« 映画『ガール・オン・ザ・トレイン』(お薦め度★★★) | トップページ | 9.7インチiPad ProをiOS 12にバージョンアップしてパフォーマンスが向上した »

2018.09.18

映画『PARKS パークス』(お薦め度★★)

企画が安直で、設定も物語もいただけません。
日本語を使うべきタイトルなのに、英字とカタカナの重複から何も伝わりません。

お気に入りの永野芽郁が出演しているので、我慢して鑑賞しました。
過去との同時進行によるシンクロがファンタジーっぽいものの、リアリティが無く大事なところをぼかす演出は違和感しかありません。

情景として挿入されるカットの多くがまるでCMのようで、突然世界観から切り離されて我に返りました。全く編集が感性に合いません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:119分

<スタッフ>
監督・脚本・編集:瀬田なつき
撮影:佐々木靖之
音楽監修:トクマルシューゴ

<キャスト>
吉永純:橋本愛
木下ハル:永野芽郁
小田倉トキオ:染谷将太
山口佐知子:石橋静河
晋平:森岡龍
井上教授:佐野史郎
寺田さん:麻田浩

<イントロダクション>
橋本愛、永野芽郁、染谷将太といった、若手実力派俳優豪華共演の青春音楽映画。偶然見つかった1本のオープンリールのテープから、時を超えたラブソングがよみがえる。

2017年5月に開園100周年を迎えた井の頭恩賜公園を舞台に、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき監督が自身の脚本を映画化し、編集も担当。橋本演じる純と永野演じるハル、そして染谷演じるトキオの3人が、トキオの祖母が残したオープンリールテープに入っていた未完の曲を完成させようと奮闘する。現実と過去が音楽でつながる終幕に心がわくわくさせられる感動のロードムービーとなった。豪華主要俳優陣に加え、後に「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」で脚光を浴びる石橋静河にも注目。

<放送内容>
橋本愛、永野芽郁、染谷将太といった、若手実力派俳優豪華共演の青春音楽映画。偶然見つかった1本のオープンリールのテープから、時を超えたラブソングがよみがえる。

井の頭公園のそばに立つアパートで暮らす大学生の純は恋人と別れ、留年も決定と、うまくいかない日々を過ごしていた。ある日、純がアパートに戻ると、見知らぬ女子高校生のハルが突然訪ねてくる。亡くなった父親についての小説を書こうとしていたハルは、父親が保存していた昔の恋人・佐知子の手紙を読み、写真に写っていた純の住む部屋にやって来たのだった。2人は佐知子のことを捜し始め、彼女の孫トキオと出会う。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

|

« 映画『ガール・オン・ザ・トレイン』(お薦め度★★★) | トップページ | 9.7インチiPad ProをiOS 12にバージョンアップしてパフォーマンスが向上した »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画『PARKS パークス』(お薦め度★★):

« 映画『ガール・オン・ザ・トレイン』(お薦め度★★★) | トップページ | 9.7インチiPad ProをiOS 12にバージョンアップしてパフォーマンスが向上した »