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2018.09.27

映画『ショウダウン 不死身の弾丸』(お薦め度★★)

演出が旧く、登場人物がクドいB級らしい作品です。
ともかくニックと相棒チャーリーのコンビですが、見た目もキャラクターも噛み合わず不自然さしか感じられません。

一番のウリである銃撃戦ですが、迫力はあるものの、カメラワークがずさんで敵味方の位置が入り乱れて途中から戦況がどうなっているのかわからなくなります。

テンポは悪くないので飽きることはありませんでしたが、WOWOWで日本初公開なのは納得できます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Showdown In Manila
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:90分

<スタッフ>
監督:マーク=ダカスコス
製作総指揮:マーク=ダカスコス、アンジェイ=バートコウィアクほか
製作:アレクサンダー=ネフスキー
脚本:クレイグ=ハマン
撮影:ルディ=ハーボン
音楽:ショーン=マーレー

<キャスト>
ニック=ペイトン:アレクサンダー=ネフスキー
チャーリー:キャスパー=ヴァン=ディーン
コール:ケイリー=ヒロユキ=タガワ
マットの妻シェリル:ティア =カレル
マット=ウェルズ:マーク=ダカスコス
ヘインズ:シンシア=ロスロック
ディロン:ドン=ウィルソン
フォード:オリヴィエ=グラナー

<イントロダクション>
フィリピンのマニラを舞台に、元刑事の私立探偵が犯罪組織の大物を追う痛快B級アクション。活劇俳優M・ダカスコスが監督し、ロシア出身のタフガイ、A・ネフスキー主演。

日本にもルーツを持ち、マーシャルアーツスターとして多数のアクション作品で活躍してきたダカスコスが監督し、銃撃戦・肉弾戦のアクションを多数満載した、理屈抜きの娯楽編。後半では、かつてキックボクシング界で活躍したD・ウィルソンやO・グラナー、往年の活劇女優C・ロスロックなどが登場し、いわば“ダカスコス流「エクスペンダブルズ」”感がたっぷり。フィリピンでオールロケを敢行し、繁華街マニラのエネルギッシュなムード、近海の美しい風景もアクセントになっている。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
フィリピンのマニラを舞台に、元刑事の私立探偵が犯罪組織の大物を追う痛快B級アクション。活劇俳優M・ダカスコスが監督し、ロシア出身のタフガイ、A・ネフスキー主演。

フィリピン警察マニラ管区の強行班捜査係の刑事だったニックは犯罪組織“レイス”の罠にかかり、自分のチームを全員殺されてしまい、責任を取って警察を辞める。2年後、観光でフィリピンを訪れた米国FBIのマットは“レイス”のボス、コールを偶然見掛けたせいで口封じのために殺され、マットの妻シェリルは今は私立探偵であるニックに夫を殺した犯人を捕まえるよう依頼する。ニックは相棒のチャーリーと調査を開始するが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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