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2018.05.31

映画『ザ・ボディガード(2017)』(お薦め度★★★)

悪くは無いけど、良くもないかなという感想です。
そもそも一番重要な主人公の動機というか意志がほとんど感じられません。これがしっかりと描けていないので、据わりが弱い作品になってしまいました。
 
主人公のサム=ワーシントンもイマイチです。イケメンとも言えず、渋さももう一息でした。演技力も物足りなさがあります。ヒロインのオデイア=ラッシュはなかなか良かったです。お金持ちのちょっとツッパったバカ娘のように振る舞いながら、どうしてどうして芯のあるしなやかな少女を好演していました。
 
絶対的に不利な状況から逆襲に転じる小気味良さとテンポの良さは評価が出来ます。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Hunter's Prayer
制作年:2017
制作国:アメリカ・スペイン・ドイツ
内容時間:91分
 
<スタッフ>
監督:ジョナサン=モストウ
製作:ナヴィド=マッキルハージー、アンソニー=ルーレン、サム=ワーシントンほか
脚本:ジョン=ブランカトー、マイケル=フェリス
撮影:ホセ=ダビ=モンテーロ
音楽:フェデリコ=フシド
 
<キャスト>
ルーカス:サム=ワーシントン
エラ=ハットー:オデイア=ラッシュ
リチャード:アレン=リーチ
マーティン=ハットー:イーベン=ヤング
パメラ=ハットー:ステファニー=ドゥーリー
 
<イントロダクション>
組織の命令に背き、本来は殺害の標的だった女子高生の守護天使となって決死の逃避行を続ける殺し屋を「アバター(2009)」のS・ワーシントンが演じたアクション。
 
ひと足先に惨殺された両親に続いて、海外に留学していて運よく危難を逃れた女子高生の命を奪うよう、組織から指令を受けた凄腕の殺し屋。そんな彼が、一転して女子高生のボディーガードとなり、なお彼らに執拗に迫り来る組織の追っ手をかわしながら、決死の逃避行を繰り広げるさまを、「ターミネーター3」のJ・モストウ監督が、手に汗握るアクション満載でスリリングに綴る。ワーシントンが主演に加えて自ら共同製作も兼ねるほか、「ギヴァー 記憶を注ぐ者」の注目の新星O・ラッシュが、フレッシュな好演を披露。 ※初回放送時の情報を掲載しております。
 
<放送内容>
組織の命令に背き、本来は殺害の標的だった女子高生の守護天使となって決死の逃避行を続ける殺し屋を「アバター(2009)」のS・ワーシントンが演じたアクション。
 
マフィアのボス、リチャードは、組織の金をひそかに着服して自らの口座に移し替えていた弁護士のマーティンとその妻を惨殺。彼らの娘のエラは、海外の高校に留学していてかろうじて危難を逃れることに。リチャードは、彼女の命も消すべく、殺し屋のルーカスをエラのもとへ差し向ける。しかし、ルーカスは組織の命令に背いて、一転してエラの守護天使となり、なおも彼らに迫り来る組織の追っ手をかわしながら決死の逃避行を続ける。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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