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2018.09.14

映画『マクファーランド-栄光への疾走-』(お薦め度★★★★)

ケヴィン=コスナーが人気があった頃と変わらぬ、安定感のある作品です。彼は指導者としての役が本当に似合います。

2018年の日本のスポーツ界はパワハラ暴露の旋風が吹き荒れていますが、まさに本作の主人公こそがお手本になります。

高校アメフト部の監督時代にパワハラで解任され、拾ってくれた高校でクロスカントリーの監督として手腕を発揮するという復活劇です。

過去の失敗を活かし、生徒の目線で再び名監督として全米に名を馳せる実話は賞賛に値します。指導を受けた生徒たちのその後の姿も立派でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:McFarland, USA
制作年:2015
制作国:アメリカ
内容時間:129分

<スタッフ>
監督:ニキ=カーロ
製作:マーク=シアーディ、ゴードン=グレイ
脚本:クリストファー=クリーヴランド、ベティナ=ジロイス、グラント=トンプソン
撮影:アダム=アーカポー
音楽:アントニオ=ピント

<キャスト>
ジム=ホワイト:ケヴィン=コスナー
シェリル=ホワイト:マリア=ベロ
ジュリー=ホワイト:モーガン=セイラー
ループ:マルタ=イガレータ
ダマシオ=ディアス:マイケル=アグエロ
ビクター=プエンテス:セルヒオ=アベラル
ジョニー=サメニエゴ:エクトル=デュラン

<イントロダクション>
貧困で将来に希望を持てずにいた高校生たちと、人生崖っぷちの教師が、未来を懸けて陸上クロスカントリー競技に挑む姿を描く。K・コスナー主演の実録スポーツ感動作。

コーチも部員も経験ゼロからスタートした高校の陸上クロスカントリー部が、やがて全米屈指の強豪チームとなった奇跡の実話を映画化。「ドラフト・デイ」などのK・コスナーが、貧困の中で希望を失っていた生徒たちに正面からぶつかり、やる気を引き出していく主人公役を熱演。人種も文化も言葉すら違う教師と生徒たちが、衝突しながらもやがて信頼を築き上げていく姿が爽やかな感動を呼ぶ。エンドロールでは実際のコーチや部員たちの姿、そしてマクファーランド高校クロスカントリー部の栄光の記録も映し出される。

<放送内容>
貧困で将来に希望を持てずにいた高校生たちと、人生崖っぷちの教師が、未来を懸けて陸上クロスカントリー競技に挑む姿を描く。K・コスナー主演の実録スポーツ感動作。

フットボール部コーチの高校教師ジムは問題を起こして失職、唯一採用してくれたカリフォルニア州マクファーランドの高校に再就職する。そこはヒスパニック系移民が多く暮らす貧しい農業地域で、生徒たちも将来に希望を持てずにいた。そんな中、ジムは生徒たちが農作業と徒歩通学で鍛えられた強い足腰を持っていることに気付く。ジムは自らも経験ゼロながら、彼らの脚力を活かせる陸上クロスカントリー部の設立を思い立つが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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