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2018.09.21

映画『ヴェンジェンス』(お薦め度★★★)

往年のニコラス=ケイジらしい作品で安心して観れます。ただし、歳を取ったのでアクションシーンは期待できません。

タイトルのヴェンジェンス(Vengeance)は復讐の意味です。全く知りませんでした。中盤までまだるっこしくてモヤモヤしますが、それ相応のラストを迎えます。

モヤモヤの理由は、あまりにも酷い法廷劇にあります。いくら米国といえども「そんなのあり?!」の内容で仰天しました。

ヒロインの娘を演じたタリタ=ベイトマンの可愛らしさが印象に残りました。この子のためなら主人公のお父さん世代は絶対に頑張らなきゃいけないでしょう!

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Vengeance: A Love Story
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:99分

<スタッフ>
監督:ジョニー=マーティン
製作:マイケル=メンデルソーン、ニコラス=ケイジ
脚本:ジョン=マンキウィッツ
撮影:デヴィッド=ストラグマイスター
音楽:フレデリック=ウィードマン

<キャスト>
ジョン=ドロモア:ニコラス=ケイジ
ティーナ:アンナ=ハッチソン
ベシー:タリタ=ベイトマン
アグネス:デボラ=カーラ=アンガー
ジェイ=カートパトリック:ドン=ジョンソン

<イントロダクション>
ハリウッドきっての人気俳優N・ケイジが、怒りと正義感に燃え、法で裁けぬ悪者たちを自らの手で成敗することを決意した主人公の刑事を熱演する衝撃のクライムアクション。

「オレの獲物はビンラディン」では、アメリカ政府に成り代わってビンラディン退治に単身乗り出す実在のハチャメチャな愛国オヤジに扮して、ぶっ飛んだ怪演を披露したケイジが、ここでは法で裁けぬ悪者たちに自らの手で正義の鉄槌を下す刑事に扮して、同作とはまた異なるクールでハードボイルドな一面を披露。「キャビン」のA・ハッチソンがヒロインを演じるほか、「ホット・スポット」のD・ジョンソン、「ジャッカルズ」のD・K・アンガーら、共演陣も豪華。監督は「ハングマン(2017)」のJ・マーティン。

<放送内容>
ハリウッドきっての人気俳優N・ケイジが、怒りと正義感に燃え、法で裁けぬ悪者たちを自らの手で成敗することを決意した主人公の刑事を熱演する衝撃のクライムアクション。

とある事件で長年の相棒が殉死し、悲嘆と失意の日々を送っていた刑事のジョンは、ある晩バーで、明るい性格のシングルマザー、ティーナと出会い、元気を取り戻すようになる。ところが、そのティーナが愛娘の目の前で、町のチンピラたちに性的暴行されるという事件が発生。犯人たちは、ジョンの手で逮捕されるも、大金で雇った敏腕弁護士のおかげで無罪放免となり、怒りに燃えたジョンは、自らの手で彼らを成敗する決意を固める。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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