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2018.06.29

「ローソンフレッシュ」が2018年8月31日にサービス終了する

昨日告知され、ニュースになりました。流通ニュースから一部転載します。

ローソン/8月末でネットスーパー「ローソンフレッシュ」終了

ローソンフレッシュは、2013年1月に開始した定期宅配「スマートキッチン」を前身とし、2014年6月にスマートキッチンを一新する形でスタートしたネット宅配サービス。

生鮮食品、加工食品、コスメ、日用品など約8000アイテムを宅配で提供していた。

配送は、ヤマト運輸と日本郵便の2社を中心に行い、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨の首都圏では、商品合計税込5000円以上で送料を無料としていた。

直近1年間の利用者は約6万人で、うち70%が首都圏在住者だった。

配送料の高騰もあり、事業として黒字転換することが難しいと判断したため、サービスを終了するという。

一足早く先月に利用を休止しましたが、在庫の品揃えが後退したのはサービス終了を予定していたからなのですね。とうとう我が家で身近で使えるネットスーパーが無くなりました(泣)。

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2018.06.28

ペリエ千葉が6/28にグランドオープンしたので覗いた

昨年9月7日に2〜7階が新規オープンしていたペリエ千葉が、本館1FからB1F・ストリート1の87ショップが新たに加わりグランドオープンしました。全277ショップだそうです。

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帰り道に新規オープンしたフロアを一巡しました。元々千葉駅は三角形であまり広くありません。そこにショップを詰め込んだので19時頃ですが非常に混んでいて息苦しさを感じます。

ともかく通路が狭いのでスムーズに巡回できません。小洒落たショップばかりです。とんかつ和幸売店が出店しているので利用したいと思います。

駅前で配っていたパンフレットのフロアガイドがわかりやすいので掲載します。

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それにしても、2016年11月30日千葉パルコ、2017年3月20日に千葉三越が閉店し、千葉駅周辺の商圏はどんどん狭まっていき、今回の千葉ペリエのグランドオープンで千葉そごうの2箇所に集約されました。本当に小さくなってしまいました。

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2018.06.27

映画『ラストコップ THE MOVIE』(お薦め度★★★)

おバカでナンセンスな刑事バディ・コメディが映画でスケールアップして帰ってきました。
連続TVドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の世界がそのままに延長されており、安心して楽しめました。

物語を完結させるために、しっかりとした続きものになっています。しかも、今流行りの人工知能のキャラクターがおバカ過ぎです。本当に頭を使わずに笑えます。

何と言ってもマルチエンディングと呼ぶ?10パターンのラストは思い切り振り切っていて、超しつこいです。制作陣に愛された作品だったのが良くわかりました。

お金がかかっていてドハデですが、評価は変えません(笑)。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:117分

<スタッフ>
監督:猪股隆一
脚本:佐藤友治
撮影:迫信博
音楽:得田真裕

<キャスト>
京極浩介:唐沢寿明
望月亮太:窪田正孝
鈴木結衣:佐々木希
神野晴彦:小日向文世
鈴木加奈子:和久井映見
西園寺春孝:加藤雅也
藤崎誠吾:吉沢亮

<イントロダクション>
唐沢寿明と窪田正孝が凸凹刑事コンビを演じた人気ドラマシリーズの劇場版。AIを悪用したテロ予告の影響で厳戒態勢が敷かれる中、最強のコンビが事件に立ち向かうが……?

長い昏睡状態から目覚めた前世代の刑事が、相棒の若手刑事とともに事件を解決していくドイツの人気TVシリーズをベースに、コメディ要素を加えてアレンジした日本版ドラマの劇場版。県警に導入予定の人工知能ロボットが某人気キャラクターそっくりだったり、「刑事の勘だ!」というせりふを決め顔で言う唐沢演じる京極が1980年代のギャグを披露するといった遊び感覚が楽しい。窪田との息の合ったコンビネーションで笑わせながらも、シリアスなシーンではグッとさせる唐沢の役者としての本領が発揮されている。

<放送内容>
唐沢寿明と窪田正孝が凸凹刑事コンビを演じた人気ドラマシリーズの劇場版。AIを悪用したテロ予告の影響で厳戒態勢が敷かれる中、最強のコンビが事件に立ち向かうが……?

30年の昏睡状態から奇跡的に目覚めた神奈川県警の刑事・京極は、ゆとり世代の若手刑事の望月を相棒に難事件を解決してきたが、超人的なパワーを見せてきた京極の体は限界に近づいていた。京極は残り少ない時間を使い、自分の娘・結衣と望月の結婚を実現させようとする。一方、県警には最新鋭の人工知能ロボットが試験的に導入されるが、開発者・西園寺の助手である藤崎はAIを悪用したテロを計画し……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.26

さくらんぼのパンナコッタを初めて作る

さくらんぼを食べていたら息子が、さくらんぼでお菓子を作りたいと提案してきました。そこで何が作れるのかスマホで検索させると「さくらんぼのパンナコッタ」が一番目に表示されたとのことです。パンナコッタって何?といったレベルなのですが、材料を見ると簡単そうなのでこれに決めました。パンナコッタの材料は直ぐに用意できないので、とりあえずさくらんぼのジャム作りです。厳密にはコンフィチュールと呼ぶようです。

【さくらんぼのジャムの材料】
・さくらんぼ(種を除く):30粒
・砂糖:30g
・レモン汁:適当

<さくらんぼのジャムの手順>
①鍋に材料を全て入れ、水分が出るまで待つ(10分位)。

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②鍋で煮る。

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③器に入れて冷蔵庫で冷やす。

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続いて、週末に材料を購入してパンナコッタを作ります。

【パンナコッタの材料】
・生クリーム:75cc
・牛乳:100cc
・砂糖:35g
・粉ゼラチン:5g

<パンナコッタの手順>
①粉ゼラチン以外を鍋に入れる。
②鍋で煮る。泡だて器で混ぜ、粉ゼラチンを入れてかき混ぜる。
③鍋ごと氷水で冷やす。
③熱が冷めたところで、容器に入れて冷蔵庫で固める。

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以上で準備完了です。

食べる直前にパンナコッタの容器に、さくらんぼのジャムをかけて出来上がり。ジャム作りから1週間です。

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冷たくて甘くて美味しいですね。
パンナコッタは粉ゼラチンの量が多かったのか固めでした。

先般作ったようなジャムさえあれば、パンナコッタと簡単に組合わせられるので、いろいろと挑戦出来そうです。

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2018.06.25

ドラマ「68歳の新入社員」(お薦め度★★★)

現代を反映した社会派ドラマかと思ったのですが、設定は絵空事でフェイクっぽい内容です。観終わってみるとまんまと騙された感がありました。しかし、ハッピーなストーリーで悪くありません。

ともかく、高畑充希の演技が素晴らしいです。アクセル全開ながらブレーキを踏み続けなければならないリーダーの葛藤を見事に表現していました。結果を出すために仕事に邁進し過ぎて、オヤジ化してしまう悲哀を演じきっています。

一方のダブル主演の草刈正雄は、演技以前に若々しくて無理があります。格好良すぎです。いっそのこと、ツルッパゲのカツラ姿で登場させるべきでした。

奥さん役の原田美枝子は、さらに若くてきれいなので、若い男性と二人きりのシーンは大丈夫なのと思わせるものがありました。

ということで、キャスティングは注文だらけでした。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2018年6月18日(月)放送。単発ドラマ。

<スタッフ>
脚本:岡田惠和
プロデューサー:萩原崇(関西テレビ) 、水野綾子(共同テレビ)
アソシエイト・プロデューサー:栗原美和子(共同テレビ)
演出:河野圭太(共同テレビ)
制作:関西テレビ
制作著作:共同テレビ

<キャスト>
工藤繭子:高畑充希
仁井本和夫:草刈正雄
仁井本文子:原田美枝子
小野諒:小瀧望(ジャニーズWEST)
岡崎健吾:丸山智己
戸田浩司:宮川一朗太
向井豊:竹森千人
広川太一:内田健司
比嘉美咲:金澤美穂
伊藤祐馬:安田啓人
三島健太郎:大狸ぽんぽこ(シンプル)
須藤稔:笹野高史

<イントロダクション>
昔ながらの味と信頼で親しまれ、そこそこの人気を保っている和菓子会社の羊堂本舗。新たな客層をつかむため、新規事業開発に乗り出すことになった。そのリーダーを務めるのが28歳の工藤繭子(高畑充希)。他社からヘッドハンティングされてきた彼女だが、新規事業開発の難しさに悪戦苦闘し、社内のプレッシャーにもさいなまれていた。

そんなある日“新入社員”として68歳の仁井本和夫(草刈正雄)が、突然、繭子の部下として配属されてきた。繭子は和夫が自分より40歳も年上だと知り、あ然として、怒りすら覚えてしまう。「過去を自慢しながら仕事をするのか?それともまっさらな新入社員として新たな仕事をするのか?」と突きつけた上で、指導役を引き受けるが、スマホを持たず、タブレットも知らない和夫に途方に暮れる。

“新入社員”の和夫は、長年の羊堂本舗での勤務を終えた後の引退生活に飽きてきたところだった。企業戦士時代の仕事への情熱が再燃していたタイミングでの再入社に、意欲がかき立てられていた。新たな部署での上司が40歳年下であることには苦笑するが、久々に仕事ができるとあって、非常に前向き。とはいえ、40歳年下の“ボス”に仕える新しい環境での仕事は一筋縄ではいかない。家庭では、しっかり者の妻・文子(原田美枝子)が和夫の様子を気にかけ、陰で支えてくれていた。

驚きの出会いから始まった繭子と和夫の2人の関係に、徐々に変化が表れていく。結果を求められる仕事のプレッシャーにさいなまれ、追い詰められていた繭子は、会社人生の終わりを覚悟するほどのとんでもないトラブルを起こしてしまう。さらにプライベートでも、恋人の小野諒(小瀧望)との関係までぎくしゃくして落ち込む繭子に、社会人としても、人としても大先輩である部下の和夫がかけた言葉とは?

価値観も世代も性別も立場も違う上司と部下の2人は、度重なるハードルを乗り越えてお互いを認め合うことができるのか?そして働くことの価値をどう考え、ビジネスで光明を見つけ出すことはできるのか!?

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2018.06.24

ドラマ「声ガール!」[全10話](お薦め度★★)

プロの声優を目指す5人の女の子の群像劇です。主演の福原 遥は最近注目している女優なので観ました。アニメ「プリキュア」とコラボしており、随所に「プリキュア」シリーズのネタを挿入しています。

いわゆるサクセスストーリーとは言い難く、オーディションに落ち続ける展開で、スカッとしません。

クライマックになるほど、いわくつきのライバルが突然登場したり、ヘッドハンティングなどのベタベタなエピソードが用意されています。同じ声優を目指す群像劇でも「#声だけ天使」とは比べ物になりません。

ちなみに、本職の声優・戸松 遥が本人役で登場していますが、女優とも違う演技力は違和感しか感じません。日髙のり子の演技もイマイチでした。声優として抜きん出ていても、女優は格が違うのかもしれません。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2018年4月8日〜6月10日毎週土曜深夜 26:30 〜27:00放送。

<スタッフ>
脚本:吹原幸太、保木本真也
監督:瀬田なつき、相馬寿樹、玉澤恭平
音楽:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
主題歌:福原遥×戸松遥「It’s Show Time!!」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
プロデューサー:山崎宏太(ABCテレビ)、清家優輝(ファイン)
制作協力:ファインエンターテインメント
制作著作:ABCテレビ

<キャスト>
菊池 真琴:福原 遥
栗山 麻美:中村 ゆりか
稲葉 蓮:永尾 まりや
森本 小夏:天木 じゅん
落合 涼子:吉倉 あおい
戸松 遥:戸松 遥
菊池マリ:日髙 のり子
大島 雄一郎:鶴見辰吾
正田 克敏:中尾暢樹

<イントロダクション>
福原遥主演『声ガール!』放送開始!
アニメ『プリキュア』シリーズとコラボした「声優×青春」群像劇!

「子どもがなりたい職業ランキング」で上位に挙げられる「声優」!しかし、実際に声優になれるのはおよそ1000人に1人だけ…。華やかだけど厳しく険しい世界をリアルに描く、全く新しい声優業界モノ青春ドラマが『声ガール!』です!

<ストーリー・概要>
主人公は声優の知識も経験もない八百屋さんの一人娘、菊池真琴。ある日、突然スカウトされ、軽い気持ちで声優の世界に飛び込みます。真琴は初めて踏み入れたアフレコブースでいきなり『ハピネスチャージプリキュア!』の画に合わせ、セリフを吹き込むが…。仲間であり、良きライバルである4人の声優の卵たち、栗山麻美・稲葉蓮・森本小夏・落合涼子と共に、寮での共同生活を送りながら、プロの声優を目指します。

『声ガール!』は放送開始15周年を迎えたアニメ『プリキュア』シリーズと完全コラボ!アニメの名場面や懐かしいキャラクター、胸に迫る決め台詞がドラマの随所に登場します!

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2018.06.21

【iPadカスタマイズ】iPad Proセルラーに「+メッセージ」を導入した

3キャリア共通のメッセージサービス「+メッセージ」にiOS版が本日(6/21)登場しました。Android版から遅れること1ヶ月です。

iPad ProセルラーはSMSが使えないので、ようやく「+メッセージ」で代替できるようになります。

Android版はキャリアのサイトからアプリをダウンロードしましたが、iOS版はApp Storeで配信されます。

「+メッセージ」で検索したところ、ヒットしません。「+メッセージ ドコモ」で見つかりました。

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インストールしたところ、iPadに対応して横向きでも使えます。早速自分のスマホの携帯番号を入力して送信しました。あっさり成功です。

iPad Proセルラーはそもそも電話として使っていないので連絡先がありません。Android版であれば、「+メッセージ」を使っていない相手にもSMSに切り替えてメッセージを送信できるのですが、iOS版「+メッセージ」を使う場合には、「+メッセージ」を使っている人の携帯番号を手入力して送信することになります。

Android版と比べて、iOS版での連絡範囲は絞られますが、用途に応じて使い分けしたいと思います。

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2018.06.20

Google ポッドキャストを導入した

Androidにもようやくポッドキャストが使えるようになりました。

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ポッドキャストはアップルの専売特許とばかり思っていました。最初はiTunesで利用し始め、その後iPadの標準アプリのポッドキャストを利用しています。

Androidもポッドキャストのアプリが存在していたようですが、使ったことはありませんでした。

iPad Proでポッドキャストを使っていながら、Andoroidで使おうとしているのはGoogle Homeと連携しているためです。

スマホにGoogle ポッドキャストのアプリをインストールして、IBC岩手放送のIBCラジオ イヤーマイッタマイッタ!を定期購入して聴きました。

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家に帰ってから、Google Homeで聴こうと「Google ポッドキャスト」と呼びかけるものの、反応してくれません。Googleアシスタントで設定が出来るようなのですが、Google ポッドキャスト以外のポッドキャストしか表示されません。

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ということで、今のところGoogle HomeでGoogle ポッドキャストは再生出来ていません。出来るようになったら、またレポートします。

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2018.06.19

映画『劇場版 お前はまだグンマを知らない』(お薦め度★★★)

ローカル色満載の学園ものコメディ映画です。
群馬県のあるあるネタが楽しめます。

学園ものにありがちな、栃木、茨城も交えた北関東3県の抗争が過激にエスカレートするかと思われたのですが、意外に自虐ネタが炸裂する微笑ましいエピソードに収束していて癒やされました。栃木の代表とも言えるU字工事も出演しています。

ネイティブグンマーと表現する郷土愛が行き過ぎたバカ自慢が強烈で笑えます。

モデルの馬場ふみかがヒロインで、パンチラのサービスショットが用意されておりエッチ心をくすぐってくれます(笑)。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:90分
 
<スタッフ>
監督:水野格
脚本:樫田正剛
撮影:岡崎真一、古川好伸
音楽:牧戸太郎
 
<キャスト>
神月紀:間宮祥太朗
轟一矢:吉村界人
篠岡京:馬場ふみか
木村仁建:入江甚儀
野汁先輩:加治将樹
担任:山本博
近藤:ほんこん
 
<イントロダクション>
井田ヒロトの人気ギャグ漫画を間宮祥太朗主演で実写映画化。群馬県民“グンマー”共感の“あるある”ネタを、過剰なまでに誇張して描いた郷土愛裏返しの爆笑コメディ。
 
赤城山への敬意や上毛(じょうもう)かるたなど、群馬県民なら誰もが知る、だが他県民にはさっぱり分からない“あるある”ネタに加え、栃木、茨城を合わせた北関東3県による都道府県魅力度ワースト争いまで自虐ネタにして人気を呼ぶ、井田ヒロトのギャグ漫画を実写映画化。本来はイケメン俳優の間宮祥太朗が、チバからグンマに引っ越してきた主人公をイメージを覆すようなコミカルさで演じてみせた。共演は主人公の幼なじみ役にTVドラマ「僕たちがやりました」の吉村界人、ヒロイン役にモデル出身の馬場ふみか。
 
<放送内容>
井田ヒロトの人気ギャグ漫画を間宮祥太朗主演で実写映画化。群馬県民“グンマー”共感の“あるある”ネタを、過剰なまでに誇張して描いた郷土愛裏返しの爆笑コメディ。
 
謎多き土地グンマへ引っ越してきた男子高校生の神月。転校初日、強烈なからっ風に吹かれて自転車が進まず苦しんでいた彼は、平気な顔で自分を追い越して行った美少女・篠岡に一目惚れする。彼女と同じクラスと分かった神月は、新たな学校生活への期待に胸を膨らます一方、グンマならではの習慣の違いに戸惑わされる。さらに悪気がなかったとはいえ、グンマのタブー“海がない”ことに触れ、皆から猛反発を食らってしまい……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.18

映画『関ヶ原』(お薦め度★★)

演出が失敗しています。
ともかくセリフが早口で聞き取れません。しかもリアリティを出すためなのか方言を取り入れて、何がどうなっているのか状況が理解出来ません。大名同士の結びつきや力関係がほとんどわからないままに終わっています。

その割に忍びが重要視され過ぎているように感じました。結構なウェイトで扱っており、関ヶ原の戦いは、まるでスパイ大作戦のような要素がふんだんに取り入れられています。さらに、忍びの有村架純との三成との不必要なラブストーリーが挿入されています。

天下分け目とも言われる決戦の割には、矮小化されたエピソードのオンパレードで、骨太の時代劇大作を期待したのですが、思いっきり肩透かしを喰らいました。もっと実在した人物の駆け引きを描いて欲しかったです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:150分

<スタッフ>
監督・脚本:原田眞人
撮影:柴主高秀
音楽:富貴晴美

<キャスト>
石田三成:岡田准一
初芽:有村架純
島左近:平岳大
小早川秀秋:東出昌大
蛇白/阿茶:伊藤歩
豊臣秀吉:滝藤賢一
徳川家康:役所広司

<イントロダクション>
岡田准一が義を重んじる戦国武将・石田三成を演じ、2017年に大ヒットした時代劇。“関ヶ原の戦い”で西軍と東軍が運命を懸けて激戦を展開。WOWOW出資作品。

司馬遼太郎の歴史小説を、「日本のいちばん長い日(2015)」の原田眞人監督が映画化。岡田演じる石田三成を中心に、石田率いる西軍と、役所広司演じる徳川家康の東軍との心理的な駆け引きを豪華キャストの群像ドラマとして構築。最大の見せ場となる“関ヶ原の戦い”本戦をクライマックスとし、激しいアクションを織り交ぜながらも、日本の時代劇映画のレベルを高めようと挑んだ。「蜩ノ記」で共演済みの岡田と役所の息詰まる演技合戦もさることながら、きら星のごとく次々と登場するキャスト陣も見もの。

<放送内容>
岡田准一が義を重んじる戦国武将・石田三成を演じ、2017年に大ヒットした時代劇。“関ヶ原の戦い”で西軍と東軍が運命を懸けて激戦を展開。WOWOW出資作品。

幼くして豊臣秀吉に才を認められた石田三成。やがて大名に取り立てられた三成は、自分の石高の半分を持って、猛将として名を馳せた牢人の左近を家来に請う。秀吉に忠誠を誓いながらも利害によって天下を治めることに疑問を抱き、正義で世の中を変えようとする三成の姿に興味を持った左近は二つ返事で配下に入る。一方、秀吉の体調がおもわしくない中、天下取りの野望を描く家康は秀吉恩顧の武将たちに言葉巧みに取り入っていく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.17

「ルックプラスおふろの防カビくん煙剤」を使ってみた

浴室も1年経つと黒カビが目立つようになりました。そこで注目されているライオンの「ルックプラスおふろの防カビくん煙剤」を使うことにしました。LOHACOで3個入りが1315円です。

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本製品は、銀イオン(Ag)の煙で浴室の天井や換気扇の裏に潜む黒カビの原因菌を除菌してくれて、2ヶ月に1回のくん煙で黒カビを生えにくくしてくれるそうです。

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ただし、カビを落とす効果は無いので、事前にカビ取り掃除をしなければなりません。最初に花王の強力カビハイターでカビ取りをしたのですが黒カビが取れません。続いてジョンソンのカビキラーを使ったところ取れました。

窓を閉めて換気を止めて、本製品に目盛りまで水を入れ、金属缶をセットして90分間放置しました。終わったら窓を開けて換気で完了です。浴室内のシャンプーや石鹸などそのままにして問題ないとのことで、手間いらずです。浴室が濡れていても大丈夫なので、カビ取り開始から2時間半で作業が終わりました。

換気後はフローラルの香りがほのかに漂っていて良い感じです。ピンクヌメリにも黒カビほどではないものの、効果があるそうです。2ヶ月後の8月に使用する際の状況をお伝えします。

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2018.06.16

【ABCクッキング料理習得クラス12】おもてなし④[10/24]

・黒豆
・田作り
・海老の旨煮
・筑前煮
・菊花かぶ
・伊達巻き
・栗きんとん
・関東風雑煮

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4ヶ月ぶりの受講は、半年早いおせち料理です。
定員4名のところ、1名欠席で3名(女2、男1)になりました。2時間で7品なので密度の濃さは半端ありません。講師の指示に従ってともかく作業を進めるだけでした。
田作りだけ、溶けたきび砂糖が固まってしまいとんでもなく固い出来になった以外は、出来たてのおせち料理は美味しいものでした。

考えさせられたのは、おせち料理は段取りがしっかりしていれば割りと短時間で出来るということです。いままで自分で作ったことが無く、例年オンラインショッピングで購入するのが当たり前になっていましたが、やる気になればそれほど敷居は高くないようです。その昔、おせち料理は各家庭の母親が作っていたものなのですから。2019年のおせち料理は自分で作るのもいいかもしれません。ABCクッキングに10回通って1年目ですが、ようやくやる気が出てきました(遅)!

ところで、プレゼントをもらいました。ガチョウの顔がロゴマークのシカゴを代表するクラフトビールブランド「グースアイランド」の「HONKERS ALE(ホンカーズエール)」です。

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全く知らないビールです。検索したらYahoo!ショッピングで1本435円でした。帰宅して冷蔵庫で冷やして頂きました。「フルーティなホップのアロマと、モルトの苦味が絶妙なバランス」だそうです。飲んだ感じは、日本の地ビールの銀河高原ビールに近いです。

「HONKERS ALE(ホンカーズエール)」
・商品名:ビール
・原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ
・原産国:アメリカ
・アルコール度数:4.3%
・内容量:355ml

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2018.06.15

ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」[全10話](お薦め度★★)

スタート当初はかなり期待していたのに、すぐに破綻する内容にガッカリしました。
過去と現代を無線機がリアルタイムに繋ぐという無理矢理な設定では、脚本は難しいだろうと予想したものの、粘ること無く破綻します。

第1、2話は何とかなりましたが、それ以降は、駄目でした。真相解明のために、真犯人の名前を無線機で過去の刑事に教えればいいだけなのに、そこをお約束どおりに避ける脚本にストレスを感じました。相当難しい展開なのはわかっていますが、そこを破綻なく描いてくれないと薄っぺらな物語で終わってしまいます。

最終回では脚本が悪いところに輪をかけて、アクションの演出がベタ過ぎて目を背けたくなりました。事件の核心となる真相も底が浅くて、シラケました。吉瀬美智子のどうしようもない泣きの演技にとどめを刺されました。

【関連記事】
2018.04.11 2018春の新ドラマでフジテレビがいよいよ復活を遂げている!

<オンエア情報>
フジテレビ、2018年4月10日〜6月12日毎週火曜21時放送。

<スタッフ>
原作:『シグナル』/脚本:キム・ウニ 制作:Studio Dragon & ASTORY
脚本:尾崎将也
演出:内片輝、鈴木浩介
音楽:林 ゆうき、橘 麻美
主題歌:BTS (防弾少年団)「Don’t Leave Me」
挿入歌:miwa「Unchained Love」
プロデューサー:萩原崇(カンテレ)、笠置高弘(カンテレ)、石田麻衣(ホリプロ)
制作著作:カンテレ

<キャスト>
三枝健人:坂口健太郎
大山剛志:北村一輝
桜井美咲:吉瀬美智子
山田勉:木村祐一
小島信也:池田鉄洋
安西理香:青野楓
加藤亮太:神尾楓珠
岩田一夫:甲本雅裕
中本慎之助:渡部篤郎

<イントロダクション>
坂口健太郎テレビドラマ初主演!謎の無線機を通じてつながる“現在”と“過去”
時を超えて重なり合う刑事たちの信念と絆!いま、未解決事件が動き出す!

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2018.06.14

USB-C & Micro USB アダプタをamazonから購入した

職場で私物のスマホを充電するために、Micro USBケーブルに被せるだけの変換アダプタをamazonから購入しました。

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職場のスマホはMicro USBケーブルなので、USB-Cケーブルが必要なXperia XZ SO-01Jに対応出来るようになりました。

税込価格は399円(送料込み)です。一昨日注文して日本郵便の「ゆうポケット」で郵便ポストに届いていました。

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「ゆうポケット」は追跡サービス付きで、運賃は250円です。

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単純に運賃を引くと本体は149円です。とても採算が取れる金額ではありません。これだからamazonが寡占化するわけです。

個人的には極力amazonではKindle以外の商品は購入しないようにしているのですが、このような小物の場合には電機店に行く余裕が無いので、簡単に注文できて送料無料となるamazonしか選択肢がありません。


【Roiciel USB-C USB 3.0 変換アダプタ 2個セット RC-TCWB01】
・株式会社ロイシエル(ブランドRoiCiel) 商標、特許、JANコード登録済み。
・より手軽に: お使いのMicro USBケーブルに被せるだけ。USB-C対応スマートフォン、タブレット、ラップトップへの互換性問題をスマートに解決できます。 充電と同期: Micro USB 3.0における、最大スピードでの充電と高速データ転送が可能。素早く簡単: ドライバのインストール不要。ただ差し込むだけで使用可能です。
・安全性:Type Cのプラグ内に56kΩの抵抗を実装する(USB Type-Cケーブル給電規格の技術仕様を満たします) バックアップ充電・同期: 従来のモバイルバッテリーやUSB急速充電器から、新しいMacBookやChromeBook PixelなどのUSB-C機器対応へ充電が可能です。
・2個セット:耐久性と柔軟性のあるアダプターの2個セット、出張、または自宅や職場などに入れておく予備として最適です。

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2018.06.13

ドラマ「コンフィデンスマンJP」[全10話](お薦め度★★★★)

古沢良太の脚本は期待以上です。
よく出来た詐欺師のコメディドラマで、2年前から準備していたようで、世界マーケットを意識した志の高さに感服です。

主演に長澤まさみを起用したのも流石です。彼女の華やかな存在感とトップクラスの女優然とした風格に圧倒されました。何の役を演じてもらしくなる演技は抜群です。

最近は月9ドラマがずっと低飛行ですが、彼女が出演した本作で底上げが図れたように感じます。ただし、平均視聴率は10%に届かなかったようですが、完成度が高くパワーのある作品なので映画化も決まっています。

【関連記事】
2018.04.11 2018春の新ドラマでフジテレビがいよいよ復活を遂げている!

<オンエア情報>
フジテレビ、2018年4月〜6月11日毎週月曜21時放送。月9ドラマ。

<スタッフ>
脚本:古沢良太
音楽:fox capture plan
主題歌:Official髭男dism「ノーダウト」
企画:成河広明
プロデュース:草ヶ谷大輔、古郡真也(FILM)
演出:田中 亮、金井 紘、三橋利行(FILM)
制作・著作:フジテレビ

<キャスト>
ダー子:長澤まさみ
ボクちゃん:東出昌大
リチャード:小日向文世
五十嵐:小手伸也

第1話『ゴッドファーザー編』赤星栄介:江口洋介
第2話『リゾート王編』桜田しず子:吉瀬美智子
第3話『美術商編』城ヶ崎善三:石黒賢
第4話『映画マニア編』俵屋勤:佐野史郎
第5話『スーパードクター編』野々宮ナンシー:かたせ梨乃
第6話『古代遺跡編』斑井満:内村光良
第7話『家族編』与論要造:竜雷太
第8話『美のカリスマ編』美濃部ミカ:りょう
第9話『スポーツ編』桂公彦:小池徹平
第10話『コンフィデンスマン編』:鉢巻秀男:佐藤隆太

<イントロダクション>
当代随一の脚本家・古沢良太さんが描き出す
「痛快エンターテインメントコメディー」!
長澤まさみさんが、
およそ11年ぶりに「月9ドラマ」主演!
長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さん
―主要キャストが全員詐欺師!

2018年4月期の「月9ドラマ」は、『コンフィデンスマンJP』(JPはジャパンの略称)をお送りします。脚本を担当するのは、「第29回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞」<映画『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年11月公開/東宝)>をはじめ、数々の受賞歴を誇り、日本のみならず、世界が注目する当代随一の脚本家・古沢良太さん。『リーガルハイ』シリーズ(シーズン1:2012年4月クール、シーズン2:2013年10月クール/ともにフジテレビ系)では、偏屈で毒舌な拝金主義の弁護士による“法廷劇”、『デート~恋とはどんなものかしら~』(2015年1月クール/フジテレビ系)では、恋愛不適合者同士のほほえましい“恋愛劇”、映画『エイプリルフールズ』(2015年4月公開/東宝)では、ウソから始まるさまざまな“愛の物語”、映画『ミックス。』(2017年10月公開/東宝)では、卓球の混合ダブルスを組んだ男女の“新感覚ロマンティックコメディー”と、これまでさまざまなジャンルの物語を巧みに描き上げてきました。

そんな彼が、『デート~恋とはどんなものかしら~』以来、およそ3年ぶりに描く連続ドラマの題材として選んだのは“コンゲーム”。“コンゲーム”とは、信用詐欺、取り込み詐欺師、さらには、だましだまされ二転三転するストーリーのジャンルを意味し、代表的な“コンゲーム映画”に、『スティング』、『ミッション:インポッシブル』シリーズ、『オーシャンズ11』シリーズなどがあります。

古沢さんが“コンゲーム”を描くのは自身初で、今回の『コンフィデンスマンJP』はオリジナル作品となります。フジテレビでは「月9ドラマ」として、1987年4月の『アナウンサーぷっつん物語』以降、現在まで数多くのドラマを放送してきましたが、これまで“コンゲーム”を題材にしたドラマはなく、今作が“月9ドラマ史上初”の試みとなります。また、主要な登場人物が全て詐欺師という設定のドラマは、“フジテレビドラマ史上初”となります。二転三転する壮絶なだまし合い、度肝を抜くトリックの連続で、畳みかけるようにまったく息をつかせないドラマ展開となっている、待望の新作・古沢ドラマに注目です。

「人に欺かれるのではない。 自分が己を欺くのである」 (ゲーテ) だまされるのは敵か味方か?ウソをついているのは誰なのか? そして、最後に笑うのは?
『コンフィデンスマンJP』は、“欲望”や“金”をテーマに、一見、平凡で善良そうな姿をした、ダー子、ボクちゃん、リチャードという3人の信用詐欺師たちが、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など、毎回、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる、痛快エンターテインメントコメディー作品です。

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2018.06.11

映画『ワンダーウーマン』(お薦め度★★★★)

ともかくお金がかかった贅沢な映画です。
全く飽きさせないボリュームがあります。
ワンダーウーマンの出自が、ギリシャ神話から語られて彼女の生い立ちが理解出来ました。本作では第一次世界大戦が舞台となっていますが、超人的なパワーも当時の時代の身の丈にあったものでバランスが取れています。

驚くほどの物語や映像効果では無いものの、女性のスーパーヒーローものとして文句無しの活躍が楽しめます。

ワンダーウーマンを演じるガル=ガドットですが、コスチュームの露出は高いにもかかわらず、全く色気を感じさせません。ハンサムでどことなく宝塚の男役のような雰囲気を持っています。なので個人的には全く興味ありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Wonder Woman
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:142分

<スタッフ>
監督:パティ=ジェンキンス
製作:ザック=スナイダー、デボラ=スナイダー、チャールズ=ローヴェン
原案:ザック=スナイダー、アラン=ハインバーグ、ジェイソン=フュークス
脚本:アラン=ハインバーグ
撮影:マシュー=ジェンセン
音楽:ルパート=グレッグソン=ウィリアムズ

<キャスト>
ダイアナ/ワンダーウーマン:ガル=ガドット
スティーブ=トレバー:クリス=パイン
アンティオペ:ロビン=ライト
ルーデンドルフ:ダニー=ヒューストン
パトリック=モーガン卿:デヴィッド=シューリス
ヒッポリタ:コニー=ニールセン
マル博士:エレナ=アナヤ

<イントロダクション>
アメリカンコミック界の伝説的女性キャラ、ワンダーウーマン役に美女G・ガドットが扮し、2017年の世界映画興行ランキングで第10位となる大ヒットを記録した話題作。

「スーパーマン」「バットマン」などで知られるDCコミックスのヒロイン、ワンダーウーマンことダイアナを主人公とし、「モンスター(2003)」も好評だった女性監督P・ジェンキンスが、イスラエル出身で、同国の軍隊に従軍したという異色の経歴を持つガドットをダイアナ役に迎え、戦うヒロイン映画の決定版に仕立てたのが本作。DC陣営でもライバルのマーベル陣営でも、女性が低く見られる年月が続いたが、世界的に女性の人権に注目が集まった2017年、本作が熱狂をもって迎え入れられたのは偶然ではない。

<放送内容>
アメリカンコミック界の伝説的女性キャラ、ワンダーウーマン役に美女G・ガドットが扮し、2017年の世界映画興行ランキングで第10位となる大ヒットを記録した話題作。

女性だけが暮らすアマゾン族の島にプリンセスとして生まれ育ったダイアナ。最強の戦士になるべく過酷な訓練に打ち込んでいたが、突如島に米国人パイロット、スティーブが乗る飛行機が不時着。初めて見る男性スティーブに興味津々のダイアナだったが、スティーブからドイツ軍が新兵器を開発中で世界に破滅の危機が迫っていると知らされる。ダイアナはドイツ軍の野望を阻止すべくスティーブとともに島から旅立ち、英国に渡るが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.10

映画『君の膵臓をたべたい(2017)』(お薦め度★★★★)

純愛が沁みます。
高校生時代の物語は素直に泣かされます。美しい映像で、優しさと切なさに溢れたラブストーリーでした。

映画では原作にない12年後が描かれていますが、いろいろとツッコミどころが満載で、本編の足を引っ張った印象が拭えません。悲劇を乗り越えた主人公がやる気のない教師になっているとは到底思いたくもありません。

それと奇をてらったタイトルは、観終えた後でも違和感があります。作品が世にでるために必要だったとは思いますが、狙い過ぎではないでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:116分

<スタッフ>
監督:月川翔
脚本:吉田智子
撮影:柳田裕男
音楽:松谷卓

<キャスト>
山内桜良:浜辺美波
[僕]:北村匠海
恭子:大友花恋
ガム君:矢本悠馬
栗山:森下大地
恭子(12年後):北川景子
[僕](12年後):小栗旬

<イントロダクション>
浜辺美波、北村匠海、小栗旬、北川景子が、過去と現在で切ない物語を綴る青春映画。母校の教師になった[僕]が高校時代に早逝した同級生の少女との思い出と対峙する。

住野よるの人気小説を「となりの怪物くん」の月川翔監督が豪華キャストで映画化。原作にはない、大人になった主人公が過去を回想するというスタイルは「世界の中心で、愛をさけぶ」を思わせる。過去を北村、現在を小栗が演じる[僕]が、浜辺演じる桜良と対峙する形で物語が進み、当初は[僕]の視点から描かれた物語が終盤では変わり、桜良の隠された心情が浮かび上がる。同じ状況でも切なさが倍増されてグッとくることだろう。さらに感動させるのが浜辺のナレーションで、美しい映像と重なる“声”がすばらしい。

<放送内容>
浜辺美波、北村匠海、小栗旬、北川景子が、過去と現在で切ない物語を綴る青春映画。母校の教師になった[僕]が高校時代に早逝した同級生の少女との思い出と対峙する。

[僕]は高校時代の同級生・桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった。彼は図書館の改築のため本の整理をしているとき、教え子と話し始めたことをきっかけに、彼女と過ごした数カ月を思い出す。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」という日記を偶然拾ったことから[僕]は家族以外で唯一、彼女が病気の身であると知る。[僕]は桜良の亡くなる前にしたいことのリストに沿って、彼女と一緒の時間を過ごしたが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.09

映画『インタースペース』(お薦め度☆)←年に数本のマイナス評価

観るべき価値が無いクズ作品です。
SF考証はゼロで、物語は壊れています。宇宙船のデザインは全く未来的でなく、『2001年宇宙の旅』のはるか以前に考えられたとしか思えない旧さです。理解出来ません。
AIの描き方は、気持ち悪いグロさで監督のセンスはゼロです。

緊急事態にもかかわらず、船長はVRに溺れ、操縦士は寝てるし、機関士はAIとヘンテコな会話で緊迫感はマイナスでした。どうしてこんな駄作にも引っ掛からない作品が世界マーケットに登場するのか奇妙です。ありえません。

SF作品には珍しく、冒頭に1952年のエピソードを入れて、その伏線がどう回収されるのかだけで我慢しましたが、くだらない結末にゲンナリです。何がAIの暴走だ(怒)。

絶対に観てはいけない映画です。イギリス映画の恥です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Somnus
制作年:2016
制作国:イギリス
内容時間:83分

<スタッフ>
監督:クリス=リーディング
製作:リチャード=H=S=ジョーンズ、クリス=リーディング
脚本:ラッセル=オーウェン、クリス=リーディング
撮影:リチャード=H=S=ジョーンズ
音楽:サム=ドレイパー

<キャスト>
ハリー=エマーソン:マーカス=マクマーン
フィンチ:カラム=オースティン
入植者:マック=マクドナルド
メリル:メリル=グリフィス
ルパート:ロヒット=ゴカーニ
エミリー:ヴィクトリア=オリヴァー

<イントロダクション>
宇宙貨物船でAIが暴走。その原因は、クルーたちも知らなかった積み荷にあった。奇妙な流刑惑星や地球外生命体の存在など、謎めいたストーリーに注目のSFサスペンス。

23世紀を舞台に、地球への帰途に就いていた宇宙貨物船で、AI(人工知能)が突然勝手な行動を起し始める。その裏には、極秘裏に積み込まれていた究極の破壊兵器の存在があった。20世紀中頃の英国で始まる思わせぶりなプロローグから、AIが反乱を起こしたある理由、そして忘れ去られた流刑惑星やはるかな過去から地球に飛来していたらしい地球外生命体など、謎また謎が展開するSFサスペンス。さまざまな要素が詰め込まれ、分かりやすいとは言えないが、謎が一つに集約するクライマックスは注目だ。

<放送内容>
宇宙貨物船でAIが暴走。その原因は、クルーたちも知らなかった積み荷にあった。奇妙な流刑惑星や地球外生命体の存在など、謎めいたストーリーに注目のSFサスペンス。

23世紀。宇宙貨物船オセロット号は地球への帰途に就いていた。だが、船内を管理するAI“メリル”が暴走、エマーソン船長らクルーたちに生命の危機が迫る。やがて、オセロット号には惑星一つの生命を根絶できるほどの超兵器の最後の一つが隠されていることが分かり、メリルはそれを掌握しようとしているらしいと分かる。メリルは補給のため流刑惑星ソムヌスに着陸することを勧め、クルーたちは否応なく従うことになるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.08

iOS 11.4を導入した

5月29日にAppleがリリースしたiOS 11.4をようやくインストールしました。

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最近はiPad Proに自動でダウンロードされるまで待つようにしています。
iOSは安定しているので、急いで導入する必要を感じていません。

今回iOS 11.4で注目されるているのはiCoudでメッセージがサポートされ、AirPlay 2のローンチと2台のHomePodスピーカーを連携させステレオ再生することが可能にことだそうです。

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前のiOS 11.3.1は5月4日にアップデートしましたが、iOS 11.3から記事をアップしていませんでした。

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2018.06.07

映画『ラスト・シーン−私が殺される−』(お薦め度★★★★)

構成が見事です。
伏線を効果的に使って、よりスリリングなサスペンスに仕上げています。
クライマックスでの手に汗握る展開にハラハラドキドキしっぱなしでした。

キャスティングも冴えています。
主演のヘイリー=シェファードは、吉田羊に似た顔つきで知的なクールビューティです。芯の強い役柄にマッチしていました。

何よりも、殺し屋ブロックを演じるキャスパー=ヴァン=ディーンの冷酷非道で頭のネジが取れている狂気の佇まいにはビビります。本当に怖い存在です。

ちなみに、邦題からホラー的な要素を感じたのですが、そのようなものはありません。観終えると邦題に納得します。

かなりハイレベルな作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Last Seen in Idaho
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:110分

<スタッフ>
監督:エリック=コーリー
製作:エリック=コーリー、ヘイリー=シェファード
脚本:ヘイリー=シェファード
撮影:ブライアント=ジャンセン
音楽:ジェフリー=アラン=ジョーンズ

<キャスト>
サマー:ヘイリー=シェファード
ブロック:キャスパー=ヴァン=ディーン
フランコ:ウェス=ラムジー
ランス:ショーン=クリスチャン
デックス:エリック=コーリー

<イントロダクション>
犯罪現場を目撃して逃げる途中に事故を起こしたヒロインは、その犯罪に関する記憶を一切失ってしまうが……。二転三転する展開など見せ場がふんだんなクライムサスペンス。

たまたま犯罪を目撃してしまった主人公の不運を描く、いわば“巻き込まれ”型のサスペンスだが、事故で重傷を負ったヒロインが未来を予知できるようになったかもしれないというツイストを加えることで、次の展開を予測させない、異色の犯罪アクションサスペンスに仕立てた。無名のキャストが多いことが逆に、誰が善人で誰が悪人か分からないというスリリングな効果を高めている。E・コーリー監督ら、「グレート・エスケイプ 大脱走1944」の主要スタッフが再集結。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
犯罪現場を目撃して逃げる途中に事故を起こしたヒロインは、その犯罪に関する記憶を一切失ってしまうが……。二転三転する展開など見せ場がふんだんなクライムサスペンス。

ワシントン州。自動車整備工場で働く女性サマーはある夜、職場で2つの遺体を目撃し、さらに元恋人のギャング、ランスが彼女の同僚を殺す場面と遭遇し、スマホでその模様を撮影。逃走したサマーの車は事故を起こし、病院で目覚めたサマーはその夜の記憶を一切失っていた。2カ月後、サマーはあるパーティーでフランコと出会うが、彼はランスの仲間だった。またサマーは覚えのない光景が脳裏にフラッシュバックするようになり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.06

映画『ワイルド・シティ』(お薦め度★★★)

シャープなクライム・アクション映画です。

逃げる主人公たちに、悪党どもと警察が小気味よく絡んでノンストップ進行する緊張感溢れるアクション作品です。

まるでエディ=マーフィ主演『ビバリーヒルズ・コップ』(1984年)からコメディを抜いて、香港でリメイクしたように感じました。

香港を舞台に、中国大陸や台湾からのならず者の暗躍が描かれます。現在の香港が置かれている中国大陸とは違うダイナミックな状況が伺えます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:迷城
制作年:2015
制作国:香港
内容時間:102分

<スタッフ>
監督:リンゴ=ラム
製作:リンゴ=ラム、クリス=リュウ
脚本:リンゴ=ラム、フィリップ=ルイ、フランキー=タム
撮影:ロス=クラークソン
音楽:デイヴ=クロッツ

<キャスト>
マン:ルイス=クー
チュン:ショーン=ユー
ユン:トン=リーヤー
ブラッキー:チャン=シャオチュアン
ヤン:サム=リー

<イントロダクション>
泥酔した女性を介抱したのがきっかけで組織の闇金の争奪戦に巻き込まれることになった兄弟の必死の苦闘を、L・クー&S・ユーの競演でスリリングに綴った香港アクション。

ツイ・ハーク、ジョニー・トーと並ぶ香港アクションの巨匠、L・ラム監督。その3人がリレー形式で共作した2007年発表の「強奪のトライアングル」以後、長らく映画界から遠ざかっていたラム監督が、久々に現役に復帰して、息詰まる銃撃戦やカーチェイスなど、いまなお切れ味衰えぬスリルと刺激満点のアクション演出を存分に披露。組織の闇金を持ち逃げした美女と知り合ったことから、思わぬ騒動に巻き込まれる主人公の兄弟を、「強奪のトライアングル」のクーと「インファナル・アフェア」3部作のユーが好演。

<放送内容>
泥酔した女性を介抱したのがきっかけで組織の闇金の争奪戦に巻き込まれることになった兄弟の必死の苦闘を、L・クー&S・ユーの競演でスリリングに綴った香港アクション。

警察の仕事を辞め、今はバーを経営するマン。ある晩、彼は、店で泥酔した見知らぬ美女のユンを介抱するはめとなり、やむなく彼女を弟のチュンと義母の住むアパートの部屋に泊めることに。翌日、凶悪な男たちが不意に出現してユンを車で連れ去ろうとしたことから、マンとチュンは彼らの後を必死で追いかけ、乱闘を繰り広げる事態に。実はユンは、香港の裏社会のボスから、組織の闇金である大金を持ち逃げしていたのだった…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.05

映画『心が叫びたがってるんだ。(2015)』(お薦め度★★)

いわゆるお涙頂戴の作品で、乗っかれない物語です。
イベントにミュージカルで参加するという設定はそれだけで興味がそそられますが、動機が弱すぎてリアリティがありません。ましてや上演に当たってのグダグダ感は絵空事にか感じられません。

アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の製作陣によるオリジナル作品で主題歌に乃木坂46起用して、劇場公開時の宣伝はそこそこだったものの、やはり本作もアニメ同様に面白くありません。

女子高生の個人的な心象風景を、群像劇に拡張しながら、着地点がお約束どおりの安易さでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2015
制作国:日本
内容時間:120分

<楽曲情報>
乃木坂46「今、話したい誰かがいる」

<スタッフ>
監督:長井龍雪
原作:超平和バスターズ
脚本:岡田麿里
キャラクターデザイン:田中将賀
総作画監督:田中将賀
音楽:ミト、横山克

<キャスト>
成瀬順:水瀬いのり
坂上拓実:内山昂輝
仁藤菜月:雨宮天
田崎大樹:細谷佳正
三嶋樹:村田太志
宇野陽子:高橋李依
江田明日香:石上静香

<イントロダクション>
TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが再結集した長編アニメ。ミュージカル上演に取り組む中で、悩み成長していく高校生たちの姿を綴る。

担任の思い付きで、地域ふれあい交流会の実行委員に任命された4人の高校生。出し物のミュージカル上演に取り組む中で、4人はそれぞれの悩みに向き合うことになる。監督の長井龍雪、脚本の岡田麿里をはじめ、人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の製作陣がオリジナルストーリーで描く長編アニメ。言葉を封じてしまった少女と本心を隠して生きる少年ら、ほとんど接点のなかった4人が心を通わせ、葛藤を乗り越えていく姿が爽やかな感動を呼ぶ。2017年には実写映画化されて話題を呼んだ。

<放送内容>
TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが再結集した長編アニメ。ミュージカル上演に取り組む中で、悩み成長していく高校生たちの姿を綴る。

幼いころのトラウマから、言葉を話すと腹痛が起きるようになった女子高校生の成瀬。ある時、彼女は担任から、地域ふれあい交流会の実行委員4人のひとりに任命される。クラスメートながら接点のない4人は押し付けられた委員活動に乗り気でないが、出し物がミュージカルに決まると、成瀬は歌でなら自分の心を伝えられるかもと考えを改める。実行委員のひとりで、何事にも無気力だった少年・坂上は、そんな成瀬の想いに気付き……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.04

映画『クーリンチェ少年殺人事件』(お薦め度★★★)

4時間という長尺ながら飽きること無く鑑賞できました。
戦争による日本の台湾への介入で、主人公家族は日本家屋に暮らしていることや描かれる風景がまるで日本の昭和時代を感じさせる内容です。

主人公が何故事件を犯してしまうかを、時代背景を織り込んで繊細に描き出しています。

一つだけ気になったのは、ラストになって主人公の少年が別々の女性2人から同じような言われようをするシーンです。実話に基づいている割にラストに向けての展開に必要以上の効果を狙った印象が拭えません。

「アジア映画ベスト100」で第7位ということもあり、映画ファンならば観ておくべき作品のようです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Gu ling jie shao nian sha ren shi jian
制作年:1991
制作国:台湾
内容時間:237分

<スタッフ>
監督:エドワード=ヤン
製作:ユー=ウェイエン
脚本:エドワード=ヤン、ヤン=ホイヤー、ヤン=シュンチンほか
撮影:チャン=ホイゴン

<キャスト>
シャオスー:チャン=チェン
シャオミン:リサ=ヤン
シャオスーの父:チャン=クオチュー
シャオスーの母:エイレン=チン
ワンマオ:ワン=チーザン
ハニー:リン=ホンミン

<イントロダクション>
ひとりの少年が衝撃的な殺人事件を起こすに至るさまを、今は亡き台湾の天才映画作家E・ヤンが破格のスケールで鮮烈に描き、世界中を驚嘆させた現代映画の金字塔的傑作。

今は亡き台湾の天才映画作家ヤンが、1960年代初頭の台北で実際に起きた14歳の少年による殺人事件を、当時の台湾社会の時代や政治状況も踏まえつつ、壮大なスケールの群像劇として映画化。光と闇が強烈なコントラストを成す先鋭的でスタイリッシュな視覚表現や、思春期の少年少女たちが織り成す鮮烈なドラマは、一躍世界中の観客に衝撃を与え、第28回台湾金馬奨の作品賞、脚本賞をはじめ、国内外で数々の賞を受賞。2015年の釜山国際映画祭で発表された「アジア映画ベスト100」では第7位に選出された。

<放送内容>
ひとりの少年が衝撃的な殺人事件を起こすに至るさまを、今は亡き台湾の天才映画作家E・ヤンが破格のスケールで鮮烈に描き、世界中を驚嘆させた現代映画の金字塔的傑作。
1960年代初頭の台北。14歳の少年シャオスーの通う夜間中学では、不良少年たちが複数の組織に分かれて対立し合い、シャオスーは“小公園”と呼ばれる組織に属する一方、悪友たちとバンドを組んで音楽活動にも励んでいた。“小公園”の本来のボス、ハニーがある事件を起こして逃走・潜伏している間に、組織内での跡目争いや敵対組織との抗争も激化する中、シャオスーはハニーの恋人のシャオミンに次第に恋心を抱くようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.03

映画『リベンジ・リスト』(お薦め度★★)

かなりがっかりなリベンジアクション作品です。
組織に戦いを挑むのに先に仕掛けて反撃を喰らい、身内の守りが後手後手になるという設定があり得ません。ラストになるほどギャクとしか思えない展開になります。
 
主人公を演じるジョン=トラボルタですが、髪の生え際が作り物のようで不気味な顔立ちに違和感しかありません。昔からお気に入りの俳優の一人だけに、残念です。
 
元特殊部隊工作員の主人公という手垢まみれの設定の中でも、呆れるほどの低レベルな作品です。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:I Am Wrath
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:91分
 
<スタッフ>
監督:チャック=ラッセル
製作:マイケル=メンデルソーン、ロバート=カーライナー
脚本:ポール=スローン
撮影:アンジェイ=セクラ
音楽:ハイム=メイザー
 
<キャスト>
スタンリー(スタン)=ヒル:ジョン=トラヴォルタ
デニス:クリストファー=メローニ
アビー:アマンダ=シュル
ギブソン刑事:サム=トラメル
メザーブ州知事:パトリック=セント=エスプリト
ビビアン:レベッカ=デモーネイ
 
<イントロダクション>
され、憤怒に駆られる復讐鬼をJ・トラヴォルタが力演。元特殊部隊工作員の主人公が、悪党たちをひとりひとり始末していく姿がカタルシス満点のリベンジアクション。

妻を殺された上、逮捕された容疑者も組織の報復を怖れる警察によって釈放されてしまった。あまりに理不尽な仕打ちに、男は憤怒の化身となって悪党たちに復讐の鉄槌を下し始める。「96時間」のヒットなどをきっかけに、一つのジャンルとなっている“オヤジアクション”の系譜に連なるリベンジアクション。元特殊部隊工作員という復讐の主人公を演じたベテラン俳優トラヴォルタ渾身の肉弾アクションが見もの。主人公の相棒役で、TVドラマ「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」のC・メローニが共演。
 
<放送内容>
妻を殺され、憤怒に駆られる復讐鬼をJ・トラヴォルタが力演。元特殊部隊工作員の主人公が、悪党たちをひとりひとり始末していく姿がカタルシス満点のリベンジアクション。

特殊部隊工作員という危険な仕事から足を洗い、愛する妻との平穏な暮しを選んだスタン。だがある日、彼は暴漢に襲われて重傷を負い、目前で妻を惨殺されてしまう。やがて実行犯が逮捕されるが、犯人が裏社会に君臨するボス、レミ・Kの組織の人間だったことから、組織を怖れる警察の判断で釈放されてしまう。理不尽な暴力と無力な警察に絶望したスタンは、激しい怒りに身を任せ、妻の殺害に関わった悪党たちへの復讐を開始する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.02

フライパンで唐揚げに挑戦した

先週のトンカツに引き続き、今度はフライパンによる唐揚げを試しました。

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唐揚げはABCクッキング教室で既に受講済みでしたが、再び「フライパン 唐揚げ」でインターネット検索して、トンカツと同じクックパッドのほっこり〜のさんのレシピです。衣は片栗粉だけで、卵と薄力粉は使いません。

https://cookpad.com/recipe/3740669

火が通りやすくするために、唐揚げは小さめにしました。トンカツ以上に納得できる出来でした。

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今回は鶏のむね肉300gでしたが、次回は倍の量にして作り置きしようと思います。

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2018.06.01

映画『無限の住人』(お薦め度★★★★)

木村拓哉主演映画がコケたという話題でマスコミを賑わせましたが、ダークファンタジーのホラー映画と割り切って観ればそれなりに面白いです。
 
時代劇ではありません。時代劇を期待すると耐えられないでしょう。全く話が漫画の世界で、ありえません。
 
あくまでアクション時代劇として観れば、三池崇史監督らしさが存分に楽しめますし、百人斬りも許せます。
 
木村拓哉の演技もなかなかですし、杉咲花も好演していました。福士蒼汰のキャラクター設定が弱かったのが残念というのが感想です。戸田恵梨香も頑張っていました。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:141分
 
<スタッフ>
監督:三池崇史
脚本:大石哲也
撮影:北信康
音楽:遠藤浩二
 
<キャスト>
万次:木村拓哉
浅野凜/町:杉咲花
天津影久:福士蒼汰
尸良:市原隼人
乙橘槇絵:戸田恵梨香
閑馬永空:市川海老蔵
吐鉤群:田中泯
 
<イントロダクション>
木村拓哉と鬼才・三池崇史監督が強力タッグを結成した話題のアクション時代劇。亡き妹に似た少女の仇討ちを助けるべく、不死身の体を持つ侍が壮絶な戦いを繰り広げる。

沙村広明の同名漫画を実写映画化。望んでもないのに不死の体になり、生きることを強いられた侍・万次の戦いを描く。どこか往年の時代劇ヒーロー、丹下左膳を思わせるこの豪快なキャラクターを、木村が自分らしさを全開に生き生きと演じた。一方、少女・凜役を演じる杉咲花はキラキラと輝く瞳で、親の仇を討つべく万次を相棒に行動するヒロインを好演。ほか、福士蒼汰、戸田恵梨香、市川海老蔵など超豪華共演陣が木村を相手に一歩も引かない熱演を見せる。木村がノースタントで挑んだアクションシーンが見ものだ。
 
<放送内容>
木村拓哉と鬼才・三池崇史監督が強力タッグを結成した話題のアクション時代劇。亡き妹に似た少女の仇討ちを助けるべく、不死身の体を持つ侍が壮絶な戦いを繰り広げる。

逸刀流の統主・天津率いる剣客集団に両親を殺され復讐を誓った少女・凜。彼女は、謎の老女から“不死の侍”を用心棒に雇うよう助言される。凜は江戸中を探し、ようやくその男……顔に大きな傷があり、異形の武器を携えた隻眼の侍・万次を見つけ出す。彼は凜に似た妹を亡くして半世紀、生きる目的もなくただ生きていた。万次は凜の願いを聞き、仇討ちの手助けを承知する。だが強敵との戦いの中、万次は体に異変を感じ始め……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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