映画『22年目の告白−私が殺人犯です−』(お薦め度★★★)
驚きのサスペンスです。
韓国映画のリメイクですが、日本の設定に見事に合わせたよく出来た脚本でした。
しかし、謎解きの手品のごとく出来過ぎの展開に感情移入が出来ません。そのため、評価は並となりました。
もう少し伏線で別の登場人物からの視点を入れていれば完璧な作品になったのではと思います。
以下、WOWOWオンラインからの引用。
<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:117分<スタッフ>
監督:入江悠
脚本:平田研也、入江悠
撮影:今井孝博
音楽:横山克<キャスト>
曾根崎雅人:藤原竜也
牧村航:伊藤英明
岸美晴:夏帆
小野寺拓巳:野村周平
牧村里香:石橋杏奈
滝幸宏:平田満
山縣明寛:岩松了
橘大祐:岩城滉一
仙堂俊雄:仲村トオル<イントロダクション>
1995年の連続殺人事件の最後の事件が15年後に時効を迎えてから7年後、自分が犯人だと名乗る男が現われる……。藤原竜也、伊藤英明らが豪華共演した犯罪ミステリー!韓国映画「殺人の告白」を「ジョーカー・ゲーム」「ビジランテ」などの入江悠監督がリメイク。韓国を舞台にしたオリジナル版が原作ながら、日本で1995年に起きた阪神・淡路大震災、2010年の刑事訴訟法の改正によって一部の凶悪犯罪の公訴時効が無くなったことなど22年間の印象的な出来事を背景に盛り込み、事件の意外な真相の究明を緊迫感たっぷりに描いたスリリングな話題作。演技派・藤原を筆頭に、アクティブな伊藤、役になり切った夏帆、ベテランの粋に達しつつある仲村トオルらが、それぞれ熱演した。
<放送内容>
1995年の連続殺人事件の最後の事件が15年後に時効を迎えてから7年後、自分が犯人だと名乗る男が現われる……。藤原竜也、伊藤英明らが豪華共演した犯罪ミステリー!阪神・淡路大震災が起きた1995年に発生した5件の連続殺人事件は15年後、最後の事件が時効を迎えたが、2017年、自分こそが連続殺人事件の犯人だという男、曾根崎が犯行手記を刊行し、マスコミのスポットライトを浴びる。曾根崎は記者会見を開き、かつて事件の捜査に当たった刑事、牧村の心は騒ぐ。やがて22年前のある被害者の親戚に当たるヤクザの橘は、別の記者会見の場に、復讐のためのヒットマンを送り込むが……。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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