« 【ABCクッキング料理習得クラス02】魚料理④[11/24] | トップページ | JR中央線快速の新宿始発のホームライナーで帰宅した »

2018.07.08

映画『ダンケルク(2017)』(お薦め度★★★)

戦争の悲惨さが強烈に伝わります。
撤退するイギリス軍とフランス軍に対して、ドイツ軍が完膚なきまでにトドメを刺しに来ます。命からがら何度も逃げ惑うイギリス兵の主人公の姿が哀れでした。

ただ、本作で描かれる戦況では、撤退できずに全滅のような描き方です。鑑賞後Wikipediaで調べたところ、30万あまりが撤退出来て歴史的には取りあえず成功だったようです。

したがって、史実に忠実に基づいたものでは無いようにも思えます。クリストファー=ノーラン監督の視点によるダンケルク撤退作戦が描かれたと考えるべきかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Dunkirk
制作年:2017
制作国:イギリス・フランス・アメリカ・オランダ
内容時間:107分

<スタッフ>
監督・脚本:クリストファー=ノーラン
製作:エマ=トーマス、クリストファー=ノーラン
撮影:ホイテ=ヴァン=ホイテマ
音楽:ハンス=ジマー

<キャスト>
トミー:フィオン=ホワイトヘッド
ピーター:トム=グリン=カーニー
ボルトン中佐:ケネス=ブラナー
ミスター・ドーソン:マーク=ライランス
謎の英国兵:キリアン=マーフィ
ファリアー:トム=ハーディ

<イントロダクション>
第2次世界大戦下、連合軍の決死のダンケルク撤退作戦の様子を、現代映画界随一の鬼才C・ノーラン監督が彼独自の斬新な発想と視点で臨場感満点に描いた戦争スペクタクル。

「メメント」「インターステラー」など、一作ごとに斬新なコンセプトと映像表現で、世界中の観客を未知なる映画体験へといざなってきたノーラン監督が、今回初めて史実に基づく戦争映画に挑戦。第2次世界大戦初期、独軍によってダンケルクに追い詰められた40万人もの連合軍の兵士たちの決死の撤退作戦を、陸海空3つの異なる視点と時間軸を使い分けながら臨場感満点に描き、観客もその切迫した状況をまざまざと実感できる究極の体感映画に仕立て上げた。出演は、K・ブラナー、M・ライランス、T・ハーディほか。

<放送内容>
第2次世界大戦下、連合軍の決死のダンケルク撤退作戦の様子を、現代映画界随一の鬼才C・ノーラン監督が彼独自の斬新な発想と視点で臨場感満点に描いた戦争スペクタクル。

1940年5月末、連合軍の40万人もの兵士たちは、ドイツ軍の猛攻によってフランス北端の港町ダンケルクへと追い詰められ、絶体絶命の状況に陥っていた。若き英国兵士トミーは必死の思いで町中を逃げ回った末、ようやく海岸へとたどり着くが、そこには既におびただしい数の兵士たちがなすすべもなくただひたすら救助の船を待っていた。ドーバー海峡を隔てたイギリスから、民間船の船長ドーソンも命懸けの救出作戦に向かうが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

|

« 【ABCクッキング料理習得クラス02】魚料理④[11/24] | トップページ | JR中央線快速の新宿始発のホームライナーで帰宅した »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画『ダンケルク(2017)』(お薦め度★★★):

« 【ABCクッキング料理習得クラス02】魚料理④[11/24] | トップページ | JR中央線快速の新宿始発のホームライナーで帰宅した »