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2018.07.03

映画『ボヴァリー夫人(2014)』(お薦め度★★)

古典的な不倫小説の映画化だそうです。
もっと込み入った話とばかり想像していたのですが、ボヴァリー夫人は意外に幼稚で貞操観念が無く、非日常のレジャーの如く色と欲に染まって行きます。したがってその悲劇性に同情させられることもなく、只々哀れとしか感じません。ただし、夫を貶めるような悪意もないのでそこだけが救いでした。

ところで、ボヴァリー夫人に同情しなかったのは主演がミア=ワシコウスカだったからかもしれません。『アリス・イン・ワンダーランド』で知るようになりましたが、美人では無いし艶めかしさも感じません。どちらかと言えば興味から程遠い女優です。

そもそも『ボヴァリー夫人』を観ようと思ったのは、映画『ボヴァリー夫人とパン屋』の元となる作品だったからです。両作品はそれぞれ悲劇と喜劇なので、ほとんど関連性が無いことがようやくわかりました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Madame Bovary
制作年:2014
制作国:ドイツ・ベルギー・アメリカ
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:ソフィー=バルテス
製作:フェリペ=マリーノ、ジョー=ニューローター、ソフィー=バルテスほか
脚本:フェリペ=マリーノ、ソフィー=バルテス
撮影:アンドリー=パレーク
音楽:エフゲニー=ガルペリン、サーシャ=ガルペリン

<キャスト>
エマ=ボヴァリー:ミア=ワシコウスカ
ルウルー:リス=エヴァンス
レオン=デュピュイ:エズラ=ミラー
侯爵:ローガン=マーシャル=グリーン
オメー:ポール=ジアマッティ
シャルル=ボヴァリー:ヘンリー=ロイド=ヒューズ

<イントロダクション>
19世紀のフランスの文豪G・フローベールの近代小説の古典的名作を、「アリス・イン・ワンダーランド」のM・ワシコウスカの主演で新たに映画化した痛切な悲恋ドラマ。

平凡で単調な結婚生活に飽きた人妻が、不倫に走った末、悲劇的な最期を遂げるまでを徹底した写実主義で精緻に綴った、G・フローベールの不朽の名作文学「ボヴァリー夫人」。これまでにも、名匠ジャン・ルノワールをはじめ、さまざまな監督たちの手で幾度も映画化されてきたこの古典的名作の映画化に、これが長編2作目となる女性映画監督S・バルテスが新たに挑戦。人気若手女優M・ワシコウスカがスキャンダラスなヒロインに扮して、ヌードも辞さぬ熱演を披露するほか、R・エヴァンス、P・ジアマッティらが共演。

<放送内容>
19世紀のフランスの文豪G・フローベールの近代小説の古典的名作を、「アリス・イン・ワンダーランド」のM・ワシコウスカの主演で新たに映画化した痛切な悲恋ドラマ。

19世紀半ばのフランス。田舎町の年上の医者ボヴァリーと結婚したエマ。けれども、夫との結婚生活は、彼女が憧れていたロマンティックなものとは程遠い、単調で退屈極まりないもので、エマは心の内に倦怠と不満を募らせていく。やがて彼女は、美しい青年のレオンと出会って心惹かれるが、彼はひとりさっさと都会へ去って行ってしまう。その後、エマはダンディーな侯爵と出会い、夫に隠れて彼と密会を重ねるようになるのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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