映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(お薦め度★★★)
カーチェイス、戦闘ヘリのアクションシーンは度肝を抜く展開で、ロシアで荒れ狂っています。
アクションシーンを取るとシリーズの中でほとんど中身のない脚本です。マクレーン刑事に成人した息子と娘がいたという唐突なエピソードで、しかもロシアで爆発事件に遭遇するという強引すぎな設定です。
前作から6年ぶりで、シリーズ第5弾になりますが、本作自身が過去作品をパロディにしていて、よりコメディに近い内容になっています。
流石にこれ以上の続編は希望しません。いよいよ見納めで結構です。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:A Good Day to Die Hard
制作年:2013
制作国:アメリカ
内容時間:98分<スタッフ>
監督:ジョン=ムーア
製作:アレックス=ヤング、ウィック=ゴッドフレイ
脚本:スキップ=ウッズ
撮影:ジョナサン=セラ
音楽:マルコ=ベルトラミ<キャスト>
ジョン=マクレーン:ブルース=ウィリス
ジャック=マクレーン:ジェイ=コートニー
コマロフ:セバスチャン=コッホ
アリク:ラシャ=ブコヴィッチ
コリンズ:コール=ハウザー
ルーシー=マクレーン:メアリー=エリザベス=ウィンステッド<イントロダクション>
世界一ツイてない男、ジョン・マクレーン。今度はロシアを舞台に、息子とコンビで武装グループと戦うはめに。B・ウィリスがまたも当たり役に扮したヒットシリーズ第5作。ウィリスの出世作となった「ダイ・ハード」で、主人公マクレーンも最大の当たり役に。前作から6年ぶりに復活し、今回は「エネミー・ライン」などのJ・ムーアが監督を担当。航空機ファンのムーア監督は、劇中に世界最大のロシア製ヘリコプター、ミル26を初登場させるなど、相変わらずのこだわりぶりを発揮。また、このシリーズといえばマクレーンと事件を解決する相棒(バディ)がお楽しみの一つ。新鋭J・コートニー演じるマクレーンの息子のジャックが初登場し、コミカルでテンションの高い父子ぶりは見ものだ。
<放送内容>
世界一ツイてない男、ジョン・マクレーン。今度はロシアを舞台に、息子とコンビで武装グループと戦うはめに。B・ウィリスがまたも当たり役に扮したヒットシリーズ第5作。ニューヨーク市警のマクレーン刑事はブルックリンの分署に所属していたが、疎遠になっている息子のジャックがモスクワで警察沙汰を起こして投獄されたことを知って、娘のルーシーに見送られながらロシアへ渡る。だが、ジャックが出廷するはずだった裁判所が突然爆破され、2人は大混乱の中で再会を果たす。実は、ジャックは政府の内部告発者コマロフを守るCIAの秘密捜査官だった。マクレーンはジャックに協力することになる。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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