映画『パトリオット・デイ』(お薦め度★★★★★)
怒涛の感動巨編です。
しかも、実話ながら一級のサスペンス・アクション映画でした。
ボストンマラソン爆弾テロ事件の概要は知っていましたが、これほどまでに犠牲も多く、激しい戦いだったのか知りませんでした。
やはり映画やドラマのように、事件解決は一筋縄ではいきません。リアリティがひしひしと伝わってきました。
テロの犠牲者に対し哀悼の意を示したエンドロールに只々頭が下がりました。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Patriots Day
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:134分<スタッフ>
監督:ピーター=バーグ
製作:マーク=ウォールバーグ、スコット=ステューバー、ディラン=クラークほか
原案:ピーター=バーグ、マット=クック、ポール=タマシーほか
脚本:ピーター=バーグ、マット=クック、ジョシュア=ゼトゥマー
撮影:トバイアス=シュリッスラー
音楽:トレント=レズナー、アティカス=ロス<キャスト>
トミー=サンダース:マーク=ウォールバーグ
エド=デイヴィス:ジョン=グッドマン
リック=デローリエ:ケヴィン=ベーコン
ジェフ=ピュジリーズ:J=K=シモンズ
キャロル=サンダース:ミシェル=モナハン<イントロダクション>
2013年4月に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件で、捜査当局が犯人たちを追い詰めていく様子を生々しく再現したサスペンスアクション。M・ウォールバーグらが共演。全米で毎年4月の第3月曜日は“愛国者の日(パトリオット・デイ)”だが、合わせて開かれるボストンマラソンで爆弾テロ事件が発生。地元ボストン市警とFBIは合同捜査で防犯カメラに写った2人の男を追うが……。日本でも大きく報じられた実際の事件に基づき、「プライド 栄光への絆」「ローン・サバイバー」「バーニング・オーシャン」といった実話の映画化でエネルギッシュに腕を振るってきたP・バーグが監督。多数いる登場人物それぞれの視点を拾い上げながら、ノンストップの興奮が味わえる逸品に仕立てた。
<放送内容>
2013年4月に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件で、捜査当局が犯人たちを追い詰めていく様子を生々しく再現したサスペンスアクション。M・ウォールバーグらが共演。2013年4月15日の“愛国者の日”、恒例のボストンマラソンのさなか、ゴール付近で爆弾テロが発生する。会場を警護していたボストン市警殺人課の刑事トミーは捜査に着手するが、到着したデローリエ捜査官らFBIのチームと合同捜査をすることに。やがてある兄弟が容疑者として浮かび上がる中、兄弟はニューヨークに向かい、新たなテロを起こそうとしていた。トミーは兄弟が引き続いて事件を起こし続けるエリアに急ぐが……。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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