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2018.09.12

映画『エル ELLE』(お薦め度★★★★★)

独創的なサスペンスであり、スリラーです。
ポール=ヴァーホーヴェン監督は、世界的なヒットメーカーながらとっくに過去の人とばかり思っていたのですが、本作の見事な仕上がりからすると、どうしてどうしてバリバリの現役監督です。

主人公・ミッシェルの人物設定は思いもよりません。ましてや本作の物語のインパクトたるや尋常じゃありません。何を書いてもネタバレになってしまうので止めときますが、サスペンスもスリラーも興味のある方は是非とも観ておくべき衝撃作です。

主人公を演じたフランス人女優・イザベル=ユペールの圧巻な演技が目に焼き付きました。彼女を知るだけでも価値があります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Elle
制作年:2016
制作国:フランス
内容時間:132分

<スタッフ>
監督:ポール=ヴァーホーヴェン
製作:サイド=ベン=サイド、ミヒェル=メルクト
脚本:デヴィッド=バーク
撮影:ステファーヌ=フォンテーヌ
音楽:アン=ダドリー

<キャスト>
ミシェル:イザベル=ユペール
パトリック:ロラン=ラフィット
アンナ:アンヌ=コンシニ
リシャール:シャルル=ベルリング
レベッカ:ヴィルジニー=エフィラ

<イントロダクション>
ヒロイン役を熱演したI・ユペールが第89回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされるなど絶賛の的に。「氷の微笑」の鬼才P・ヴァーホーヴェンによる異色のスリラー。

「ロボコップ(1987)」「トータル・リコール(1990)」「スターシップ・トゥルーパーズ」などの世界的ヒットメーカーだが、暴力、セックスといったスキャンダラスな題材を取り上げながら、そこに独自の人間性を浮かび上がらせる鬼才ヴァーホーヴェン監督。本作では性的暴行を受けたヒロインが警察を頼らず、犯人と思いも寄らない関係を築くという、シュールな物語を活写。人間という生き物が逃れられない理不尽を体当たりで表現したユペール(アカデミー賞初ノミネート)は、観客の心に焼き付くほど鮮烈だ。

<放送内容>
ヒロイン役を熱演したI・ユペールが第89回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされるなど絶賛の的に。「氷の微笑」の鬼才P・ヴァーホーヴェンによる異色のスリラー。

新興ゲーム企業の敏腕社長ミシェルだが、自宅に覆面の男が押し入ってきて、彼女に性的暴行を加えて立ち去る事件が発生。ミシェルはそれを親しい友人たちに明かすが、幼少時に受けたあるトラウマから警察に被害届を出さなかった。やがてミシェルは犯人が自宅や職場など、自分の周囲にいるという確信を強めていくが、ある夜、犯人がまた彼女の自宅に侵入する事態が発生。ミシェルが男の覆面を剥がすと、相手は意外な人物だった……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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