転売サイトViagogoでチケットを購入してしまった
実は先月のライブチケットは転売サイトViagogoで購入したものでした。
ライブのチケット購入が久しぶりだったことと、時間が無かったので転売サイトの認識が無いままに利用してしまいました。
次の経緯です。
昨年からAimerに興味を持ったので、Sony MusicオフィシャルサイトのメールサービスでAimerを登録しました。
smojnewsからメールで3月17日午前10時9分に東京追加公演一般発売開始のインフォメーションが届きました。URLで該当のページを表示するも、どこでチケットが販売されているかわかりません。
一般販売なので直ぐに売り切れるだろうとあせりました。
とりあえず、チケット販売先を検索したところ、一番最初に「Viagogo」が表示され、チケットが若干あるとのことです。「Viagogo」なんて全く聞いたことがありません。時間に余裕があれば、冷静にe+(イープラス)やチケットピア、ローソンチケットを探すのですが、時間がありません。
直ぐにチェックして購入手続きに入りました。手続きが完了するまで残タイマーが表示されて、ギリギリで滑り込んで何とか2枚ゲットしてクレジットカード支払で完了しました。料金は27717円です。途中で手数料が1枚当たり7000円と表示されました。料金は正規ルートであれば6500円×2=13000円+αですから、倍の料金になりました。しかし、Aimerのライブに行けるのであれば文句ありません。
一番の心配はちゃんとチケットが届くかどうかです。
そして、「Viagogo」は信頼がおけるのか?
インターネット検索をしたところ、Yahoo!知恵袋にありました。その多くがちゃんとチケットが送られるのかという俺と同じ質問です。その回答は普通に届くとのあっさりとしたものでした。届かなかった場合はサポートに連絡すると返金処理してくれるとの情報もありました。とりあえず、一安心です。
さらに調べたところ、世界60ヶ国以上で展開するチケットの売買をC2Cのサービスで提供するEコマース会社だそうです。利用者同士が直接取引でなく、viagogoが介入するビジネスモデルを採用しています。したがって、営利目的の転売サイトではなさそうです。
3月22日には「Viagogo」からチケット送付のメールが届き、日本郵便の配送追跡用ウェサイト(英語版)のURLがあり、京都市山科区から簡易書留で送付されたことがわかりました。3月24日には自宅に到着しました。宛名は日本人です。
ということで、追加公演一般発売開始と同時に販売目的でチケットを手に入れた人が「Viagogo」で転売したチケットが手に入ったことになります。一般販売が開始されている中で、「Viagogo」にチケットが出品されていたのは解せないのですが、、、
世の中では転売が槍玉に上がっていますが、グローバルに展開したサービスなので制約を受けないのかもしれません。
4月クレジットカードの請求明細を確認できたので、即「Viagogo」のアカウントを削除しました。知らなかったとはいえ、転売に協力してしまったようです。今後は正規ルートから購入します。
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