映画『ねこあつめの家』(お薦め度★★★)
近頃の猫ブームに合ったタイムリーな作品です。
伊藤淳史が主役なのと、舞台が多古米で有名な千葉県の多古町なので、何となく居心地の良さを感じて観ました。最後はほっこりします。
ゲームアプリ「ねこあつめ」にストーリーを付けて映画化した背景からか、低予算で物語は非常にシンプルです。はっきり言えば全然物足りない脚本なのですが、特に猫好きでもないどん詰まりの男が猫と仲良くなることで復活してゆく話は単純に癒やされます。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:93分<スタッフ>
監督:蔵方政俊
原案:Hit‐Point
脚本:永森裕二
撮影:安田圭
音楽:ペイズリィ8<キャスト>
佐久本勝:伊藤淳史
十和田ミチル:忽那汐里
鴨谷進:戸田昌宏
猿渡めぐみ:大久保佳代子
浅草史郎:田口トモロヲ
寺内洋子:木村多江<イントロダクション>
スマートフォン向け人気ゲームアプリ「ねこあつめ」を映画化。スランプの作家は地方に引っ越すが、庭先で近所の猫たちを集めだす。伊藤淳史、忽那汐里、木村多江らが共演。プレーヤーがステージの“家の庭先”で餌やグッズを使い、キュートな猫たちを呼び集めるというゲームアプリ「ねこあつめ」を、伊藤演じる悩み多き作家を主人公とするストーリーにして映画化。いつも不機嫌だった作家はニャンコたちに癒やされ、穏やかな心を取り戻していく。猫たちを演じるのは某梅酒のCMに出演したスコティッシュホールド“シナモン”、「猫なんかよんでもこない。」の日本猫“りんご”、「世界から猫が消えたなら」の日本猫“キャベツ”などのスター猫たちで、本作でも愛らしさをたっぷりと発揮。
<放送内容>
スマートフォン向け人気ゲームアプリ「ねこあつめ」を映画化。スランプの作家は地方に引っ越すが、庭先で近所の猫たちを集めだす。伊藤淳史、忽那汐里、木村多江らが共演。若くして新人賞を受賞して人気作家になった小説家の佐久本だが現在はスランプで、週刊誌での連載も低迷。年下の担当編集者ミチルに励まされても筆は進まない。ある夜、占い師風の女性から“タコ”というキーワードを教えてもらった佐久本は地方の多古町にある古民家に引っ越すが、そこで近所から庭先に集まってくる猫たちに魅了され、餌などを与えてかわいがるように。一方、週刊誌では佐久本の連載を打ち切ることが決まるが……。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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