映画『サクラダリセット 後篇』(お薦め度★★)
前篇と同じメリハリのないストーリーが続きます。
ともかく、何を言っているのかよくわかりません。対決する主人公と管理局の主張がさっぱり理解出来ません。
どうしてこんな物語を前後篇の長尺で作ったのでしょうか。1本にして分かりやすく編集しない限り面白くなる訳がありません。
ほとんど魅力を感じない作品でした。監督のセンスを疑います。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:126分<スタッフ>
監督・脚本:深川栄洋
撮影:清久素延
音楽:河野伸<キャスト>
浅井ケイ:野村周平
春埼美空:黒島結菜
相麻菫:平祐奈
中野智樹:健太郎
加賀谷:丸山智己
索引さん:中島亜梨沙
浅井陽子:八木亜希子
浦地正宗:及川光博<イントロダクション>
ケイと春埼はついに管理局と対立する。咲良田の街の未来は、能力者たちの運命は? 河野裕の人気ライトノベルを野村周平・黒島結菜の共演で実写映画化した前後篇の後篇。河野裕の人気ライトノベルを実写映画化した前後篇SF青春ミステリー、いよいよ完結の後篇。「未成年だけどコドモじゃない」の平祐奈演じる相麻菫が復活、一方野村周平と黒島結菜扮する主人公ケイと春埼は、及川光博演じる管理局対策室室長・浦地と対立を深めていく。ケイと春埼のそれぞれへの想い、さらには2年前に命を落とす前から用意されていた相麻菫の計画、そして彼女のケイに対するあまりに切ない献身が感動を呼ぶ。前篇から巧妙に配置されてきた伏線がみごとに収束するクライマックスは必見だ。
<放送内容>
ケイと春埼はついに管理局と対立する。咲良田の街の未来は、能力者たちの運命は? 河野裕の人気ライトノベルを野村周平・黒島結菜の共演で実写映画化した前後篇の後篇。ケイと春埼は、さまざまな能力者たちの力を組み合わせ、ついに2年前命を落としたかつての同級生・相麻菫を復活させた。だがそれを境に、秩序を保っていた咲良田のいたるところで能力の暴発事件が発生する。一方、管理局の対策室室長・浦地は、咲良田から能力を消す“一掃計画”を発動。記憶操作により誰もが能力の使い方を忘れ、そもそも能力があったことすら忘れてしまった。ただひとり、“記憶保持”の力を持つケイを除いて。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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