を加えた内容で全くの意味不明となっています。
よくもまぁ、これだけ酷い脚本で映画化したものです。ラストの最後はブラックとも言い難い、更なる壊れっぷりです。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Andron: The Black Labyrinth
制作年:2015
制作国:イタリア・イギリス・マルタ共和国
内容時間:97分
<キャスト>
アレクサンダー:レオ=ハワード
ジュリアン:ゲイル=モーガン=ハロルド三世
エレノア:ミシェル=ライアン
ヴァレリー:アントニア=キャンベル=ヒューズ
ゴードン総長:ダニー=グローヴァー
アダム:アレック=ボールドウィン
<スタッフ>
監督・脚本:フランチェスコ=チンクェマーニ
製作:アンドレア=レルヴォリーノ、モニカ=バガルディ
撮影:ゲラルド=ゴッスィ
音楽:リッカルド=エベルスパケル
<イントロダクション>
一部の富裕層と人工知能によって支配された未来世界を舞台に、全世界に中継される死のゲームに参加させられた若者たちの闘いを描くSFサバイバルアクション。
自由か死か。記憶を消され、巨大迷宮に集められた若者たちが、生き残りを懸けたデスゲーム“リデンプション・ゲーム”を強要される。核戦争後のディストピア世界を舞台に繰り広げられるSFサバイバルアクション。互いに殺し合い、ただひとり生き残った者が自由を手にするという過酷なゲームの中、やがて真の敵に気付いた主人公たちは協力して反逆を開始するが……。主演のL・ハワードら若手俳優たちを、「アリスのままで」のA・ボールドウィン、「リーサル・ウェポン」のD・グローヴァーがサポートする。
<放送内容>
一部の富裕層と人工知能によって支配された未来世界を舞台に、全世界に中継される死のゲームに参加させられた若者たちの闘いを描くSFサバイバルアクション。
西暦2154年。世界は一握りの富裕層と人工知能によって支配されていた。奴隷同然の一般市民に残された唯一の希望は、全世界に中継される“リデンプション・ゲーム”に勝ち残って自由を手にすること。だが、このゲームで勝ち残れるのはただひとり、敗者には死が待ち受ける。そして今回、ゲームの舞台となる巨大迷宮に10人の若者たちが集められた。闘いの中で、やがて彼らはゲームの真実を暴こうと協力し合うのだが……。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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