認知症徘徊による当人探しに追跡タグを選ぶ
高齢者の認知症による徘徊で当人を探し出すツールを検討しています。意外にも3キャリアが直接コンシューマ向けに行っているものはありません。現状で適当と思われるサービスは次の2種類です。
①GPS端末
②追跡タグ
①には、例えば「認知症徘徊GPSセンター」のようなものがあります。確実に当人を探し出せるサービスです。しかし、運用コストが高く、端末のバッテリーの持ちが短い欠点があります。そもそも、常時監視を目的としたツールで、数日毎に充電を行わなければならず、持たす方も持たされる方も相当に心理的な負担は避けられません。
②には、以前から注目している落し物追跡の「MAMORIO」があります。これは仕組みから確実に探せるサービスではありませんが、運用コストが安く、端末のバッテリーは1年間と長期のため使い勝手は①とは比べ物になりません。実物はかなり小さいので常時携帯するお守りと同じような取扱が出来ます。
ということで、取りあえず試しに②追跡タグを導入することにします。本日、amazonで注文しました。4,298円です。明後日土曜日に着く予定です。
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