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2018.05.06

映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(お薦め度★★★)

前作のインパクトが強烈過ぎたので続編となる本作は普通に観れました(笑)。
どうしても二番煎じになってしまい、アクションシーンはスケールアップしたものの面白さはパワーダウンです。

前作で見納めと思っていた清水富美加が千眼美子として出演しており、主人公との恋人関係をそのままに安心して観れました。

ただし、安田顕が別の役で再び登場しているのは、違和感がありました。もっとも彼ほどド変態を演じられる俳優が見つからなかったためかもしれません。

さらなる続編が用意されているような終わり方でした。第3弾まで行くのでしょうか?

以下、WOWOWオンラインからの引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:118分

<スタッフ>
監督・脚本:福田雄一
撮影:工藤哲也
音楽:瀬川英史

<キャスト>
色丞狂介:鈴木亮平
姫野愛子:千眼美子
真琴正:柳楽優弥
大金玉男:ムロツヨシ
色丞魔喜:片瀬那奈
色丞張男:池田成志
キーマン(変態仙人):安田顕

<イントロダクション>
鈴木亮平が、鍛え上げた肉体を駆使した痛快アクションコメディの第2作。世界中から女性の下着が次々と消える事件が発生? 変態仮面は事件の黒幕である宿敵と再び戦う。

あんど慶周による人気漫画を福田雄一監督が実写映画化したヒーローアクションコメディの続編。今回は千眼美子(清水富美加)演じる愛子にパンティーを返した変態仮面が、素顔の自分との間で葛藤を起こすという、まさにヒーローものの王道的展開。だが“おいなりさん”または“マグナム”を使った必殺技など、下ネタも前作同様満載で大いに笑わせる。一方鍛え抜いた肉体を駆使した鈴木のアクションはどこまでもスタイリッシュで、奇声を発しながら敵を次々に成敗していくその姿は突き抜けた痛快さを味わわせてくれる。

<放送内容>
鈴木亮平が、鍛え上げた肉体を駆使した痛快アクションコメディの第2作。世界中から女性の下着が次々と消える事件が発生? 変態仮面は事件の黒幕である宿敵と再び戦う。

各地でパンティーが消えるというニュースが世間を騒がせる中、狂介は愛子のパンティーを被り、変態仮面となって悪を成敗していた。複雑な想いを抱く愛子はパンティーを返してもらうが、彼女と狂介の心は次第にすれ違っていく。一方同級生の正は、いつしか愛子を傷つける狂介への憎悪を募らせていた。愛子を失った狂介は意気消沈するが、ある日、世界中のパンティーが消滅する事件が発生。その裏にはあの宿敵の存在が……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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