映画『聲の形』(お薦め度★★)
京都アニメーションの作品なので完成度の高いアニメを堪能できます。
ただし、アニメーション以前に原作の漫画でこの物語を否定している立場なので、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。
人として絶対にやってはいけないことをした加害者と被害者を同じ土俵で語るストーリーは嫌悪しかありません。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:130分<スタッフ>
監督:山田尚子
脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:西屋太志
美術監督:篠原睦雄
撮影監督:高尾一也
音楽:牛尾憲輔
アニメーション制作:京都アニメーション<キャスト>
石田将也:(声)入野自由
西宮硝子:(声)早見沙織
西宮結絃:(声)悠木碧
永束友宏:(声)小野賢章
植野直花:(声)金子有希
佐原みよこ:(声)石川由依
川井みき:(声)潘めぐみ<イントロダクション>
大今良時の人気漫画を京都アニメーションが映画化。ガキ大将だった小学生の将也と、聴覚障害がある少女・硝子の“ある出来事”と、高校生になった2人の心の交流を描いた。“週刊少年マガジン”に連載され、数々の賞に輝いた原作漫画「聲の形」を、「映画 『けいおん!』」で第35回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞に輝いた、京都アニメーションが映画化。興行収入が23億円に到達する大ヒットとなり、本作も第40回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞に輝いた。多感で繊細な少年少女たちの物語を、京都アニメーションならではの美しい映像とサウンドで感動的に描き切っている。主題歌は、原作漫画の大ファンだというアーティスト、aikoの「恋をしたのは」。
<放送内容>
大今良時の人気漫画を京都アニメーションが映画化。ガキ大将だった小学生の将也と、聴覚障害がある少女・硝子の“ある出来事”と、高校生になった2人の心の交流を描いた。“退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子に無邪気な好奇心を覚える。彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長した将也と硝子。“ある出来事”以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子のもとを訪れるが……。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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